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「瞬間最高視聴率は○%でした」って聞く度にオヤ?って思うんです。というのは、視聴者はどのようにしてその瞬間を知り、テレビのチャンネルを合わせることができるのか。(ずーっと見ていなければわからないと思うんですが…)とても単純で素朴な質問で恐縮ですがよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

チャネリングが原因でしょ。


つまんなかったり、CMになったり、番組の切れ目になると、リモコンで違うチャンネルへ。ということでは?
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想像ですが、すべての視聴者が、ある番組を最初から最後まで見続けたり、全く見なかったりするわけではないと思いますので、ある人が抜け、またある人が途中から加わり、といった状況の総和が視聴率になって現れるのだと思います


面白い番組なら目が離せず、途中で抜ける視聴者が少ないので、途中から加わってくる視聴者の分、視聴率は上がっていき、クライマックスを過ぎたところで抜ける視聴者が増えるため、視聴率のピークが形成されるのではないでしょうか?
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番組中に今が瞬間最高ってわかるわけじゃなくて後からデータを見てみるとこの瞬間が最高だったねってわかるのでは?

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モニターになった家庭に「視聴率調査器」をおいて、回線で見ているチャンネルがどこなのか調べます。


これを、ある定数で算出した数字が出てきます。これが「視聴率」。
瞬間最高...とは、その番組(通しで)が一番天辺(つまり、数字が大きい)に着たときの%です。
参考は、「ビデオリサーチ社」の視聴率とは-

参考URL:http://www.videor.co.jp/rating/wh/contents.htm
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/02 10:42

 もちろん視聴者個人個人はその瞬間など分かりません。

視聴率調査会社の統計データとして最高瞬間視聴率が出てくるだけです。よく知られているように、例えば関東地方で数百の調査機器を取り付けた家庭がサンプルとなってデータが集計されます。その結果、平均視聴率(一般的な番組の視聴率)や、番組内の視聴率の最高などがはじき出されるわけです。
 ちょっと勘違いしやすいのですが、瞬間最高といっても正確に言えば、正確な「瞬間最高」ではありません。データは、絶え間なく取られているのではなく、1分毎のデータなのです。つまり、たとえば11時00分00秒の瞬間の視聴率データがとられた後、次ぎのデータは11時01分00秒の瞬間のデータが取られることになり(これを毎分と呼びますが)結果としては一分ごとの数字だけが、残ることになります。これを平均して平均視聴率が算出され、また、この一分ごとの数字の内、最高の数字を「瞬間最高」と呼ぶのです。
 ですから、0分00秒の時点でNHKを見ていた人が、01秒にTBSに回して、59秒まで見て、1分00秒にNHKに戻しても、TBSの視聴率には、カウントされません。この人は、ずっとNHKを見ていたというデータにしかならないのです。よって、「瞬間最高」本当の瞬間最高ではないのです。なんだ、変に細かいなとお思いかもしれませんが、視聴率競争をしているテレビ局では、この視聴率の取り方から、00秒にはCMを入れないようにしている番組さえあるのです。(本当の話)
 たしか、TBSの番組の中のコーナーで、「瞬間最高」のコーナーがあって、清原がホームランを打った瞬間が、この野球中継の「瞬間最高」などとうたっていますが、まあ、大体そんなところというのが正解でしょうね。
 ただ、こういう視聴率がいいかげんということではなくて、「瞬間最高」は、野球での優勝の瞬間や、マラソンのゴールの瞬間などに重なることが多く、決して捨てたものではありません。

 
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂き、ありがとうございました。視聴率の「からくり?」がだいぶわかりました。

お礼日時:2002/07/02 10:50

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