電子書籍の厳選無料作品が豊富!

現在30歳の製造関連の仕事をしている者です。機械設計の仕事に興味を持ち、CAD2級の資格を取得したのですが、これだけじゃ当然仕事も無くどこの会社も「実務経験」が必要でなかなか前に進めません。工業系の大学を出てるわけでもなく、機械関連の知識は全く無いので専門学校の機械設計科などに行こうかと考えてますが、無駄でしょうか?もう30歳なので最後のチャンスだと思ってます。アドバイスお願いします。

A 回答 (9件)

どんな事をしても裏技でもなんでも設計者になりたいのなら



機械設計者になるのには資格は入りません
http://www.kogyokai.com/siken-1.html
このような資格試験はありますが
建築設計の場合は建築士試験に合格しないと設計出来ませんが
機械設計の場合は試験に合格しないと設計してはいけないと言う法律は有りません

その気にさえなれば今日からあなたも自称「機械設計士」になれます
大会社に機械設計職として就職しようとするから無理が生じる
個人営業の「機械設計事務所」社長と言う手もあります
残る問題は「それで仕事が受注できるか?」ですが
普通では出来ません

可能な方法
今の会社を辞めずにそのまま続ける
その上で個人営業機械設計事務所を開く(自宅の表札に”設計事務所”と書くだけ)

プロボクサーでも一線級プロでなければはメシは食えない
だからプロでメシが食えるまではバイトしながらボクシングジムに通ってる
そんな方式

で、当面の仕事ですが
個人事業の社長は一番好きなものを好きなように設計できる
http://www.bandai.co.jp/releases/J2006080303.html
例えば実物大ガンダムの設計図を書く
もちろん技術的に製作可能で可動できる図面をです
モータ、油圧システム、ベアリングやボルト等はそれらのメーカサイトに
製作に必要な情報は全て有ります
CAD上でのみの製作ですからコストは無視して(実際に作ったら何兆円か)

昼間は現在の会社で生活の為にバイトに励む
夜間に本職の設計業務する

これで商品サンプルたる図面が書けたならそれを持って
岡野工業みたいな会社に持っていく
http://www.sekkeiseizo.com/special/06.html
そこの社長に気に入れられれば仕事を廻してくれるでしょう
もちろんサンプルとは言え論理的に動作不能な図面では追い返されます
実際に歩けなくとも技術的には製作可能な図面にする必要はあります

岡野工業みたいな会社がそんなに無いと思っていたら大間違い
無名でも沢山あります、恐らく質問者さんの家の近くにも
    • good
    • 2

私は機械設計を15年間(精密機器メーカ)行ってから


ソフト開発の技術者に転職(7年間)し、その後プロセス技術のマネージメント業務に転職しました

結論から言うと、機械設計が本当にしたいのであれば技術は十分に身に付くとおもいます
しかし、設計業務は好きでなければなかなか難しいところがあります(常に問題意識を持って考え続けるといったところがあります)

これまでの設計において最も重要な影響を受けた振動に関する資料を紹介します
振動とはなにかーなぜ起こり、どう克服するか リチャード・ビジョップ著(ブルーバックスB-471)


工学者は、物をつくり、それを正しく機能させることで満足してきたのである
そして、工学者はずさんな考えが生む危険と、一方では正確なほぞ穴に見られるような科学的厳密さを追求すると言うみちを歩んでいる。
機械工学の重要な一分野のほとんどすべてを、この小冊子で記述してみようと思っている...
    • good
    • 1

就職的には実務経験なくてもokとの求人を探すか、


身の回りのツテであたってみるかじゃないでしょうか。
知識だけで言うなら学校は専門書の解説をしてくれる人がいるか
いないかの違いとも言えるので、書籍を購入して理解出来る方なら
行く必要はないでしょう。
また、設計は人から教わることより自身で調べ専門書や情報を
理解・吸収し利用していくことが必要と思いますので、書籍を購入し
理解出来ないようなら止めておいた方がいいと思います。
また、努力がいるということは人よりプライベートな時間は
少なくなります。
もちろん、仕事を始めてからもその後もプライベートを犠牲にする
ことは多いと思いますよ。
その辺りをよーく考えて活動なさってはどうでしょう。
あと年齢的な話。
設計は35までに形成された経験でその人の設計レベルが
決まってくるみたいなことを聞いたことがあります。
これはあながち外れてないと思います。
    • good
    • 1

Mattです


お気に障らなかった様でホッとしました。
人によっては同じ文章でも色々な取り方をされますので、文章だけで
何かを伝えるのは難しいですね、でもご理解いただいて良かったです。

では、本題に入りますが、結論から先に言いますと、いい話と悪い
話があります。

まず最初は悪い話です。
私が中企業に転職してから3年目ぐらいのある日の事です。
部長から呼び出され、ある二人の社員を説得して退職させろと言われ
ました。

実はその頃私は毎年新人教育をしていましたので、その二人が
設計に向いていないのは知っていましたが、まさか部長から
その二人を辞めさせろと言われるとは思ってもいませんでした。

しかし、よくよく考えると若い時はいいですがこの業界では
向いていない人が仕事を続けていても、いずれは後輩に追い越され
逆に使われる様になるのが当たり前ですので、そうなる前に
向いていない二人を転職ができるうちに辞めさせたのは、部長の
思いやりだったのだと思います。

幸い二人とも私の説得を理解してくれ、今では二人とも別の
職種に就いています。

つまりは、設計には向き不向きがはっきりと出てしまうと言うことです。

ではどの様な人が設計に向いているのでしょうか?
なかなか言葉では表しにくいのですが、強いて言うなら
「大胆で、根気のある人」だと思います。

良い機械を作るためには大胆な発想が無ければできませんし、
その発想を現実の物にするには注意深くコツコツと色々検証しなければ
なりません。

また通常設計者は表に出ることはあまりありませんので、決して
華やかな仕事とは言えませんし、顧客にとっては発注した機械が
ちゃんと動いて当たり前です。
その反面ミスをすると顧客に対しては会社の責任となりますが、
社内では「あの人の設計ミスの為に利益が減った、もしくは赤字に
なった」となってしまいます。

この様な事を表現した言葉に「設計と言う仕事は世の中で一番
割に合わない」と言う言葉を聞いたことがあります。

つまりこの仕事はよほど好きでない限り、楽しい仕事とは言い難いと
思います。(勿論人によって考え方は違うと思いますが・・・)


次に、いい話です。
私は仕事をしながら夜間の大学に通って卒業しましたが、入学の
方法が通常の入試ではなく社会人入学制度と言うもので、ある
一定の条件を満たしていれば、ペーパーテストはなく面接だけで
入学できるという制度でした。

ただし、そう簡単に入学できるわけではなく、私が受験した時は
13人が面接を受け、入学できたのは私を含めて二人だけでした。

そのもう一人の社会人入学した方ですが、なんと設計関係の会社に
勤めながら会社の補助で大学に入学されたそうです。

つまりは、多くはないでしょうが設計会社の中には仕事をしながら
大学に通わせてくれる会社もあると言うことです。
ただ、この様な制度を持つ会社が見つかるかどうかは正直言って
運次第・・・・としか言えませんね。

それと、努力と実力次第では年収アップも十分できると言えます。

私の場合は、設計を始めた頃(26歳)は年収360万程度でしたが、
ステップアップをしながら会社を変わる事で、460万、600万、
800万、1000万(現在)と年収をアップする事ができました。
これも普通の職種ではあり得ないと思います。

悪い話と、いい話をさせていただきましたが、いい話の裏には
寝る暇を惜しむ努力と、何事にも屈しない精神力が必要であった事を
付け加えておきます。

私の話が参考になったかどうかは分かりませんが、最終的にはあなたの
覚悟次第だとも言えます。

また運は自分でつかみ取る物で、待っているだけでは幸運は巡って
来ません(来る人もいるようですが)。

私は海外に出たくて10年チャンスを待ちました、そしてチャンスが
巡ってきた時に、そのチャンスを逃さない様寝る間も惜しんで知識と
経験を積んできました、そして海外に出て約10年後の今、やっと
今までの努力が実った様に思います。

ですのであなたも本当に機械の設計者になりたいのであれば、今すぐ
職が見つからないからと言って、諦める必要は無いと思います。
何時とは言えませんし、有るか無いかもしれませんが、巡ってくる
かもしれないチャンスに備えてはどうでしょうか?

かなり長くなってしまいましたが、参考になれば幸いです。
それでは何かありましたら、また補足願います。
    • good
    • 3

機械設計業経営者ですけど 貴方は機械設計者になれます


 弊社でも機械専門外卒で活躍してる人が数名います
 以下参考にして下さい
学校には行かない、機械製図の本を買い要点を覚える、AutoCAD操作を覚える、数字に強いこと(理数系のこと)、派遣で仕事を覚えていくというような事でスキルを伸ばす 工場の製作中の機械を見る(機械を見る習慣をつける)   
    • good
    • 0

初めまして、Mattと申します。


私は現在42歳で、カナダで設計の仕事をしています。
私の履歴を見て貰えれば分かりますが、私もあなたの様に途中から
機械設計の道へ入った一人です。

今回は回答と言うより私の経験からのアドバイスですので
「こんな意見もあるのか」ぐらいに思ってください。
また、「機械設計の仕事」としかありませんので、量産機ではなく
オーダーメイド機の設計(私の今の職種です)と仮定して話を
致します。

まず、最初から厳しい事を言ってしまって申し訳ありませんが、
30歳からでは「石にかじりついても設計者になってやる!!」
ぐらいの強い意志と我慢強さが無いのでしたら諦めた方が
いいと思ってください。

私の場合は、人より5年遅れて昼間は仕事をしながら夜間の
機械系大学を卒業しました。(27歳で大学卒業です)
関西ではそこそこ名が通っている私立大学で、成績はほぼトップで
卒業しましたが、それでも年齢制限で大手には就職はできません
でした。

とりあえず小企業に教授の紹介で就職し、その後人の紹介で
中企業に就職できましたが、最初の頃は年下の先輩社員に
頭を下げながら色々教えて貰い、上司には「使い物にならん奴」と
陰口をたたかれながらも耐え抜いて3年後にはその上司の右腕と
なり、4年半後にはその会社を辞めてアメリカへ転職し、今は
カナダで仕事をしています。

5年遅れの私ですらこんな状況でしたので、就職活動が厳しい今では
あなたの様に経験が無い人では、まずあなたが考えている様な職種には
着けないと思います。

ただ、一筋の光もあります。
それはあなたが製造関連の仕事をしていると言う事です。

どの様な関連の製造業か分かりませんが、あなたが携わっている
製造業に関連する機械の設計であれば、他の人より有利に
なります。

私の場合も、設計に入る前の経験により普通の設計者ではかなりの
経験がないとできない組立指導、据付指導、PLCプログラム等が
最初からできましたのでこの方面では敵無しの状態でした。

CADオペならいざ知らず、設計者にとってCADはあくまで
道具の一つにすぎませんので使えるかどうかは採用の際にあまり
関係ないですし、(会社や業界によって使うCADも違う)それ
よりも経験を重要視します。

つまりは、今までのあなたの経験を生かす事ができるかどうかです。

機械設計は、ただ単なる興味本位で入ると「必ず」後悔しますので
くれぐれも、よく考えた上で判断なさってください。
誰が言ったか知りませんが「設計とは世の中で一番割に合わない
仕事」と言う言葉も有りますし、私もその通りだと思います。
正直、本当に好きじゃないと続ける事はできません。

差し出がましい事ばかりで、お気に障ったかもしれませんが
どうぞお許しください。

また、私で分かる事でしたら追加質問していただければ喜んで
回答させて頂きます。

それでは幸運をお祈りします。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。私の履歴をもう少し詳しく補足致します。私は地方の国立大学の化学科に3年次までいたのですが、化学系が自分に合わなくだらだらと留年し、結局中退しました。その後、製造会社に勤め精密部品を製造する大型機械のオペレータとして5年くらい仕事しています。機械を操作してて「機械ってよく出来てるなぁ~」と、その機械自体に興味を持ち「どうやって設計しているんだろう?」と思ったのがキッカケです。

>機械設計は、ただ単なる興味本位で入ると「必ず」後悔しますので

経験者の方がそうおっしゃるのであれば、これはまず間違いないと思います。興味本位でこの道に進むのは危険な気がしてきました・・・。mattcanadaさんは大学を出られたので就職口があったとは思いますが、私はこのような状態ですのでほとんど皆無です。機械学科に3年次編入も考えましたが、そんな時間があるなら早く就職口を見つけた方がいいのかとも思い、悩んでます。33歳くらいで大学出ても意味ないような気がして・・・。もはや「学歴」よりも「経験」の方が大切な年齢にきてると思うのですが、どうでしょうか?厳しいアドバイスをお願いします。

補足日時:2007/03/24 11:58
    • good
    • 2

私は32歳でエンジニアをしています。

数年前までは機械設計の設計をしておりました。
 状況としては厳しいとは思いますが、チャンスはあると思います。
一言で機械設計と言っても様々な分野がありますが、自動機械の分野ですと多少CADの実務経験があっても派遣・正社員を問わず、組立・調整の現場を経験してから設計に上がるパターンが多くあります。(機械の構造がわからないと製図は出来ても設計は出来ません)
設計以外の求人に応募して設計に上がれるか確認する方法もあります。
製図については、たくさんの例題が載っている本を利用し、どのような形状の部品にでも対応できるようにしておくべきです。
 製造関連の仕事をされているということですが、もし、自動機械がある現場でしたら機械の作りを観察することも勉強になります。カタログを見たり展示会に行くのも役に立ちます。あと、身の回りにあるものに対し「どうしてこういう構造にしているのか」、「なぜこの材料を使ったのか」などを考える事も勉強になります。本で得られる知識としては、・材料力学の基本 ・材料に関する知識 ・バネ・歯車・シリンダ等の機械部品に関する知識 ・寸法の入れ方(とても重要なことです。経験、能力の差が出ます) があります。
本は、日経BP社の「勘どころ技術」シリーズがお勧めです。実践で使える内容です。 
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。現在の会社では設計部署がないのでまずはどこか雇ってくれる会社を探すことが第一歩ですね。
本などで知識を得ていけば学校に通わなくてもなんとかなりそうな気がしてきました。

お礼日時:2007/03/24 11:57

機械設計に進みたいと言うことですので、多少厳しいことを言うようですが、ご参考にしてください。


現在、30歳であれば専門学校に行く余裕はないと思ってください。
設計という仕事は実務経験がないと使えないからです。
派遣で経験をという意見も反対です。設計図面を任せる身として
でまかせで図面を書いてもらって、製作に出図したものにミスが
あっては損害は大変、大きなものになるからです。

厳しいかも知れませんが、転職をして初めから詳細設計が出来るようになってください。
1~1.5年間は大変だと思います。上司から色々なことは言われると思いますし、ミスをして時間がかかっても残業代もつけない
つもりで頑張ってください。
CADの操作はできると思いますので、
 (1)色々な実績図面を見て下さい。
 (2)図面を見て、わからないことがあったら必ず誰かに聞くか
  書籍で勉強して、自分のものにしてください。
 (3)寸法ひとつ、ひとつに意味があります。
  なにげなくはいっている寸法でも入れ方次第で、作り方が
  違うことを認識できるようになってください。
 (4)図面の中にはわかりやすい図面とわかりにくい図面があります。わかりやすい図面を良くみて、どこが違うのか判断してください。

詳細設計者(ものを作る図面)から、計画設計者(要求仕様から構想をつくって現実化するための図面)になってください。
頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

具体的なアドバイスありがとうございます。やはりこの歳では専門学校等は、もはや手遅れでしたか・・・。たしかに自分でも学校に通っている時間はないような気がしていました。では、まずは未経験者でも正社員として雇ってくれる会社をとにかく探し当てることが先決ということでしょうか?派遣会社に即却下されているので正社員となればもう、雲をつかむような話ですが、それが機械設計への最速ルートになりますか?

お礼日時:2007/03/23 23:22

製造業のご経験があり、CAD2級も持っていらっしゃるということなら、ひとまずエンジニア派遣で、CADオペレータや設計者として、転職なさってはどうでしょう?


派遣と言っても、派遣会社の社員となって、CADオペレータなどの実務を大きな企業で行えるので、身分的にも経験的にも問題ないかと思います。もちろん、設計経験がなくても大丈夫というところもたくさんあります。
ここで3年~5年の経験を積み、図面の知識や設計の経験を蓄積すれば、またもっといい条件での転職も可能になると思います。

CADエンジニア派遣で検索すれば、何社も出てくると思いますが、大手ではメイテックやトランスコスモスなどでしょうか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。派遣でCADオペレータを探してはみたんですが、やはり実務経験を問われ即却下の状態です。スタッフサービスやアデコ等にも登録してみたものの、連絡は全く来ない状態です。ですので、経験を積みたくても積ませてくれない状況です。このまま諦めるしか無いのでしょうか・・・。

お礼日時:2007/03/23 23:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!