アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

小学生にゼロの意味をわかりやすく説明する方法を教えてください。
ゼロがただ「無い」という意味だけじゃなく正の数と負の数の間にある「ゼロ」を
子供が理解できる教え方を教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (10件)

確かに0というのは説明するのがとても難しいと思いますが、小学生の負の出てこない世界では何もないことというば、すみますね。

通常中学生で習う負の数が出てくると、自分的に解釈している面では、+と-中期地点だと思っています。数直線のグラフを書いてみたりするとよく分かると思いますよ。
今の小学生は、正と負の関係をもうやっているというのはとても、驚きました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

言葉で説明することばかり考えていました。早速数直線のグラフを書いて説明してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/23 17:25

正確な説明は難解ですが、理解しやすくするために空(からっぽの状態)という説明でどうでしょう?


http://www.google.co.jp/search?q=cache:uqFhrRfJ4 …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

教えていただいたホームページをのぞいてみました。
まさに、これ!という内容で大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/06/23 18:19

「ゼロは出発点だよ、+に行くにも、-に行くにもゼロから始まるんだよ。


こんなんでいかがですか?
    • good
    • 2
この回答へのお礼

すっごくわかりやすいです!
普段から子供に接しなれているのでしょうか?
まさか、1行でズバリわかりやすく説明できるとは思っていませんでした。
ビックリです。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/23 17:24

「出発点」=基準ってことですよね。


息子(7歳)に教えたときに、前に進むときはプラス、後ろに下がっていくときがマイナスと教えたらスンナリ理解したようですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

経験者の言葉は、心強いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/23 19:30

どんたです。

余談を一つ。
数字が発明された頃は0は無かったようです。無くても問題なく生活していたようです。0の発明はインドと言われていますが、それ以前に他の文明にもあったようです。ですが、数式として0を使用し計算式に使ったのはインドが先だと言われています。いろんな人が悩んだ末に「無」という意味で○(円)を書いたようです。当初、この0は「無」なのに形があるとして忌み嫌われたようです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

おしえて!gooは初めての経験ですが、みんなが色々とアドバイスをくれて助かっています。無なのに形がある「ゼロ」を小学生に理解させてるには・・・と悩みましたが、うまく説明できそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/23 18:58

ゼロをはじめて使ったのはインド人と言われています。


エジプトやメソポタミアでは記号を使って数字を表していたので、数字が膨大になるととても面倒でした。・・・・なんていうの使っていたんですよね。未だにわかりにくいです^^;
インドでは、1を使って、10も100も1000も表すことが出来ました。
1を置く位置によって、数を区別するようにしていました。ただ、それではどの位置に1があるかわかりにくいので、空欄の部分に0を入れることにしたのです。これがゼロの始まりと言われています。
正の数と負の数の間のゼロですが。プラスとマイナスは、例えば右と左と同じです。
プラスとマイナスは、ゼロを中心として右左を区別する事なんです。
+5はゼロから右に5行った数で、ー5とはゼロから左に5行った数字です。
ですからー5は、0から5を引いた数字と言うよりは、ゼロから5を引くことによって新しく作りだされた数字です。マイナスはもともと債務(負債)から考えられました。
お金持ってない(0円)から、1万円借りることによって作り出された負債(マイナス1万円)という数字ですね。ですから、その中心(借金も儲けも無い状態)がゼロってことでいいんじゃないでしょうか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

文中にたくさん良い言葉が含まれており勉強になりました。
私ももっと勉強してこういう風な言葉で説明出来たらなあ。と、思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/27 14:55

実際に“ない”ものを使ったらいかがでしょう。


たとえば「カエルのへそ」とか。
カエルにヘソはないですから、カエルが何匹いてもへその数は0です。
こういうのを使うと
0×3=0
とかの0の掛け算も説明できます。

ということで、具体例のひとつでした。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

おお~!良いですね。おもしろいし、わかりやすいです。私も何かアイディアをだして説明してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/29 13:10

ゼロはインドで発見されました。

それで,「インドの数学」中公新書で,基礎知識を,準備してください.ゼロには,空と充満の,正反対の意味があることが,わかります.ゼロは,空。充満は、プールナです。ただし、数字では、これを正確に表現できません。日本の算盤では,小学生にもわかるように表現できます。
プールナがわかると,正の数,負の数もわかります。詳細は,参考のホームページにあります。じっくり考えて,この知識を体得すると,視野が開けます.

参考URL:http://www12.0038.net/~soroban-math/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

参考資料やホームページを教えていただきましてありがとうございました。
早速入手して勉強してみたいと思います。
最初この「ゼロの意味」は私にとって難しい課題でしたが、皆さんに協力してもらって良いアドバイスを沢山いただいたら、なんだか面白いテーマに思えてきました!頑張ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/29 13:27

8の回答で、


>日本の算盤では,小学生にもわかるように表現できます。
ってのが判らない。「玉を動かさない」のが「0」?

「3×0=0」を算盤で説明するのは難しそうだが。

3の回答の「出発点」ってのは、単純明快だと思いますね。
「マイナスかけるマイナスがなぜプラス?」にも使えるし、発展性があります。
    • good
    • 1

子供が小学1年生の時の算数の授業参観で、たぶん「ゼロの概念」を教える為の授業を見ました。

お手玉を使った玉入れゲームなんですが、ルールは簡単。一人ずつ手持ちのお手玉3個を籠に入れて、グループごとに合計点を競うゲームです。
例えばAさん2個、Bさん1個、Cさん0個、Dさん3個とします。
全部でいくつ入ったでしょう。
式は2+1+0+3=6です。
この「0をたす」という部分を先生は強調されてました。「0」というのは最初からゲームに参加しなかったからではなく、お手玉を入れようとしたけれど、「0」個という結果だったから、ちゃんと「0」もたしてあげましょう。そうしないと、C
さんはゲームに参加しなかったことになっちゃうでしょ?というような説明をしていたと思います。
つまり、「0」という数字は数学上、日常生活での「無」とは少しニュアンスが違うんだということを説明されていたんだと思います。
小さい子に算数の説明をするにはやはり形のあるものを利用したり、具体的に体験させてあげるのが一番わかりやすいと思います。だから、1年生には算数セットがあるんだと思いますよ。
    • good
    • 9
この回答へのお礼

なるほど!ものすごく勉強になる回答!!!ありがとうございます。
小学校の授業では、こういう風に教えているんですね。この説明の仕方なら
小さな子供でもスムーズに理解できますね。なるほど。
ありがとうございました。早速、この説明の仕方でやってみます。

お礼日時:2002/07/02 14:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!