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弾性スティフネスとヤング率、ポアソン比の関係を論ずるには、仮定をいくつか設定しなければなりません。
例えば、等方性材料をx方向に伸ばした場合には、c11がヤング率だと解釈できます。そして、ポアソン比はc12/c11となります。しかし、弾性スティフネスcijは取り扱いが難しいですね。本来、弾性スティフネスcijは4階のテンソル(弾性テンソル)Cijklとして取り扱った方が、計算も簡単であり、意味も分かりやすいのではないでしょうか。また、等方弾性体の場合にはLame定数との関係も算出しておいた方が良いかと思います。異方性材料の場合には、「Eはc22, c33」というような、単純な結果にはなりません。
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