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1ヶ月ほど前、レスポールのギターを購入しました。

最近気になることなんですが、開放弦を弾いただけでも音がビビッてしまうんです。

アンプからヘッドフォンにつなげて、ヘッドフォンで練習していたら全然気にならないんですが、アンプのみで練習していると、ビビッている音が気になってとても腹が立ってしまいます(^_^;)

どうすれば直ってくれるでしょうか。

A 回答 (2件)

ビビリについては、弦高の調整不足が原因として考えられます。

まずはギターの調整を見直してみることをお勧めします。

弦高の調整にあたっては、その前にネックの反りの状態が適正かどうかを確認するのが良いでしょう。ネックに反りが生じていれば、局所的に弦高の状態が変わる可能性があり、サドルの高さだけで対処することが難しいケースも多くなります。
ネックの反りについては、チューニングをきちんと合わせた状態で、同じ弦の1fと最終フレットを押え、中間あたり(9~12fあたり)のフレットトップと弦の隙間を見る方法が判断しやすいでしょう。フレットと弦に隙間がなければ逆反り、厚紙一枚程度の隙間であれば良好な状態、それよりも開きが大きければ順反り過多と判断します。そうして状態をチェックした上で、補正しておくのが良いでしょう。
なお、ネックの反りにはチューニングした弦の引っ張りに対抗する力を調整するトラスロッド調整で対処できるものから、それでは対処できない特殊な不具合などもあります。トラスロッド調整をしても思わしい状態にならない場合は、リペアに出して状態を確認するのが良いでしょう。また、トラスロッド調整自体も、ヘタをするとギターにダメージを与える危険がある調整ですので、自信がない時にはリペアに出して調整してもらうことをお勧めします。

ネックの反りに異常がない、あるいはネックの補正をしても異常が解消されない場合は、サドルの高さを調整して弦高を補正するのが良いでしょう。ビビリが出るあたりを中心に、少し弦高が高くなるようにサドルを調整してみると良いと思います。なお、サドルの高さを調整するときは、弦を緩めてから取り掛かる方が良いでしょう。
ちなみに、ネック調整をした後や、弦高を変えた後、あるいは弦のゲージや種類を変えた後は、オクターブ調整も合わせて施し、弦を押えて出す音程の補正も行っておくとより良いでしょう。

なお、ビビリに関しては、場合によってはピッキングの粗さが原因になる場合もあります。ラフにピッキングした場合、弦の触れ幅も大きくなりがちで、その分ビビリを生じることもありえます。もし、ピッキングが不用意に力任せになっていたり、雑にピックを振ったりしているようなことが思い当たり、ピッキングを丁寧にしてみることでビビリが低減するようなときには、演奏法自体を見直してみるのも必要な対処になるかも知れません。

参考まで。
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ヘッドフォンで練習していたら全然気にならないんですが



アンプ又はアンプの周囲にある物が共振している可能性があります。
とりあえず、アンプの位置を変更してみてはいかがでしょうか。
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