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 私、音痴です。
 どれ位かと言うと、ギターの調弦を実音でできないんです。
同じ楽器の6弦5フレットと5弦開放の音が同じかどうか、自信が持てない。で、ハーモニックス音でうなりの数を聴いて調弦していました。
 一旦合わせてしまえば、後は音程は楽器任せ。さすがに半音違えばわかるので、弾き間違えなどには気付き、練習では不自由は感じませんでした。手先はそこそこ器用なのか演奏を楽しんでおりました。
 あれから約20年。久しぶりに何か楽器をいじりたいと思い、住宅事情が許す小さな楽器、ということでリコーダーを始めました。
 知らなかったんです。リコーダーが作音楽器だったなんて。最初にチューニングして、運指さえ正しければ、正しい音が出るものだと思っていました。表情をつけるつもりで強弱をつけすぎ、音程が狂っても気付かない私…。
 これでは、ソロで何とかサマになったとしても(伴奏の方が適当に合わせて下さるし)、アンサンブルには参加できませんよね。
 そこで表題の質問です。こんな私が、今からでもできる耳のトレーニング方法があれば教えてください。耳コピしたいとか、そんな欲張ったことは言いません。隣の人と自分の音が合っているのか違うのか、どちらが高いのか低いのか、判断できるようになりたいのです。もちろん、自分の音程の揺れも。
 「どぉせ私は音痴だから、代りに楽器に歌ってもらうんや」と開き直っていたツケでしょうか....
 よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。


フルートを四半世紀以上続けています。(笑)
この位長くやってると教えた事もありまして、70代の人もいました。
ちゃんと音感は作れます。

それには、他の方の回答にもあるようにチューナー相手の練習をやってください。
これを欠かさなければ歳をとっても絶対出来ると断言できます。
チューナーは必ず、針が振れるタイプの「クロマチックチューナー」が必要です。(針部分が液晶等で表示されてても構いません。なお、前の方がおっしゃってる「チューニングメータ」とは私が言ってるチューナーの事です)
http://www.doremigakki.co.jp/aw_1.htm

針で見ながら安定した音を出せるようになったら、チューナーから基準音を出して合わせる練習をします。

#「作音楽器・・・」という表現をされてますが、音を自分で調節しない楽器なんてないと思いますけど??

この回答への補足

 作音楽器とは、演奏者が自分で音程を作る楽器という意味で使いました。
 ピアノなどの鍵盤楽器は音程が固定されていますし、ギター、マンドリンといったフレット楽器も、演奏前にチューニングを自分でしても、演奏中はフレットで弦の長さが決められていて、微調節はできません。これら作音できない楽器をなんというのかは知りません。 (私は今まで、そんな楽器ばかり弾いていました。)
 私も初めて"作音楽器"という言葉を見たときは、音を作るから楽器やのにヘンな言葉があるなぁ、とも思いました。

補足日時:2007/02/20 23:02
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
70超えて、フルートを始められた方がいらっしゃるんですね。
何事も始めるのに遅いと言うことは無いんですね。

学生の頃は毎日楽器をいじっていて、今よりは感覚がよかったので、意識して練習すればよくなるはずだとは思います。
逆に、あの頃毎日練習していても、この程度の耳にしかならなかったから、もうムダだよ、という諦めの気持も半分… この「もうダメ、ムダ」という悪魔の囁きが結構クセ者です。

でも「やっぱり、がんばろう」という決意表明代りに、基準音発振機能付のチューナを物色中。(もちろん、手持のチューナで練習開始します。) あぁ、週末にしかできないのが、もどかしい。

>歳をとっても絶対出来ると断言できます。
この言葉、勇気が出ます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/21 00:44

趣味で30年前からチェロを弾いている50男です。



>40歳過ぎても音感は訓練できますか

ですが、折角年を取ったので「頭」と「金」を使いましょう!(笑)
僕の場合、練習の一番最初にその日決めた調の3~4オクターヴのスケールを弾きます。
その後にチューニングメーター相手に同じ事をします。
勿論、平均率・純正調という問題はありますが、これで基本的な「耳」を確認してからエチュードやオケの曲(アマオケに入っています)の練習をします。
あとは、合奏をしたときに回りの音を聴いて、レッスンの時に師匠にチェックしてもらいます。

僕も、仕事が落ち着くまで15年間くらいのブランクがありました。
これからも少しずつ進歩したいとレッスンにも通っています。
アンサンブルも楽しいです。

オジサン同士、お互い向上心を忘れないようにしましょう!
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この回答へのお礼

 私、オバチャンです。#1の回答の中の「オレ」という表現に突っ込まなかったので、余計にそう思われたかもしれませんね。男性が90%の職場にずう~っといるので、かなりオジサン化してるような気もするし。

 仕事・家事…と時間が気になってしまいますが、もっと基礎練習を大事にしないといけないなぁと思いました。
 ただただ楽器をいじっている時が楽しい、そんな感じでいます。大げさに構えるのも苦手ですが、やっぱり大事ですね"向上心"。

 ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/17 15:31

数をこなせば出来ると思いますよ。


ギターの場合、開放での調弦はもとより、弦を押さえた状態(押さえ方によって)でピッチが変わってきます。
リコーダーの場合、質問者様の仰るように強弱の付け方によってはピッチが変わってくるものです。
耳のトレーニングとありましたが、練習方法としてはまずはチューナーを使ってピッチが安定し、強弱の許容範囲を視覚から読み取ることをお勧めします。
続けていれば、ピッチや揺れを自分でコントロール出来るようになりますよ。
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この回答へのお礼

 最近は強弱記号をまるっきり無視しちゃってます。いえ、無視はしてないけれど、「あ、dim. ね」と読むだけでそのままです。(同じことやん。) 自分の耳に自信が持てなくても、他の手段で出す音をコントロールすることもできるんですね。
 まずは自分が揺れないようにしないと。他の人にあわせる心配をするのは、その後ですね。(まだ、あわせる相手は先生だけなので、気楽)
 では、練習練習っと。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/17 14:53

こんにちは。


同じく音程は奏者任せの楽器,トロンボーンの経験者(アマチュア)です。

他の人と合っているかどうかを確認するには,とにかく,周りの音をよく聴く事です。

ピッチのずれは「うなり」で判断するのが基本ですから,ハーモニクスのうなりでギターのチューニングができていたならば,基本的な音感はすでにお持ちのはずですので,後は注意力の問題でしょう。アンサンブルの基本中の基本として,自分で勝手に気持ちよくならず,他の人の音をよく聴いてあげましょう。
(もちろん,ソロの時だって「オレに合わせろ!」だけじゃなくて,伴奏をきちんと聴くべきですよ。ずれたピッチに付き合う事までは,伴奏の本来の役目ではないですし・・・)

自分ひとりで演奏しているときの音感を磨くには,スケール(音階)練習が効果的だと思います。
いろいろな調(できれば全部の調)で「ドレミファソラシド ドシラソファミレド」をゆっくり,音程をチェックしながらやってください。

自分の「ドレミファソラシド」が自然かどうかは,楽器演奏の経験がある方ならばだいたい判断できると思いますが,自信がなければ,チューナで確認しながら練習するとよいと思います。
ただし,チューナのメータばかり「見て」調節していると,出した音を「耳で聴く」のを忘れがちになりますので,メータでピッチが合っているのを確認したら,自分の耳で正しい音をしっかり意識するとともに,どういう体の状態(息の量,スピードなど)の時に正しい音が出ているのかもよく確認してください。

丁寧に練習していれば,数週間くらいで変わってくると思いますよ。
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この回答へのお礼

 夜中に投稿したのに、素早いご回答ありがとうございます。
 トロンボーンですか。トロンボーンやバイオリン族の楽器など、無段階で音程を調節できる楽器って、私の頭の中では別格です。尊敬。(金管の方って、マウスピースだけで音階を吹いてしまうんですよね。それも私から見ると神業です。)

 チューナの前で、自分の声で適当に「ドレミファソラシド」って歌うと、半音くらい短くなってしまうんです。たとえば最初の「ド」がc#で始ったとして、「レ」がd#、f…、"うん、いけるかな"と思っても、最後の「ド」はcで終ってしまう。(>_<)
 チューナで見てると20セント・30セントの違い(1/8音以上?)が、私には充分許容範囲内になっているので、ハタで聴く人には気持悪いんですよね。
 (伴奏は今のところ先生にしてもらうので、甘えさえてもらってます。)

 "どうせ私は…"とスネずに、もうちょっとチューナをお友達にした練習を増やそうって、思えるようになりました。
 ありがとうございました。 

お礼日時:2007/02/16 08:46

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