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シンセサイザーについて知りたくて調べてみても、専門的な用語が並んでいたり、ある程度知識があることを前提として書かれているサイトが多く、あまり参考になりませんでした。

曲を作るときに、シンセサイザーを使うと聞いたのですが、シンセサイザーというもの自体が、具体的にどう使うかよくわかりません。

パソコンに繋いで使えるものなのでしょうか。
種類によってボタンやつまみの数が違いますが何に使うのでしょうか。
また、種類によって鍵盤の数が違うのですが、出せない音はどうすればいいですか。

そして私は鍵盤楽器が全く弾けないのですが、シンセサイザーは楽器の演奏ができないと使えないのでしょうか。
例えばピアノを弾く人といえば小さい頃から練習をしている人が多いように、そう簡単に弾けるものではないと思います。
演奏ではなく曲作りに使おうと思っているので、鍵盤を弾く技術が必要ないなら練習するつもりはないのですが、もし鍵盤を弾くように使うならどれくらいの期間で使えるようになりますか。


一度に質問してすいませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

シンセサイズとは音声合成という意味です。

シンセサイザーは電子的に音を生成するもの(楽器)全般を指します。電気を使う楽器でもエレキギター等は、物理的な弦の振動を直接電気信号に変換していますが、シンセサイザーは、音の振動そのものを電子回路で生成します。

この音の生成の仕方も色々な方法があって、もっとも古いタイプはアナログシンセ、次に流行ったのがFMシンセ、現在最も主流なのがPCM音源(シンセ)という感じです。これら各音声合成方式で一番違うのは、出てくる音色です。こればかりは、色々調べて実際の演奏を聞くか、「キーボードマガジン」「DTMマガジン」「SOUND&RECORDING MAGAGINE」などを読んでみるしかないと思います。

具体的な使い方は、鍵盤を繋いで演奏する方法と、シーケンサーという自動演奏の為の装置(ハードウェアまたはソフトウェア)を使う方法があります。(パソコンに繋いで演奏させることもできます)。用途が作曲で、鍵盤が弾けない、パソコンが使えるとなると、パソコンのMIDIソフト等で「打ち込み」を行うことになると思いますが、とりあえずフリーソフトあたりで感じをつかんでみてはいかがでしょうか?

ボタンやつまみについてですが、ほとんど音色を作成したり選択する為についています。ハイスペックのシンセになれば、自動演奏の為のシーケンサーが内蔵されていたり、リバーブやコーラス、ディストーション等のエフェクトが内蔵されていることもあり、これらの操作を行えることもあります。

鍵盤の数ですが、現在販売されているシンセサイザーは、鍵盤全体の音域を1オクターブ以上、上げたり下げたりできるものがほとんどだと思います。もし両手を使う演奏ができなければ、無理をして鍵盤数の多いものを買う必要はないでしょう。ただ、作曲をする際などは、小さくても鍵盤があると便利です。

てことで長々と回答してしまいましたが、作曲の為のMIDIソフトとソフトシンセを挙げておきます(どっちもフリー)
・midiソフト-Domino
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/music/se …
・ソフトシンセ-ReBirth
http://www.rebirthmuseum.com/
(これは元々売られていたものがフリーソフト化したもので、超有名です。普通のシンセとは少し毛色が違いますが、アナログシンセ、リズムボックス、音色作成、シーケンサーを体験できるのでお勧めです。ダウンロードは、リンク先でユーザー登録→CDImageのダウンロード→CDImageをCDに焼くかソフトで読み込んで起動→インストール…とちょっとめんどいですが)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ソフト使ってみます。

お礼日時:2007/07/01 19:09

弾けないのであれば、鍵盤楽器を買っても意味はないので、作曲支援ソフトやシーケンサーソフト、音源、などを買ってください。

音作りもできます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
他の方の回答で、シンセサイザーがあったほうが便利と書かれているので簡単なものを買おうと思います。

お礼日時:2007/07/01 19:11

シンセサイザーとは、簡単に言えば、色々な音色を出せる楽器です。



>曲を作るときに、シンセサイザーを使うと聞いたのですが、
・作曲時にシンセサイザーを使うのは、色々な音が出せるので、特にアレンジもする時などは都合が良いです。

>パソコンに繋いで使えるものなのでしょうか。
・パソコンに繋いでも使用出来ます。その際は、シンセサイザーは色々な音色を同時に演奏させる事が出来ます。ですから、パソコンに接続してパソコンで作成した演奏データをシンセサイザーで演奏させる事が出来ます。

>種類によってボタンやつまみの数が違いますが何に使うのでしょうか。
・前の方もお答えして居る様に、シンセサイザーはメーカーによっても種類によっても、音色の作成方法が違います。また、同じメーカーでも年代によって音色作成方法が違います。ですからつまみ類の数や当然デザインも違ってきます。

また、鍵盤数ですが、本来は鍵盤数の多い方が広い音程をカバーしますから都合が良いのですが、その分本体が大きくなってしまいます。
ですから、大抵のシンセサイザーは61鍵になっています。

鍵盤を弾けないのでも曲作りでシンセサイザーは、有った方が良いと思います。
作曲するときにソフトは何を使うのかは判りませんが、もしシーケンサー(自動演奏装置)内臓タイプのシンセサイザーであれば、それ一台で作曲~アレンジまで出来ます。
また、もしPCの作曲ソフトを使用するのであっても、演奏データ入力には鍵盤があった方が便利です。

ですから、作曲やシンセサイザーに興味があるのであれば、持っていても良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まずは簡単なシンセサイザーから使ってみます。

お礼日時:2007/07/01 19:14

ご質問のシンセサイザーの使い方ではシーケンサー(楽器専用のハード、パソコン、シンセサイザーに内臓されたものがあります)でシンセサイザーを鳴らすことが前提になります。



>曲を作る時
はおおまかに2つの目的に別れると思います
(1)作曲する時に使う
  ・譜面の音符を実際に音にして確認する
  ・譜面がよくわからないので音楽を作って記録する
(2)音楽製作に使う
  ・様々な楽器の代用品として使う
  ・電子楽器以外では作れない音を合成して使う(効果音も含む)
というようになり、(1)はシンセサイザーの鳴らし方にはそれほど凝らなくても済みますが(2)だと使う音に合わせて譜面よりずっと細かい鳴らし方のプログラミングをする傾向が強いです。通信カラオケも(2)に属しますので演奏情報(シーケンサーのプログラミング)はかなり凝ったものになっています。

(1)の目的でプログラミングするときは演奏するテクニックが無くてもなんとかなりますが、(2)の目的の場合は実際に演奏できるかどうかでプログラミングの効率がかなり違ってきます。しかし、鍵盤楽器で単純に弾くだけではニュアンスの出しづらい楽器も多いです(ギターはそういう楽器の代表でしょう)。そういう音をそれらしく聞かせるにはその音を出す楽器の特性を理解して演奏情報に反映させる必要があるため、鍵盤楽器が弾けさえすればいいというわけでもありません。音楽を仕上げる効率は悪くても色々な楽器の特性を知っている人の方が鍵盤以外に興味の薄い人よりらしい音で聴かせる能力は高いと思います。

鍵盤楽器未経験の人がどれくらいで弾けるようになるかというと、繰り返し音楽を作っているうちに大抵の人は効率よく仕上げる工夫をしますのでそのうちソコソコ弾けるようになりますが、期間については個人差が大きいので一概にはお答えしかねます。
でも、メンドウになってプログラミングをやめたくならないなら全く弾けなくても全然問題ナシですよ。
今なら入門クラスのシンセサイザーにもシーケンサーが内臓されています(演奏できなくてもステップ入力で曲は作れます)ので「シンセ1台とヘッドホン」でも始められますし、全部一体の方が動作が確実で不確定な要素も減らせます。これは当面憶えることが少なくて済み、トラブルや判らないことが出てきた時に解決しやすいことを意味しますのでお勧めです。
但し演奏情報の編集はパソコンを使う方がずっと効率が良くなりますので、編集に凝る場合はパソコンに繋ぐことも考えた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最初は演奏せず打ち込みに使って、平行して少しだけでも鍵盤を弾けるようになりたいと思います。

お礼日時:2007/07/01 19:16

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