

No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ビビリについては、弦高の調整不足が原因として考えられます。
まずはギターの調整を見直してみることをお勧めします。弦高の調整にあたっては、その前にネックの反りの状態が適正かどうかを確認するのが良いでしょう。ネックに反りが生じていれば、局所的に弦高の状態が変わる可能性があり、サドルの高さだけで対処することが難しいケースも多くなります。
ネックの反りについては、チューニングをきちんと合わせた状態で、同じ弦の1fと最終フレットを押え、中間あたり(9~12fあたり)のフレットトップと弦の隙間を見る方法が判断しやすいでしょう。フレットと弦に隙間がなければ逆反り、厚紙一枚程度の隙間であれば良好な状態、それよりも開きが大きければ順反り過多と判断します。そうして状態をチェックした上で、補正しておくのが良いでしょう。
なお、ネックの反りにはチューニングした弦の引っ張りに対抗する力を調整するトラスロッド調整で対処できるものから、それでは対処できない特殊な不具合などもあります。トラスロッド調整をしても思わしい状態にならない場合は、リペアに出して状態を確認するのが良いでしょう。また、トラスロッド調整自体も、ヘタをするとギターにダメージを与える危険がある調整ですので、自信がない時にはリペアに出して調整してもらうことをお勧めします。
ネックの反りに異常がない、あるいはネックの補正をしても異常が解消されない場合は、サドルの高さを調整して弦高を補正するのが良いでしょう。ビビリが出るあたりを中心に、少し弦高が高くなるようにサドルを調整してみると良いと思います。なお、サドルの高さを調整するときは、弦を緩めてから取り掛かる方が良いでしょう。
ちなみに、ネック調整をした後や、弦高を変えた後、あるいは弦のゲージや種類を変えた後は、オクターブ調整も合わせて施し、弦を押えて出す音程の補正も行っておくとより良いでしょう。
なお、ビビリに関しては、場合によってはピッキングの粗さが原因になる場合もあります。ラフにピッキングした場合、弦の触れ幅も大きくなりがちで、その分ビビリを生じることもありえます。もし、ピッキングが不用意に力任せになっていたり、雑にピックを振ったりしているようなことが思い当たり、ピッキングを丁寧にしてみることでビビリが低減するようなときには、演奏法自体を見直してみるのも必要な対処になるかも知れません。
参考まで。
No.2
- 回答日時:
ヘッドフォンで練習していたら全然気にならないんですが
アンプ又はアンプの周囲にある物が共振している可能性があります。
とりあえず、アンプの位置を変更してみてはいかがでしょうか。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
ベースの4弦6フレットだけ音が...
-
トラスロッドをまわし過ぎは ...
-
ギターのフレット打ち直し、す...
-
アコギのビビリについて
-
アコギで右手タッピングするん...
-
フレット数の多いベースの短所
-
トラスロッドがない・・・
-
「サミック」というメーカーの...
-
アコギでカポを使うといい音鳴...
-
ウクレレ楽器本体の寿命を教え...
-
sgのデッドポイント
-
反りちん
-
新品FENDERusaギター…不良品?...
-
オベーション レジェンドの弦...
-
ギターの弦が抜けません
-
中指と薬指の分離動作の練習法...
-
バスギターの弦について
-
Bコードの押さえ方
-
中指を立てるってどういう意味...
-
サムピックの削り方
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
反りちん
-
ギター 音が変なんです。
-
トラスロッドをまわし過ぎは ...
-
ベース,三弦だけビビる
-
3弦だけが広範囲にビビるのです...
-
エレキギターの音が小さい原因...
-
「サミック」というメーカーの...
-
アコギでカポを使うといい音鳴...
-
トラスロッドがない・・・
-
ギターのトラストロッドの余裕...
-
ギターのスペック詳細の見方で、
-
アコギのビビリについて
-
フレット数の多いベースの短所
-
アコースティックギターでジー...
-
ベースのネックの取り外しについて
-
テレキャスの弦高の変えかた
-
アコギで右手タッピングするん...
-
ベースの4弦6フレットだけ音が...
-
スティングレイのベース(買収前...
-
ギター変な音
おすすめ情報