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ビートたけし。
彼は、芸能界の最頂点に君臨する存在ですか?
メディア露出の多少によらず、彼の発言・行動の影響力は圧倒的ですか?
ダウンタウン含め超有力芸人からも一目置かれる、ある意味生き人神のように思われている存在といえますか?

主観を込めてもご回答お願いします。

A 回答 (7件)

私も基本的に#6さんに同感です。



そりゃ知らない世代(彼のお笑いの全盛期を)の人が不思議に感じたり理解できないのも無理からぬかな、当然かなとも思います。
なぜなら、、お笑いは明確な基準を示すような指標がなく、(歌手・役者のように)時代を超えて普遍的な作品を残し難く、その時々の事象にも影響されるし、瞬間瞬間で勝負しなければならず、だからこそ第一線に居続けるのが難しいジャンルだと思われるからです。

でも知っている、同じ時代に生きた者から言わせていただくなら、今現在のお笑いの大きな流れの原点というか、今もトップにいる人で言えばさんま、紳助、タモリ、鶴瓶さん(彼らも影響は受けてるだろうが、それはお互い様で)あたりを除けば、彼以降に出た芸人はみんな「彼の築いた大きな流れの中で泳いでいる、そこからはけっしてはみ出ていない」と私は認識しています。
また今のお笑い番組のほとんど全ては、彼が以前やっていた番組の焼き直しにしか見えず、ほかに先に挙げた4方位にしか「彼らにしかない(変わりの無い)色」を感じられません(けっして非難してるわけではありません)。イヤ、やはりダウンタウンは他に変わりが無い「色」をお持ちかな。

まぁ仕方ないかなと思います。
なぜなら、現在の(芸能界内に関わらず、社会的な)お笑いの地位をここまでにしたのは間違いなく彼だし(それまでは社会的どころか、業界のヒエラルキーでも欽ちゃん、やすきよさんクラスでも、明らかに俳優・歌手よりずーーーっと扱いが下)、それをも含めた芸能界のタブー的な枠をぶち壊したのも彼だったからです。平気で(覚悟決めて)歌手や俳優のトップクラスに噛み付いてましたよね。またお笑い以外の分野にまで(映画監督やる前の)映画・ドラマ・小説・エッセイ・歌・他業界(スポーツ・学術・ほか文化系など)との交流などにおいても「必ずしもお笑い芸人の役割の扱いとしてではなく」手を広げ、多才振りを披露しましたよね。
極端に言えば、彼の全盛期に総理大臣は10人以上も変わってるのに、「たけし、たけし」と業種・業界・社会的地位や世代の枠を超えて彼の言動に注目した時代の方が圧倒的に長いわけです。
蛇足ですが、全然違う意味で、また全く褒められることでないですけど、未だに彼以上の放送禁止用語言ったものもいないという点もありますかね(勿論、時代が違いますけど、逆に言えば'80年代の方が社会一般の倫理観は高い時代でもあった)。

彼のようなタイプは皆無では無かったのかもしれませんが、でも間違いなく中身が無いカタチだけのヤツでは業界からすぐ干されるのがオチでしょう。
でも彼は(時代とともに)間もなくトップに君臨し、そこに('90年代まで)20年近くも君臨し続けた(間に騒動・事件起こしながらも干されずに)。
ここ7,8年とは違う、まぎれも無いトップに(今のさんまさん・紳助さん合わしたくらいの活躍ですね)。

特に、彼が他と明らかに一線を化したのはあの「流されない感性」ではないでしょうか。
例えば、何か大きな流れに大衆が動いたとする、すると彼はその中に入るのを嫌います。結局、その大きな集団の中に入ってしまうと「全体・周りの見えない、その中の一部になる」から、「だから外に出て俯瞰して見る」方を選択する。
これは理屈で言うのは簡単ですけど、自分の感性に自信があり(確立されていて)、その反動・圧力に対応する覚悟や能力・度胸が無ければ到底出来ない事です。相手は圧倒的多数の世論・常識で、多数に居た方が(その中から騒いだ方が)ずっと楽ですからね、下手すれば「ただの変人扱い」されます。
また、それをやり続けていることです。

個人的な見解で言わせてもらえば、「だから、それを近くで目の前で見て感じて知っている人たち(さんまさんや紳助さんら、他業種、社会的地位・世代に捉われず同じ時代を生きた人々)は、現在がどうだろうが<『たけし』という人物には敵わない>と認めざるを負えないのだと思います。

私は個人的には、(だいたい事故を起こした辺り以降の)ここ数年は
彼の芸能生活の「おつり」として見てますから(だから皆さんと同じように今の彼を見て爆笑などほとんど無い)。
そして彼は、その「おつり」(かっこわるい自分)をあえて見せ付けてやろう、としてるようでもあります(いらなくなったら捨ててくれ、的な)。
でもその「おつり」は、芸人として覚悟の上の「生きざま」です。
だから、それを見届けてやろう、とコッチも思ってしまうわけです。
要するに、最後まで(頂点を極めた者らしく過去の栄光を汚さぬようその分野から手を引くでもなく)お笑い芸人の最後の姿までさらけ出して見せてくれるわけです。
そうして私は現在の「ビートたけし」を見ています。

ただ間違いなく言えることは、
数十年後、100年後の日本史の教科書の近代文化・芸能史には「ビートたけし」「明石家さんま」「タモリ」「紳助」小さく「ダウンタウン」辺りまでが個人名で載るくらいで、あとはその他大勢扱いか事象くらいしか記載されないことでしょう。
まぎれもなく、そういう位置にいる人物です。

お言葉に甘えて、主観を混ぜて述べさせていただきました。
まとまり無く長々と失礼いたしました。
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芸能会の頂点に君臨しているのは間違いないでしょうね・・・「俺たちひょうきん族」とか「ビートたけしのオールナイトニッポン」等を体感していない世代の方々には理解できないかも知れませんが・・・だから影響力も存在感も世代によって変わってくるでしょう。

80年代~90年代前半の彼は特に凄かったと思いますよ、フライデー事件もありましたしね。「ひょうきん族」の全盛期は本当におもしろかったな~。私なんかこの番組がおもしろさの基準になってますから、今のバラエティのつまらないこと、つまらないこと・・・テレビであんなに笑うことはもうないでしょう。
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ビートたけしは、多才な芸人ですね。


たけしがパーソナリティーをつとめるテレビ番組は
本当に多いですね。
特に目を見張るのが、生涯教育系の番組ですね。
いじめ問題の特集や本当は怖い家庭の医学や平成教育委員会
すばらしい数学の世界などなど
もう、たけしはいるだけでOKという感じですかね。
ただ笑いに関してはあまり好きではないですね。
やっぱりレギュラー番組の数を見ると
芸能界の頂点といっても過言ではないのでは・・・
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最近は観ないですね。


ほとんど、北野武としての活動ばかりかと思います。
なので、ある意味「ビートたけし」というのは神格化(おおげさ?)されてしまったのではないでしょうか?
北野武としても、ビートたけしを演じてた頃のなごりが見受けられることもありますが、やはり観てて苦しいですね。
たとえば、長島茂雄さんのように、公私ともミスターでいれば最後まで影響力をもてるんでしょうが、たけしの場合、「ビートたけし」はもう封印してしまったのでは、と思います。
昔を知るものたちは、もう一度あの「ビートたけし」のパワーを見せて欲しいのはやまやまですが。
あまりに実像とかけ離れた存在だったため、演じ続けるのが難しくなったのでしょう。
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芸能界の大物であることは間違いないでしょうね。


本人がほとんど出てないのに、たけしの○○という番組が多いことが、
それを物語っています。

お笑いの世界では、頂点を極めたタレントと言えそうですが、さらに
映画での成功が、お笑い芸人というカテゴリーからの脱却を
可能にし、マルチタレントとしての今のたけしを形成しているのでは
無いでしょうか。
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ただの父親同期生

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最近のたけしには毒がなくて残念ですけど


過去をしる芸人にとっては、偉大なんでしょうね。
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