ユウレイファイル？？

Question

デスクトップ上には全く見えないけど
実存するファイルで質問です。

■環境
G４－７３３マック　ＯＳＸ10.3.9　イラレ８＆１０＆CS2
　
■症状
デスクトップ上では全く見えないファイルですが、
イラレ８の「開く」を経由すると実存します。
ファイル名は「.pdf」。
実際開くと、以前に作った書類ファイルが問題なく開きます。

■検証－１
イラレ１０や、CS２、フォトショップCS&CS2の「開く」からでは、
上記ファイルは認識できません。

■検証－２
コントロールバーの「表示」から
整頓・並び替え．表示オプションを操作しても
上記ファイルはデスクトップ上に表示しません。

なにか変なことになっています。
実際の障害はないようなんですが、
ウイルスみたいな印象もあり、
できればそのファイルは消去したいと思っています。

ぜひ、アドバイスをお願いします。

harawo · Accepted Answer

＞ 「ターミナルで操作（コマンド）できるのであれば、削除もリネームできます。」

「ターミナル」は、アプリケーション＞ユーティリティフォルダにあるアプリケーションです。
テキストで命令（コマンド）を打ち込んで、リターンキーを押し、実行させるというソフトウェアです。
ファイル削除のために必要なコマンドを説明します。

cd　＝現在注目している場所を移動します。場所とは、ディレクトリといって、Mac OS XのFinderでは、フォルダという形で表示されます。
場所は、パスという方法で表現します。Macintosh HDの先頭を「/」と表します。ホームフォルダは「/Users/(user name)」となります。ターミナルでは、デスクトップからファイル・フォルダをウィンドウにドラッグ＆ドロップすると、その項目のパスが入力されるようになっています。「cd /Users/(username)/Documents」を実行すると、「書類」フォルダに、注目している場所を移動します。
cdは「change directory」を短縮したものと覚えるといいでしょう。
ls　＝現在注目している場所にある項目を表示します。「list」の略と覚えるといいでしょう。
「ls -a」と、半角スペース＋ハイフン＋「a」を付加すると、不可視属性の項目も表示してくれます。
rm　＝ファイル削除のコマンドです。「remove」の略と覚えるといいでしょう。ゴミ箱に入るのではなく、即刻削除されますから、実行には細心の注意が必要です。このコマンドを使うよりは……
mv　＝ファイルを移動したり、名称を変更します。基本は移動しつつ名称変更します。「move」の略と覚えるといいでしょう。
「mv name_a name_b」を実行すると、name_aというファイルの名称がname_bになります。今回の場合、これで「.psd」という名称を「a.psd」と変更することで、Finderで見えるファイルにすることができます。

ktyan · Answer

ターミナルでの操作は基本的にFinderのCUI版です。
で、コマンドラインでのFinderの操作は
命令語　＋　ファイルのパス名　を入力をするようなものです。
はじめてのコマンドラインでの操作はここでは緊急でないかぎり、ご自分で覚えて下さい。
代わりに　Tinker Tool　というフリーのユーティリティソフトで使って下さい。
日本語表示で使いやすいでしょう。

http://www.bresink.de/osx/0TinkerTool/download.html　

開いたら、Tinker Tool を　アプリケーション＞ユーティリティのフォルダへドラッグ&ドロップしましょう。
起動しましたら、Finder 設定で「隠れた・・・表示する」チェックを入れます。
終わりましたら必ずチェックを外しましょう。

ktyan · Answer

＞イラレ８の「開く」のダイアログで見えてしまうのは、
普通のことなのでしょうか？

はい。Mac OS　あるいはクラシック環境で動作するものは「開く」のダイアログでほとんど見えてしまいます。すべてではありませんが。

＞ある意味正常の範囲内と理解すればよいでしょうか？

はい。　.pdf　 というファイル名で保存した、つまり、自分で隠しファイルにしてしまったので正常の範囲内というべきでしょう。
これはOSXの仕様(PC-UNIX)でファイル名あるいはフォルダー名の先頭がドットの場合、不可視になります。また最初に保存する際、先頭にドットを追加するか警告が出ます。
ターミナルで操作（コマンド）できるのであれば、削除もリネームできます。

harawo · Answer

＞ 不可視ということですが、
＞ イラレ８の「開く」のダイアログで見えてしまうのは、
＞ 普通のことなのでしょうか？

ファイル名先頭にピリオドがあると不可視属性になるというのは、Mac OS X（のベースになっている、UNIX OS）の決まり事であって、Mac OS 9以前には、そういう規則はありません。
Mac OS 9、あるいはクラシック環境で起動するIllutrator 8だけで、「開く」ダイアログでリストに現れるというのは、正常です。

ktyan · Answer

こんにちは
ファイル名は　.pdf　ですか？
それとも、ABC.pdf ですか？
前者であれば、ドットファイルと言って不可視になっています。
で、後者ですと、ファイルの属性がおかしくなっているかもしれません。その場合は フォルダーの .DS_Store というファイルを削除し、再起動でFinderに表示できるかも知れません。（.DS_Storeは新たに作られます。）
もし、ターミナルで操作（コマンド）できるのであれば、試してください。また、できないのであれば、そのままでもいいと思います。

mac-f · Answer

別の場所にDesktop Folderが作製されていませんか。
一度検索されてみてはいかがでしょうか。
それでなければ何かの理由で不可視になってしまっている可能性があります。
Wizzardと言うソフトを使えば不可視を表示可能です。
間違えてほかのファイルを削除しないように注意して作業してください。
psウイルスとは全く関係がありませんので安心してください。

参考URL：http://www.mistatree.org/Freeware/Wizzard/

Hoyat · Answer

イラレの8だけで見れると考えれば
単純に考えてもクラシック環境に存在するpdfなのでは？
G4-733ならDAかQSでしょうから
一度OS9で立ち上げてみて
確認してみてください。
多分OS9のディスクトップかフォルダに存在します。

イラレ10もOS9対応ですが
OSXで動かしているのでクラシックのフォルダ等を
見に行かないようになっていると推測されます。

ユウレイ ファイル？？

＞ 「ターミナルで操作（コマンド）できるのであれば、削除もリネームできます。

ターミナルでの操作は基本的にFinderのCUI版です。

＞イラレ８の「開く」のダイアログで見えてしまうのは、

＞ 不可視ということですが、

こんにちは

別の場所にDesktop Folderが作製されていませんか。

イラレの8だけで見れると考えれば

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