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知り合いが「日本のプラモをネットで海外に売る!」と言い始め、会社を辞めようという勢いです。

アニメっぽいフィギュアなら日本独特のモノなのかな~と思うのですが、戦闘機や乗り物のプラモってそんなに需要があるのかな~と人ごとながら心配になります。(彼は世帯持ちなので・・)

何か友人としてアドバイスできんかなと思い質問させていただきました。正直、日本のプラモって(ネットで)海外向けに売れると思いますか?
・きっとそんな需要はないよ
・もう現地の店舗(とかネット)で売られてるよ
・いやいや、すごい欲しがってる人、多いよ!
などなど、皆さんのお考えをお聞かせいただけると嬉しいです!

A 回答 (8件)

オーストラリアの状況おば。



基本的には値段が日本の倍以上はします。
タミヤの1/24車で言うと、定価1600円の物が4500~7500円で売られています。
個人レベルなら儲けることは可能かと思うのですが、事業として成立するかは需要を考えると微妙です。
でも日本の模型屋さんが1600円で仕切りが70%だとして(実際はいくらくらいなんでしょうかね)、1個利益が480円
と考えると、輸送費を考えても3000円ちょっとで売ってもいい気がします。プラモデルなんてそんなに重くないし、船を使えば1個当たりそんなに輸送費がかかるとも思えません。
店頭に並ぶまでに日本に無い中間マージンもだいぶ取られているのでしょうねぇ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました!
オーストラリアの状況がよく分かりました。やっぱり値段は高いんですね。現地生産とかするほどの重要はないのでしょうかね~やっぱり。
オートラリアで人気のプラモデルもやはり、戦車や戦闘機系ですか??
日本では比較的小さなプラモがよく売れるようですが、外国では大きなスケールのプラモが人気があると聞きました。(家がでかいから)

>店頭に並ぶまでに日本に無い中間マージンもだいぶ取られているのでしょうねぇ。

ここがネット直販の強みですよね。配送も業者と話がつけば配送料自体もさらに下げられそう。話がつけば、ですけど。いきなりは難しいんでしょうね、、、

あと、完全に個人的な興味での質問ですが、ガンダムのプラモの中でBB戦士というディフォルメ2頭身のプラモがありましたが、御存じでしょうか。リアル系と正反対のああいうのって、海外でも受け入れられそうでしょうかね??
キティとかサンリオ系は受けているみたいですけど、、層が違うかな。

お礼日時:2007/07/12 16:08

おそらく、その方は「○×してネットで大儲け」みたいな本でも読んだんだと思いますが。


確かに、向こうでは売っていない物を日本で仕入れ、数十倍の価格で売りさばいてボロ儲けした人はいますけど、それは最初に考え付いた人です。
こういうのは一度儲かってしまうと必ず真似する人が現れるため、すぐに値下げやサービス競争に陥りあっという間に旨みがなくなってしまいますし、競争相手として企業が入って来た場合個人ではまず太刀打ちできません。
ですから仕入れ元と専属契約でも結ばない限り、常に新しいジャンルを開拓し続けなければ生計を立てるのは難しいです。

そもそもebayなど海外オークションで日本のプラモやフィギュアを売ってぼろ儲け出来たのは5年も6年も前の話です。
失礼ですが、今頃そんなことを言っているようでは個人輸出で稼ぐのは難しいと思いますよ。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなって申し訳ありません!ご回答ありがとうございました!

仰る通りですね。真似されるサービスでは、長期的に勝負していくことはできませんですね。真似できるサービスだったら友人の勝負の結果を見て、私も真似します(^^;)

職を別に持っていることもあり、特に実現に向けて行動はしてこなかったようですが、どうも本人は随分昔から構想だけはしていたようです。
ですので、市場がもう天井状態で参入余地ナシなのか、成長する可能性があるから力を入れれば参入できる余地はあるのかなどを見極めたく質問させていただいております。(当然、教えて!gooだけで調べるのも無理がありますが^^;)

私自身、そんなにマーケティングに詳しくない単なるいちサラリーマンのでこんな質問をして改めて思うわけですが、成功してる起業家ってすごいですね。自分の小粒さを思い知る次第です。

御丁寧にアドバイスありがとうございました!

お礼日時:2007/07/12 15:57

HobbyLink Japan(

http://www.hlj.com/) とゆーのが既にあります。
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この回答へのお礼

御礼が遅れて申し訳ありません。ご回答ありがとうございました!
教えていただいたサイトは制作の難易度を書いていたり、すごく丁寧ですね。写真もたくさん撮ってるし、、、中には売れ過ぎてるのか「order stop」とか表示されてる商品もありますね。
友人に話を聞くと、仕入れルートはそれなりのルートを持っているらしいです。配送も本人はよく分かってるらしいですので、こうした既存サイトとどうやって差別化するのか、コンセプトが問われることになりそうですね。(市場があるかどうかはいまだ不明ですけど)

それにしても、このHobbyLink Japanって、群馬県の会社なんですね、、、
この雑貨販売の会社や、
http://www.jbox.com/PAGE/aboutjlist.html
日本のガイドサイトも
http://japan-guide.com/
所在地が群馬県みたいですし、かの地には外国人と日本を繋ぐ何かミラクルな要素でもあるのでしょうか。

お礼日時:2007/07/12 15:40

タミヤ ハセガワとかのメジャーなメーカーは


すでに 海外の模型店で簡単に購入できます
ドイツの模型店では 日本製が圧倒的に陳列されてました
いまさらネットでこれらのメーカーと競合する模型を
売るのは 厳しいかと あとはダンピングで勝負かな
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!
貴重なドイツ情報ありがとうございます。早速名前を挙げていただいたメーカーのウェブサイトを調べてみましたが、確かに、すでにディーラーはたくさんいるみたいですね、、、。

http://www.tamiya.com/english/agent/agent.htm
↑タミヤの代理店
↓ハセガワの代理店
http://www.hasegawa-model.co.jp/e-w/DST.htm

タミヤのagentリストからは、ネットショップへのリンクも貼られていますし、現地に根付いている(?)これらのショップを相手にするのって仰るように大変そうですね。

・価格で勝負(送料とか上乗せされるだろうし、勝負できるのかな~^^;)
・アイテムの数や、揃え方の個性で勝負(調査力とセンス!が友人にあるかは不明)
・情報発信力で勝負(ミニ四駆の軽量化日記位なら、私でも協力できるかも・・「紙ヤスリを使ってシャーシを薄く削る気の遠くなるような時間は、禅にも通じる、自分と対話する時間。シャーシを見れば、その人の人間性が分かるーーーそう、日本人はみな、ミニ四駆の軽量化作業によって、精神性を深めているのです。」とか・・いらんか、そんな情報^^)

お礼日時:2007/07/06 10:26

自分が住んでいる東南アジアの状況をお知らせします。


(1)「ガンダム」がプラモデルの代名詞として広告に扱われるほど、スケールモデルの扱いは少ないです。圧倒的に売り場のプラモデルのトップシェアはバンダイです。
(2)価格は日本の1.5から2倍となり、当然、現地の人の収入では買えるものではありません。つまり、購入者はほとんど日本人かよほどのお金持ちです。
(3)玩具は日本の問屋が輸出をコントロールしているようで、amazon.co.jpでは国外へ発送できません。家族に購入を頼んで送ってもらう方が安くつきます。
(4)原住民で作る人はいるものの、塗料を入手しにくいため、素組みがメインです。
(5)香港は別。玉石混合で全て現地で賄えます。
(6)ネットでショッピングできるほどの余裕を持っている家庭なんて…言わずもがなです。
(7)売れ線の物に対してはすぐに海賊版が出回る。

東南アジアにいる日本人の数とプラモデルを趣味とする人の比率を掛け合わせると、ストレートな勝負では商売にならないと思います。
メチャクチャ安いとか製作代行とか、ひとひねりが必要でしょう。
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この回答へのお礼

すごい!分かりやすく具体的なご回答ありがとうございます!

アジアには茨の道のりが待っているということがよく認識できました(^^;)
それにしても(3)は根本問題ですね。これは「ガンプラ」など、キャラクターもの以外にも当てはまるのか、調べなければいけませんね。
仰っていただいたように、「現地で製作代行する人雇って、カスタマイズしたいけど面倒は嫌だという富裕層向けに販売」とか始めたら、なんか日本のTVとかは面白がって取り上げてくれるかも知れませんね。(日本で取り上げてもらってもしょうがないですけど ^^;)あと、海賊版対策にもなるのかな、、。
本当に、貴重な情報をありがとうございました!いろんなことが知れて、とっても楽しい&参考になります!

ガンプラについて、これまた個人的な回想ですが、小学生の時、Rジャジャというモビルスーツの背中に、ギャプランのバインダーをバーニアに見立ててパテで取り付け、机の上で乾かしていたところ、翌朝母親によって脚部が崩壊された、無残な姿になったRジャジャを発見するに至りました。「ジオングの末裔で、しかも貴族」と思いこもうとしたものの、自己暗示に失敗し、ゴミ箱行きにしてしまったことがありました。(関係ないこと書いてすみません。トラウマがよみがえったもので)

お礼日時:2007/07/05 15:01

>「日本のプラモをネットで海外に売る!」



もしこのような事がビジネスとして成り立つのなら、なぜ今までやる人がいなかったのでしょうか?また、もしあなたの友人がビジネスとして成り立たさせたら、他の人がすぐに参入してくるとは思いませんか?

ビジネスとしてやられるのなら他の人がすぐにまねのできない事をやらないと長続きしないと思います。とりあえず現時点で成立していない原因を考えた方がいいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>ビジネスとしてやられるのなら他の人がすぐにまねのできない事をやらないと長続きしないと思います。とりあえず現時点で成立していない原因を考えた方がいいかと思います。

仰る通り、基本の基本ですね。

最近、よくテレビや雑誌で「日本の伝統工芸品(とか、ニッチな商品)が海外へのネット販売に活路を見出した」という成功事例を目にするようになりました。(ほかにもオタク文化や日本食など)
それを見ているだけでは「もうブームになった。ここでマーケットは頭打ち」なのか、「いやいや日本の商品の海外進出はこれから!市場もどんどん大きくなるはず」なのか、素人の私には分かりません。
競合になりそうなネットショップなんかを探して、どうしてるのかしばらく様子を見て、見極めるのが大切そうですね。

仮に、、「今は市場ができなかったのは、実は需要はあったけど何かが参入障壁だったからビジネスが成り立たなかった」という状況だったならば、その「参入障壁」さえ自分がクリアできれば、一人勝ちできるかも知れません。 ←仮の要素が多すぎて意味がない観測(^o^;)

お礼日時:2007/07/05 14:44

海外(特にアメリカ)は、プラモよりフィギュアの方が人気が高い。


というのも、日本のプラモに代表されるロボット系プラモは、手先の器用さの問題や作ると言う作業をあまり好まないと言う事が挙げられるかと思います。
確かにアメリカに行った時にプラモデルもありましたが、断然フィギュアを置いているスペースの方が大きいです。
海外でシェアのあるプラモは、ジオラマ系の戦車や車などの実写系のものが主流なんじゃないかと思いますよ。

未組み立てのプラモを売るよりも作成・塗装済みのプラモなら売れそうな気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

なるほどですねー。すっごく勉強になります。
確かにアメリカというと、(すごくステレオタイプなイメージですけど)GIジョー的なジオラマが流行ってそうですね。かつての大戦の再現ジオラマを作るために、日本の戦艦や戦闘機のプラモが売れたり・・・はしませんかね。そのぐらい、現地でもすでに製造・販売とかされてそうですね。
日本のプラモのオリジナリティ(←これについてもあまりよくわかっていない)と、現地での嗜好がうまく合致すればいいですね。

全く関係ない個人的な思い出ですが、自分もSPAWNのフィギュア(ビデオ付き)とか集めた時期がありました。日本のUS TOYみたいなのを集めたショップで、プラモ見たことありませんね。(単に仕入れてないだけかも知れませんけど)

お礼日時:2007/07/05 12:13

プラモには詳しくありませんが


需要のあるなし以前に、もし需要があったとしても
需要のある地域はすでにマーケットが確立されてるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!

>需要のある地域はすでにマーケットが確立されてるのではないでしょうか?
ごもっとも。やっぱりそうなんでしょうかね~。
逆にプラモに関するマーケットがある程度出来あがっていて、でも、日本のプラモは流通していない(しかも手に入るなら手に入れたい!と思っているマニアが大勢いる!)みたいな状況だったらベストなんでしょうけど、、、と思っていますがそんな都合よくいきませんかね ^-^;

お礼日時:2007/07/05 12:05

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