「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

僕は今高1ですが今までの友達でかな入力者は一人も出会っていません。
使っている人で知っているのは唯一僕の家族全員だけです。
そもそも昔は父が一番パソコンの知識が深かったので文字入力も家族全員父と同じかな文字入力で教わりました。
小学校の頃自分だけローマ字がまともに出来なくて、かな文字で入力してたら先生にしかられ苦労した記憶もあります。
今では一応基礎的な文字は打てますが記号や複雑な文字「うぇ」「にゃ」等は中学で知り、「づ」なんて一昨日知ったばかりです。
そこで思ったのですが何故こんな打つのが面倒くさいローマ字が普及しており、本来の日本語であるかな文字が普及していないのか全くもって理解できません。
僕はおかしいのでしょうか?日本人である自分がかな文字入力を使っていることで相手からは驚かれます。「初めてかな文字入力者を見た」と。
時にはそんな理由のためにののしられることさえあります。
何故かな文字入力者がこんなにも少ないのですか?
何故かな文字入力者はこんな肩身の狭い思いをしなければならないのでしょうか?
僕には理解できません、ですので何か答えとなるkeyをお持ちの方は是非ご回答お願いします。

宜しくお願いします。

A 回答 (17件中1~10件)

かな入力をずっとしてきた方ですが、背景にあるのが、初めからパソコンで習ってきた人と、


ワープロを初めに習ってきて、パソコンを習ってきた人の違いがあるかもしれないです。

パソコンを初めから習ってきた人は、プログラムを作成するため、英文で入力するために、
ローマ字入力で慣れていたのでしょう。

ですが、ワープロは「日本語の文章を入力・作成する機械」と言うことで、それ以前の「和文タイプライター」よりも、
入力が簡単で場所もとらないし、きれいに早く印刷出来ると言うことで普及したのです。

それで、「和文タイプライター」は、活字を1文字ずつ拾っていって、それを打こんして入力するのに対して、
「ワープロ」は、かな文字をキーボードで入力して、それを変換して体裁良く印刷すると言う物なのです。

「パソコン」が普及する前は「ワープロ」が多かったのですから、それで「ワープロ」を使っていた人は
「ローマ字入力」よりも「かな入力」の方がわかりやすいのです。
僕も「ワープロ」を会社の仕事で使っていたので、「かな入力」に慣れているのです。

ちなみに、日本のパソコンが普及するようになったのは、ワープロソフトが開発されパソコンに搭載するようになり、
パソコン通信のニフティサーブがブームになって、パソコンがこれだけ普及したのです。

僕としては、どちらの入力方法を知っていても問題はないですし、
入力方法の切り換えをキーボードでする方法を知っていれば、問題はないです。

No10の方が最後に書いてますが、今後は音声入力が主流になるでしょう。
(No10の方、自己嫌悪にならないでください)
人間が使いやすいように機械を換えていくのが、技術なのですから。

ローマ字入力が優位とか、かな文字入力がおかしいと行っている時代ではないでしょう。
そのようなことにこだわっていること自体、無駄です。

そのようなことにこだわっていては、新しい技術の導入に付いていけなくなると考えます。
    • good
    • 1

#10です、一応、元研究者なので情緒論ではなく、根拠のありそうな話をします。

ほとんど余談ですが、質問者様が知っておいて損はないかと(私は仮名入力はですが、出来ない人に押しつけようとは思いません)。

文字、言語表記における社会ダーウィニズム(高校1年ではむずかしいかもしれませんが)として、表意文字(漢字等)→音節文字(カナ)→音素文字(アルファベットやハングル)という流れがあります。最初は漢字のような表意文字が生まれ、それが進化してかなのような音節文字となり、さらに進化して(子音と母音が分化した)アルファベットのような音素文字になるという考え方です(ここには階級意識もかなりあります)。ただ、コストから言うと音素文字の方が明らかに低く、入力は容易です。一番進化した文字(自称、文字が進化しているのと文化とは別です)と言われるハングルでは、実際、ローマ字入力に近い入力方式ですし、未だに表意文字しかない中国でもピンインを使ったローマ字入力に近い入力方式を使っています。ただし、中国の場合、ピンインをキーに割り振った方式(仮名入力に近い)と、ピンインをアルファベットで入力する派が拮抗しています。
また、音素文字を音節文字のように使う(母音を省略する)ヘブライ語圏ではカナ入力に近い入力方式のようですし、アラビア語も同等のようです。
もし、50音が生まれず、イロハ47字しかなければ音韻体型の解析は進まず、カナ入力しかなかったかもしれませんが、それはそれで文化的損失でしょう。

日本の場合は、偶々、101キーボードに少しのキーを追加するだけで音節文字である仮名入力が可能だったと言うことが、仮名とローマ字という問題を起こしてしまったのですね。もし、仮名が100文字あったら(濁音半濁音などに別の字母が割り当てられていたら)、仮名入力は登場しなかったと思います。
明治初期、日本語表記簡略化のムーブメントが起きました、これは、当時の文化人の大方を巻き込む大論争でした。基本は漢字の棄却(漢字やカナは遅れた文字という認識)で、当初はローマ字派と新字派(ハングルのような音素文字を組み合わせた文字を提唱)が有声でしたが、結局、結実はしませんでした。この時点で音素文字の概念が優越しているということ(社会ダーウィニズムの通年)は認識されていたわけです。その後、カナモジカイの活動があり、カナへの揺り戻しもありましたが、結局、未だに漢字かな交じり表記が使われています。

カナが入力できればローマ字なんてどうってことないはずなんですがねえ(逆はあり得ませんから、優越感もあるでしょ)、伝統を伝える者としてカナ入力にこだわるのも良いのではないですか(前発言と違いますが)。そのうち、秘蹟になって秘密結社を作りましょうよ。
    • good
    • 0

一応、プログラマでメシを食っている人間です。


プログラムの作成上、命令やら関数は英語表記されることが普通です。
ちなみに、英語は苦手だったりしますが…

入力では当然アルファベットを使うことになります。
が、日本語の入力では私もかな入力です。
当然のように珍しがられます。
タッチタイプは多少出来る程度で、各キーの位置は体がおおよその位置を把握しています。
(キーボードによりますが、眺める程度でタッチタイプできます。眺めなくても多少の誤入力程度でできる場合もありますが。)
アルファベットだろうが関係なしにそこそこの入力速度はあると思いますが、
それでもかな入力にこだわっているのは…
No.13の方が書かれている
> 所で、ローマ字入力の好き嫌いは、ともかく、ローマ字入力と言うのは、思考の変換を伴うので、効率(入力の速さでは有りません)の点では、不利です。
が原因です。
変換コストが他人の数倍以上あるので、かな入力の方が早いんです。
無意識変換なんてできません。
以前、ローマ字入力している人に「ローマ字に変換するのに時間がかかる」と説明したら理解してもらえませんでした。無意識変換しているからでしょう。
自分の頭のつくりはそういうモノだと思っているので、ローマ時入力しようとは思いません。
入力モードの切り換えが必要になりますが、ローマ字変換時の思考停止に比べればないのと同じです。

5倍近いコストを払えばローマ字入力もできなくはないですが…。
(Linuxではかな入力はないし)
タイピングゲームなんかもローマ字のみですしね…
とりあえず、少数派ということを理解した上でやっていくしかないかと思います。
共用PCなどでかな入力モードにした場合はローマ字入力モードに戻しておくとか…(ローマ字入力の人は切り換え方法を知らないことがほとんどです)

# 関係ないですが、初めて触ったキーボードであるファミリーBASICはあいうえお配列でした。
# 今は無きX68000もあいうえお配列に切り換え可能だった記憶がありますが…
    • good
    • 0

ANo.14 の方の回答が気になったのでコメント



この手の
「小学校の頃自分だけローマ字がまともに出来なくて、かな文字で入力してたら先生にしかられ苦労した」
「時にはそんな理由のためにののしられることさえあります。」
といった話はあまり信用しないことにしています。

理由は単純で質問者さんからの一方的な見解だけでは、状況を第三者が把握することは非常に困難だからです。

上記の記載から、「ローマ字入力」ができなくて叱られたのか、ローマ字が正しく入力できなくて叱られたのか、わかりません。
後者の場合、先生に非はありません。

罵られたとあるのも、友達同士のやりとりの場合、『罵った方』は「そんなつもりで○○と言ったのではない」というケースがよくあり、実際どのようなやり取りがなされたのか知ることができません。

「いじめ」が本題であるような場合は補足を要求せねばならんところだ。
    • good
    • 0

早い話、学校でののしられたりするのは単なる『いじめ』だからです、そいつらはもし人数が逆転していたら


「こいつ、ローマ字入力だってよ、笑っちゃうね」とか言う奴らですね。

学校の対応も困ったものだ、左利きを強制的に右利きにさせようというのと一部通じると思う。
本来は作文なり論文なり、出来上がった作品の内容で評価すべきで、道具を使うための入力方法なんてどうでも良いはずです。
鉛筆で書いた、万年筆で書いた、万年筆で書けば合格、鉛筆は不合格とかではないだろう、内容のはずだ。
新人小説家の直木賞候補選定基準に「かな入力」「ローマ字入力」なんて無いです。
「おー、親指シフトか、ノミネート決定」なんて事もないですね。

新聞や雑誌を読んでいるとき、「これローマ字入力かな?」なんて誰も考えない。
どうでもいい話なんだけど、他人のことをとやかく言う奴が多くて困りますね。

相手の口から「そんなのどうでも良いじゃん」と言わせるようにし向けてはどうでしょう。

あなた 「えー、別にローマ字入力で小説を書いたからといって直木賞が取れる訳じゃないだろ」
あなた 「ところでこの教科書、かな・ローマ字どちらで入力してると思う」
相手 「そんなの知らねーよ」
あなた「だって、おまえの理屈だとカナ入力だと間違ってるんだろ、じゃそれを確かめないと教科書選べないじゃん」
先生 「おまえら何を騒いでいるんだ、出来上がった内容次第だよ、作る途中経過はどうでもいいことだ」
あなた 「そうですよね、さすが先生だ、じゃ僕はカナ入力で行きます」
    • good
    • 0

基本と言うのは、統一性が無いと混乱(纏まりが付かない)します。


今は、小学校でもPCの授業が必修ですが、教師が、かな、でもローマ字でも好きな方で、入力していいよ! と、指導したら、現場が混乱します。
しかし、かな、が良いか、ローマ字が良いかは、別の次元で、兎に角、PCと対話する為には、キー入力(入力方法には多種有りますが)は欠かせませんし、教育現場では、入力の方法を指導をしなければ成らないので英文タイプの基礎に則ってアルファベットから指導する事になるのだと思います。
-----
一般社会(オフイス等)では、正規にタイピングを習った人は、100パーセントアルファベットから入りますので、業務(職場)でもローマ字に統一されて居ると思います。
-------
パート等で雇用された人が、かな、入力で行うと、正社員から注意を受けます。
↑そんなの、どっちだって、いいじゃん、と思うのですが、職場は、規律による統一を重んじるので、パートさん、のみ勝っ手な行動は許されません。
------
では、何故、正規の入力は、ローマ字なのかと言うと、その昔タイピストと言う職業(秘書検では必須)の人は英文タイプが出来て当たり前と言う(当然英語も堪能←=教養の高い女性)この人達が、タイプライターでの先駆者の為、指を常にポジション位置で構えるのだと言う、変なジンクスを作って仕舞ったのです。
当時(昔)外国人記者達は殆どが、タイプライターで記事を書いていましたが、大半の人は、左右の一指し指のみで、マシンガンのような速さでタイプを行って居たので、指をムポジションに置かなくては、正確に打てない、などと、言うのは、単なるジンクスにしか過ぎないのではと私は感じます。
-----
戦後(昔)GHQが日本の文字をやめさせて、オール、ローマ字にするようにお達しが出たのですが、当時の学者(文筆家)達が、日本の文化は、日本人が決めると言って、つっぱねた、経緯がありますが、その時、ローマ字のみの(国字)に成っていれば、統一性が良かったのに、と、残念です。
------
所で、ローマ字入力の好き嫌いは、ともかく、ローマ字入力と言うのは、思考の変換を伴うので、効率(入力の速さでは有りません)の点では、不利です。例え、無理なく(無意識に)変換して居たとしても←このエネルギーを別の次元で活用すれば、もっと優れた仕事が出来るだろうと思います。
------
所で、ローマ字入力式を、かな変換式に切り替える事を職場では嫌がりますが、(Alt+)カタカナ)キーを、ちょんと、押すだけで瞬時に切り替えられるのに、何故頑なに、かな入力式を排除したがるのか、←ばっかじゃないの、と、言いたいです。
    • good
    • 1

90年ごろからパソコンを触って、パソコン通信のPV-VANで他の人の入力を聞いたりしましたが、そのころはカナ入力はそう珍しいことはありあませんでした、ワープロ専用機で始めた人はカナ入力を覚えて人が多くてパソコンを古くから触っていたひとはローマ字入力が多かったです。


ふるい8ビットパソコンのころは、自分でプログラムを作ったり雑誌に載っているプログラムコードを手で入力していた人がいるのでアルファベッドをつかうことがほとんどだったので自然とローマ字入力になったようです

ローマ字入力者はカナキーは打てないと思いますがカナ入力はアルファベッドは打てるでしょうから両方できて便利だとおもいますよ

 仕事で決まった機材を他の人と共用でつかうとかで有れば入力方式も統一しないと不具合が出ることがあるので決めなければなりませんが、そうでない場合に人の方式にアレコレ文句をいわれる筋合いはありあません、視野の狭い馬鹿ですから相手にしないほうがいいでしょう
    • good
    • 0

一応、元研究者です



昔のコンピュータはローマ字入力など出来ませんでした。国産のパンチマシン(紙テープやカード)やテレタイプ、初期のTSS端末では仮名配列を覚えないと仕事になりませんでしたから、私くらいの年齢で、使用暦が長ければ、仮名入力は普通だと思います。
その後、101キーボードやNeXTの仮名の無いキーボードも使いましたが、実際には、これらの英字だけのキーボードも仮名入力で使いました。ローマ字が使えれば、必ず仮名入力は出来ます(そういう構成になっています)、キートップに仮名がなければ入力できないわけではありません。私は、ロシアでキール文字のキーボードや英数とピンイン表示の中国のキーボードで仮名入力したこともあります。
ただ、これは、すべてタッチタイプ(ブラインドタッチ)が出来なければ話にならないです。仮名のタッチタイプが出来ないなら、ローマ字に転向しておいた方が将来的には良いかもと思いますね。

そういう意味では、歴史的には仮名のほうが旧いです。しかし、ローマ字は習得が一見容易(英字が打てれば応用できる)という意味であっという間に広がりました。グレシャムの法則ではなく、変則的な社会ダーウィニズム的現象(ローマ字入力の方がイニシャルコストが明らかに低いため)といっていいかもしれません。

ただ、現状で、どちらが優れているかという議論は意味がないでしょう、どちらもゆずらないだろうし。新しいメソッドを覚える時間もないでしょう。それに、多くのユーザーはちゃんとタイピングを練習してタッチタイプを習得しているわけではなく、一本指に毛が生えたような入力をしているのですから、実質、大きな違いはないのです。

少なくとも、かなタイプを覚える必要があるのは、入力を職とする者くらいでしょう、もっとも、パンチャーの場合は、ツーストローク入力を覚える必要がありますから、純粋なかなタイプとも言えないです。そうすると、録音からの原稿起こしくらいでしょうかね、この場合は、タイプより話す方が明らかに早いので、ローマ字より仮名が有利、かなより親指シフトやM式キーボード(ローマ字入力の極北かな)が有利ということになります。

なお、早くタイプできるようになれば早く考えられるようになりますよ。少なくとも、どのようなタイピングでも話す速度には追いつかないでしよ。そういう意味では、タイプの遅さが思考を制限しているのです。速記は考えないから早く書けるのですが、人間の考える速度はインターフェースに制限されます。

とすると、やはり音声入力が本命かぁ(自己嫌悪)
    • good
    • 0

 少数意見ですが、まずIMEをオフにして英文の入力を練習するのが理想だと思います。

それも簡単で楽しい英文がいいですね。それからそのままローマ字入力に移行するのか、あるいはかな入力を選択するのか、また私のように親指シフトかな入力を選択するのは個人の選択の問題です。

 英数記号の配列はほぼ英語キーボードと共通の"QWERTY"配列が現実的だろうと思われます。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~BG8J-IMMR/
    • good
    • 0

あまりこういう表現が適切かどうか分かりませんが、PCの使用に関してプロフェッショナルになるにつれて日本語よりも英数字を入力する機会が増えてきます。

プログラマやUNIXなんかを使ってる人なんか典型でしょう。ほんとPCてば日本語に優しくない作りをしているのですよ。
ちなみに他の方が仰っているように極めればかな入力の方が素早くタイピングできますが、本当に極めたというレベルの速度なら多分思考能力の方が追いつかないと思います^^; あと変換にも時間がかかりますしね。試しに僕は今この文章を右手だけでタイピングしていますが、特に何の苦痛もありません。つまりある程度早くなっちゃえばそんなもん微差だから、ローマ字入力の方が結果的に楽ってことになるんですね。
またうっかり外国産のキーボードを使わされる状況なんかに陥るとそもそも仮名が印字されていなかったりと、本当にPCは日本語に優しくないので、おじいちゃんならともかく貴方のように若い人は早めにローマ字入力に切り替えるのをお勧めしますです。時代的にPCと無縁ともいかないでしょうし、嫌でも簡単なプログラムくらい組まされることがないとも言えませんしね……。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!