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メイショウサムソンが凱旋門賞に出走するかもしれないとゆう記事を見て思い出したんですが、

日本馬が凱旋門賞を目指す場合、宝塚記念から凱旋門賞とゆうローテーションしかできないんでしょうか?

3ヵ月明けでフランスのGIはどうなのかなと。フォワ賞?や他のフランスのレースを前哨戦にするのは無理なんでしょうか?

A 回答 (2件)

フォワ賞などフランスや他のヨーロッパのレースを前哨戦にすることは


可能です。ただ、エルコンドルパサーのようにヨーロッパに長期滞在する
馬は今後出てくるかな?と思います。

というのも海外の滞在期間が60日以上の場合、10日間の輸入検疫と、
伝染病検査のため3カ月の着地検査が必要になります。これが60日以内なら
5日間の輸入検疫と、伝染病検査のため着地検査3週間になります。
つまりエルコンドルパサーのようなローテーションを組むと
帰国後の天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念を捨てることに
なります(ただ、滞在競馬場で着地検査をする場合、滞在競馬場のみ
出走が許可されるので、出走不可能ではありませんが、トレセンのような
調教をすることはできません)。

帰国後のレースも出走したいというのならば、凱旋門賞は10月初旬のため、
8月初旬に出国、9月初旬のフォア賞などを使って凱旋門賞へ、
というローテーションは可能です。
ちなみに去年のディープインパクトの場合、8月9日に出国し、10月1日に
レース、10月4日に帰国。フォア賞を使うことより現地での調整に
重きを置いたため、ぶっつけ本番となりました。
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この回答へのお礼

海外の滞在期間で検査日数が変わるんですか!そういった決まりがあるんですね。初めて知りました。したらエルコンドルパサーのようなローテーションにすると日本の秋のGIは出られないですね。結構厳しいんですね。

宝塚、フォワ賞、凱旋門とゆうローテーションは可能なんですね。ディープインパクトは調整を選んだんですね。メイショウサムソンはどのようなローテーションを組むんでしょうか。その前に宝塚の結果次第なんでしょうが。

勉強になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/03 00:04

可能ですよ。

ただ単に陣営がそうしないだけです。
エルコンドルパサーなどは半年近く現地にいましたから。(4戦しています)
ただ、サクラローレルの前哨戦での故障引退というのが大きく効いてるのかな。
あと、マンハッタンカフェは天皇賞からの直行でしたよ。(フォア賞の予定を回避したから)
他にはタップダンスシチーは2日前に到着。

まぁ、サンプルが少ないのなんとも言えませんが、長期滞在したエルコンドルが2着と最先着ですのでコレが一番いい方法なんでしょうね。走り方が変わったなどと言われるように欧州に適応するには時間が必要ということみたいです。
また、過去を振り返ってもラムタラのような歴史的名馬のレベルで無いと休み明けは勝てないみたいです。

しっかし、日本人の凱旋門賞に対するこだわりは現地以上ですね。実際は最高峰レースから下がりつつあるというのに。時代は中距離にシフトしているというに未だに長距離の凱旋門とは、早く日本の本当のトップ(芝の)がドバイWCやBCクラシックに行って欲しいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

サクラローレルは海外で走ったことあるんですね。マンハッタンカフェは前哨戦を回避して5ヶ月明けで凱旋門賞ですか…

日本馬はエルコンドルパサーみたくしないとだめなのかもしれないですね。休み明けで勝てるほど凱旋門賞は甘くないとゆうことですね。

なかなか芝で成績を上げてる馬が大きいダートのレースに出走しないですね。早くそういった馬が走るのを見てみたいものです。

お礼日時:2007/05/02 16:51

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