【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

My talk fax 7を使用しています。前から疑問に思っていたのですが、
モデムのプロパティ設定画面の送信タブ、受信タブにそれぞれ、速度(14400や9600など)以外に以下の項目がありますが、これについて知識をお持ちの方いらしたら、教えてください。
(1)ECMを使用 (2)MMR圧縮を使用 (3)MR圧縮を使用 (4)ソフトフロー制御を使用 (5)CLASS1とCLASS2の違い
最初の設定で、これらにチェックマークを入れたり入れなかったりするとファックスの送受信ができたりできなかったりしたのですが、一体、何がどう作用しているのかわかりません。マイトークファックスのIntercomのホームページでは、通信できなかったときには、回線速度を落として、チェックを入れたり、外したりしたりして、試してください、と記載していますが、どういう場合に何をどう設定すべきなのか、CLASS1とかCLASS2が何を意味するのか、教えてください。 よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

簡単に回答しますが理解できなければすいません。


(1)ECMとはError Correction Modeの略で、大昔は無かったのですが画像データのエラー訂正機能のことを言います。昔は垂れ流しでライン数のデータが足りないときには1ライン抜いてました。古いFAXを相手するときはECMのチェックを外さないといけないかもしれません。
(2)(3)MMRとはModified Modified Readの略で、画データの圧縮の方法です。MH(Modifued Halfman)やMR(Modified Read)も圧縮方法の一つです。メーカー間の差別化を計るために同じメーカー同士で伝送時間が縮まる独自圧縮方式というのもあります。通常、MHは最低限サポートしてますのでつながらなければチェックを外していきます。
(4)ソフトフロー制御を使用とはXon/Xoff制御(等)の事を指します。通信のデータがオーバーフローしないように「待ってくれ」とか「受信できるよ」とかを示す機能です。これはDTE側(モデムとPCを接続する側)の機能です。通常はRS/CSフローのようなハードフローを使う方がよいでしょう。ソフトフローではXon/Xoffコードとして余計な?キャラクタが付加されます。
(5)Class1とClass2の違いは、モデムチップのサポート範囲の違いと思ってください。まいとーくFAXでモデムのプロパティとかをみるとサポートがClass1とかclass1,class2とか出てくると思います。一般的にはclass2をサポートしているものはclass1もサポートしています。現在ではclass2はあまり使われていませんのでclass1とするのがトラブルが少ないと覆います。
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この回答へのお礼

非常によく理解できました。クラス1にして、チェックをはずしておけば、とりあえず、一番多くの機種を相手に送受信ができるということのようですので、そうしてみます。 どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/03/12 23:25

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