幼稚園時代「何組」でしたか?

本日公開となった標記映画ですが、
各ブログでは否定的な意見が多いですね。
で、実際のところどうなんでしょうか・・・

A 回答 (8件)

カンヌでは試写開始からすぐに席を立った人が続出でかなり寒い状況だったようです。


週刊誌で既に松本が「カンヌの審査員ムカツク」と文句を言っていました。
松本はあれは日本人に向けて作った映画でカンヌで評価してもらおうとは思っていないとのことでした。
昼のワイドショーで少し本編を見ましたが、あれじゃあ客が席を立つのは当たり前という感じのチープな特撮でした。
あんな内輪受けだけを狙った映画に制作費を費やす人の気がしれないというのが感想です。
日本で放映しても閑古鳥は間違いないと思います。
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私は松ちゃん好きなので、肯定的な方だと思いますが、


松ちゃん好きじゃない人は面白くないと思います。

今まで見たこと無い映画 には間違いないですよ。
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予告程度しか見ていないので、回答できる立場ではないのですが


以前、松本人志の「頭頭」というのを見ました。
シュールでしたが、笑いどころもなく、メッセージ性もなく、要するに
「何もない」映画でした。
日本では、お笑い出身が映画を作ると、だいたいバッシングを受ける
土壌にあるので、なるべくひいき目に感想を持ちたかったのですが・・・
やっぱり最悪でした。
今回の映画は、金はかかっているでしょうが、宇多田の元旦那の
「キャシャーン」レベルではないかと、思っております。

でも、静かに公開してれば、まだ「いや、見るべき所はある」と
思えたかもしれないのに、
雑誌、テレビで持ち上げ過ぎです。すごい広告じゃないですか。
あらゆる雑誌の表紙に出まくり、彼の無神経ぶりには
さすがに「アホちゃうん?」と思わざるをえません。
あれだけ宣伝してたら、そりゃ客も入りますよ。
「ゲド戦記」みたいにね。そんなんでいいのかなぁ。
角川手法は、かえって映画文化を衰退させた歴史がいかされていない
ような気がするのですが。
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この映画はマニア映画であり、特定世代映画だと思います。



分かりやすく言うと、「おっさんの趣味的世界」と「おっさん特有の薄っぺらな社会批評」などを合体させた「おっさん世代映画」

「薄っぺらな批評」と言うのは、基本的に仕事で忙しく、専門家ほど深く掘り下げて研究したりしている訳ではないけど、一応、大人として自分なりの一家言がある…と言う、中年特有の習性であって、「おっさんの愚痴」なども含まれる。

その辺を、松本監督が無意識で出しているのか、「ねらい」として出しているのかは定かではありません。

ですから、松本監督に近い世代の人には、多少なりとも共感できる部分がないではなく、苦笑させられる…と言った感じの映画だと思います。

逆に、世代的に離れた観客が観ると、その根幹部分が良く分からないので、表面的な「くすぐり」と言うか、「いつもの仲間内ギャグ」みたいなものを楽しむしか手がかりがなくなり、今一つ「喜劇」としてはピンと来ない内容になっているのではないかと思います。

でも、松本監督は一言もこの作品を「喜劇」としてアピールしている訳ではないですから、お笑いの人が作る映画=「お笑い映画」と先入観を持って観て、その部分だけの評価で終わってしまうのもどうかと思います。

「特撮ヒーロー」好きで、その歴史による変貌振りなどを知っている人にとっては、かなり楽しめる作りになっていると思いますよ。

おそらく、この映画を一番楽しめるのは、松本監督と同世代くらいの「特撮ファン」だけではないかと思います。

ただし、最後の「風刺コント」みたいなグズグズ感は、かなり疑問が残りますがね。

あの程度の風刺なら、テレビで十分表現できる事なのではないかと思うのですが、ひょっとすると、そういう風刺すら、今のテレビでは不可能になって来た…と言う事なのかも知れません。
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私は観ましたよ。


ゴミの不当投棄や介護問題、教育問題、夫婦間、無責任な飼い主による殖えたノラたち・・・
現在の日本の社会問題を松ちゃん独自の世界で表現していました。

松ちゃんの表現する物は、お笑いにしても「自分で考えろ」的なことが多いですよね。
だから、この映画を何も考えずにボ~と観てたらつまらないでしょうね。

ラスト、ある人物達が出て来ますが
日本人の立場・アメリカンファミリー(アメリカ)・赤鬼(北朝鮮)を表現してるんだろうなぁ~と思いました。
ウマイですね、演出が。

私的には、好きな作品ですよ。
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人それぞれ感性が違いますので賛否が分かれるのは当然だと思います。


・・・そう思ってはいますが、あの映画はひど過ぎ。観る価値なし。
吉本に金を出させて松本が個人趣味でつくった映画といったところでしょう。
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松本氏のファンではありません。


ダウンタウンのファンでもありません。
話題の映画なので一応見てきました。
また、最近の映画は
上映前やたらと内容を暴露し過ぎる点に
大きな違和感を感じていましたので
松本氏の「上映まで内容を秘密にする」
という主張に共感して見る気になりました。

以下は私の個人的感想です。

・内容に比して尺が長すぎる

・日本人、しかも松本氏と同世代にしか
 理解できないであろうペーソスが盛り込まれている

・体調不良な人は見ない方がいいかも

・手ぶれカメラワークに酔う人は
 該当箇所で目をつぶった方がいいかも

・私の行った劇場では上映途中に退席する観客がいた

・私自身も二回寝そうになり、一回退席しようと思った
 (が何とか我慢して最後まで見た)

・「映画を見る」感覚で行かない方がいい。
 「松本氏の頭の中を覗いてみようかな」位の感覚が丁度良い。

・観客へのサービス精神は一切感じられなかった。
 どういうことかというと、
 自宅でのほほんと鼻でもほじりながら床に寝そべり
 お笑い番組をポケ~っと眺めている時の「視聴者」の心理と
 安くない鑑賞料を払い、映画館へ足を向ける時間と労力を
 費やして劇場へ来ている時の「観客」の心理との
 根本的な相違点を、松本氏は全く理解(考慮)していないと思う。
 内容云々より、この一点においてつくづく残念に思う。

・疑問や不満は多々ある作品(「映画」ではなくあえて「作品」)だが
 先日公開された「アル○ン○○○○ア」よりは
 色々考えさせられる分、遙かに見た甲斐はあった。
 但し「金返せ~っ」と思っている人の気持ちも
 よく理解できる(苦笑)
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つまらないと評判の映画なので、本当に退屈なのかどうか観に行きました。



途中ちょっと冗長な気はしましたが、私はけっこう気に入りました。
大笑いはありませんでしたが観客から笑いが起こった部分はありました。
終わったあとは「うーん・・・・(苦笑)」みたいな感じが多いのかな。

☆5個で評価するとすると、

私→☆3つ
一緒に観にいった同行者→☆1つ半(途中で居眠りしていた)

でした。

個人的には、UAが好きなので彼女が出ていて嬉しかったです。
UAも松っちゃんもアホなことを淡々と真面目に演技していたのが結構好きでしたが・・・・・演技うまいなと(笑)
社会風刺も入っていました。
風刺というか、よくある社会の様子を取り入れていて、「あるある」という感じ。
日米の関係はNo.5のairisu1634さんと同感。

大日本人が戦う敵キャラ(複数いる)は気持ち悪かった。ああいうの苦手なので。

「ごっつうええ感じ」的だというのはそうだと思います。
板尾さんけっこうウケてたみたいだけど。

何かで読んだのですが、松っちゃんは海外に持って行くと知らずに作ったらしくて、「カンヌに行くならもう少し考えたのにな」と言ってました。
だからなのだろうと思いますが、日本人にしか解らないネタがたくさんあります。
字幕の入れようもないような一瞬見える(通りすがりの風景の)ギャクもあるし、カンヌに来た人にはどう見せたのか?
一体どう思ったんだろうと思います・・・・・。
ホントに海外から上映オファーが来たのかな!?来たってニュースには書いてあったけれど。

でも外国人にも笑える部分はあるのかもな。
本国人と外国人と違う部分で笑ったりしますから。。。

同行者は「映画でやるのはどうかな、テレビでいいんでは」と言ってましたが、私はある意味、テレビで100分以上こんなの流していたらまずいのでは、映画でわざわざ観に来る奴が観るほうがまだいいのでは、という、誉めてるんだかけなしてるんだか解らない状態です。

アホかどうかと言われたら、アホだと思います。
好きか嫌いかと言われたら、好きです。
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この回答へのお礼

今までの8人の皆さん、ありがとうございました。なぜ返事が遅れたのかというと、今日見てきたからです。見てもないのに批評するあほには絶対なりたくなかったので。(同じ質問スレではないですが、このちょっと後の大日本人の質問の回答にそういう方がいらっしゃいました)
結論から言うと「面白くないけれど、見て損する映画ではない。」
コンセプトとしては面白いのに演出が素人っぽく、ラストの爺さんの戦いのシーンで泣かせがはいってもよかったのに、特撮ももう少しやりようがあっただろうと思いました。
カンヌに持っていってどうのこうのというレベルではなかったですね

お礼日時:2007/06/24 00:23

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