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相続で取得した水田が自宅から15km程離れたところに1200m2程あります。10年以上前から耕作しておらず、ほっておくと背丈位の雑草が密生してしまいます。周りは半分は宅地になり、残りは水田で耕作しています。毎年、春、夏、秋の3回は、草刈をしてきました。肩掛け式エンジン刈払機を使っていますが1回につき3日くらいかかりたいへんですし、刈ってもすぐにはえてきてしまいます。そこで、葉・茎から入って根まで枯らせるタイプの除草剤をまく方が楽だし効果があるように思い調べてみました。10アール当り100リットル程まく必要があり、噴霧器は背負式手動噴霧器、工進RS-10(RM-10)等が適当かと考えました。噴霧器の性能からみて、4時間くらいで作業可能のようですが、背負いながら、常にハンドルを動かさなければならないようで、体力的に不安もあります。どんな噴霧器を使ったら、経済的で楽か、また除草時期・回数など除草方法についてアドバイスをお願いします。私はサラリーマンで、除草や農作業の経験はありませんのでよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

休耕田の除草大変ですね。

除草剤には大きく分けて接触型と移行型があります接触型は植物の表面に付着して葉緑素を破壊して除草効果を出します効果が早く草の種類を選ばない特徴がありますが長く雑草を抑制することが出来ません。バスタ、プリブロックス、ハービエースなどがあります。
移行型の除草剤は効果が出るまでに期間はかかりますが根まで枯らし草の発生もある程度抑制できます。ラウンドアップが代表的です。墓地用の除草剤は良く効きますが水田などに流れ込むと水稲に甚大な被害が発生しますから使わない方が賢明です。
春先の田植え前にラウンドアップを散布して夏と秋に接触型の除草剤を散布した方がいいと思います。春先に発生する雑草はヨモギやせり、セイタカアワダチソウなどの多年草が多く発生します。夏と秋には1年草が多いからです。
散布する噴霧器は少し高価になりますがバッテリー式の噴霧器がありますから選択の対象にしてはいかがですかたいていは3万円程度だと思いますエンジン式に比べ重量も軽く圧力も低いので飛散の心配も少ないです。手入れすれば10年程度は使えます。1反2畝だと1時間程度で散布出来ます。接触型の除草剤は草につゆがあるうちに散布すると効果的です
水稲は除草剤に対して敏感ですから水稲にはかからないように充分注意が必要です。
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この回答へのお礼

具体的で詳しい説明ありがとうございます。参考になりました。
バッテリー式のカタログを見ますと、噴霧量が0.6~0.9L/分とありましたので、100Lまくには2~3時間かかり、予備のバッテリーも用意しなければならないものと思っておりました。1時間程度で散布できるとはうれしくなりました。バッテリーが何年くらい持つのかわかりませんが、検討してみます。

お礼日時:2007/05/13 22:05

同じような悩みを抱えておる人がいるんだ!


    ---と、読みながらおかしくなりました。(失礼)

私も、始めは耕運機を借りてやってみましたが・・無駄な抵抗でした。どこから、あの草の種が来るんでしょうね!?
去年は、秋まで放置して借り倒し、今春焼き払いました。
 除草剤も考えましたが・・・近頃、放置され草ぼうぼうの田もあるのを見て----そもそも、自分は何のために除草するのか?と考えたら馬鹿らしくなったのです。
 蕎麦を植えて休耕対策しているしている人もいます。

何だか、質問内容とはまったく別の、余分なことを書きましたが、立ち話を耳にした程度にお読みください。
 
 
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またすいません。

m(__)m
ラウンドアップ使用の場合に限りますが、この除草剤は地面に触れると失活します。
雑草の地上部分から吸収されて効果を出しますので、噴霧器ではなくて、シャワー状のノズルを持った小型のポンプで少し離れた所から上に向けて撒くという方法が可能です。
理論上はジョウロで撒いても大丈夫ですが。

その他には、お墓で用いる、顆粒状の除草剤があります。
http://www.alpha845.com/goods/garden/g02/g02.html
これは撒く手間は噴霧器に比べるとはるかに楽です。
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この回答へのお礼

いろいろと情報ありがとうございます。
噴霧器のカタログを見ますと、泡状除草剤噴口付きのものがあり、ラウンドアップなどはこれを使えばよいのでないでしょうか。
顆粒状のものは手軽そうですが、まく面積が広いと除草剤の価格が高くなりなかなか使えそうもありません。

お礼日時:2007/05/13 21:43

また来ました。

m(__)m
近所に牛さんがいない、というのは最大の問題ですね。
いい方法だったので、いればぜひお勧めなのですが。。。
#牛さんは自走式なので狭い農道でも案内人がいれば平気です。(笑)

となると、ご要望に戻りまして、除草剤はラウンドアップが良さそうな感じを受けます。
http://www.roundupjp.com/qanda/index.html

撒く方法ですが、背負うのが辛いのでしたら、腰丈位の小型の脚立のような物を用意して、本体を置きながらホースの範囲で撒くと時間はかかりますが樂です。
脚立に乗せなくても、状況が許せば地面に置いてもかまいませんが。
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この回答へのお礼

ラウンドアップまたは同じ成分の除草剤を考えています。
まだ噴霧器は買ってないので、背負いながら、ハンドルを動かしながら何時間くらい作業ができるか不安に思っている次第です。

お礼日時:2007/05/13 21:31

休耕田がぬかるんでいない場合は何度か軽く耕してから除草剤の散布です。

定期的に耕してかぼちゃなどでも植えて他の雑草セイタカアワダチソウとかすすきとかの繁殖速度を抑える。自然農法(この場合ほったらかし農法)で食える野菜でも作る。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
耕すことができれば理想ですが、今のところ難しいです。
退職後の課題とします。

お礼日時:2007/05/13 21:17

こんにちは。



近所に酪農をやってる所はないでしょうか。
牛さんに食べていただく方法が大変有効なようです。
今~初夏位の時期でしたら、沢山の青草が発生するでしょうから、牛さんにも大変よい栄養になります。

http://www.pref.ehime.jp/ICSFiles/afieldfile/200 …
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11415/houkiti/t …
(どちらもアクロバットファイルなので、少々重いです)
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この回答へのお礼

さっそく、回答ありがとうございます。
この方法が適用できれば素晴らしいと思います。ただ、近くで酪農はやっていないようですし、当方の土地は狭い農道を入った袋地状のため、牛の搬入は難しそうです。

お礼日時:2007/05/13 16:40

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