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『ボブの絵画教室』を見て
とても楽しそうだったので
ボブさんみたいな絵を
描いてみたいと思うのですが
全く知識がありません。
(小中学校で水彩を描いた程度です)

道具はどんなものを揃えればいいでしょうか?
長く続けられるか?わからないので(^^;)
最低限必要なものを教えてください。

あと、実際に描いてみられた方が
いらっしゃったら教えていただきたいのですが
本当に30分くらいで描けるものですか?

ボブさんが空を描きながら
「下地に塗った白い絵の具が乾いていないから
 上手にぼかしていけるんですよ」
と言っていたのですが、どちらかと言うと
のろまな方なので(>o<) ボブさんの
ウェットオンウェットという技法の描き方は
向いてないでしょうか?
回答をよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ボブ・ロスさんはNHKの番組に出ていたあの方ですね。


最低限必要なものとの事なので、はじめはセットを買って、
面白くなってきたら少しずつ筆などを買い足すと良いでしょう。

必要な画材は下記のURLをご覧ください。
http://www.ac-fan.com/mart/listC.php?ct=GZ22

以前ですが、銀座の伊東屋の店頭に実物が並べてありました。
油絵具のコーナーで、今でも扱いがあるかもしれません。
http://www.ito-ya.co.jp/store/ito-ya1_f7.html

ウエット・オン・ウエットは油絵の技法のうちの一つです。
これは下地が濡れているうちに、次々と塗り重ねていく方法で、メディウムを使います。ボブの下地(リキッドホワイト)と絵具には既にメディウムが入っているものと思われます。それであんなに早く描いても大丈夫なのです。メディウムの特徴はジェル状で、かき回すとゆるく、放置すると安定します。ですから比較的長い時間、あちこち手を入れる事ができますので、ゆっくり描いても大丈夫です。リンシードオイルなどの油をつかう画法に比べて、短時間で完成できます。いちいち乾燥させる時間が必要ないからです。

始めのうちはボブそっくりに描けなくても、コツをつかむと似た感じにはなる筈です。私も学生の頃に試しましたが、あの大きなペンキ屋のような刷毛は面白かったです。筆でチマチマ描いていたのが馬鹿らしくなりました。自分はビデオを何度も止めながら描いたので、30分では終わりませんでした。たぶん初めての方でも半日~2日あれば完成できると思います。

アフロヘアーのボブ・ロスが懐かしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
返信が遅れてすみません。

メディウムという言葉が本に出てくるたび
「何それ?」と思っていましたが
水彩絵の具の 水 みたいなものでしょうか?
そういえばボブさんは絵の具を混ぜたら
そのまま筆にとって描いていますね。
面白い発見をしたので、DVDを見直してみます^0^/
専門家の方にも回答をいただけて
とてもうれしいです。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/17 22:53

#2です。



>全く知識がありません

とのこと、油絵の基本的な部分をご存じないかもしれないと思い補足します。(ご存知でしたらスイマセン。)

・「ボブ・ロス技法」に限らす油絵は水彩に比べてかなり値の張る趣味です。また、準備や後片付け、場所など水彩より気を使います。(臭い、可燃性、こぼした時の事、等)

・紹介したURLに「マスターセット」と「ベーシックセット」がありますが、「マスターセット」をお勧めします。ベーシックセットのほうはブラシやナイフが少なく、初めての方が足りない分の(ボブロス技法に適した)代替品を画材屋で探すのは結構大変です。

・マスターセットにないもので他に必要と思われるものは「パレット」「筆洗油」「イーゼル」「カンバス」といったところです。

・パレットは紙パレットで十分。2~30枚くっついていて一枚一枚使い捨てなので処理が楽です。本格的にはじめる気になったら木製でも樹脂製でもお好みのものを購入しましょう。

・筆洗油はちょっと問題です。普通の油絵ならとりあえず筆洗器の役目を兼ねた少量のボトルで良いのですが、これは容器の口が小さい。ボブロス技法のブラシは結構大きいのでおそらくこの小さな口には入りません。小さくても筆洗器を別に買ったほうがいいと思います。(予算が許すなら密閉式)

・イーゼルはやはりあったほうがいいと思います。特にボブロス技法の場合、机にカンバスを置いて描くのはナイフを使うとき一寸むずかしいと思います。最初は野外用の折りたたみイーゼルが安くて収納時はコンパクトになるのでよいと思います。

・カンバスは本来は木枠と布を別々に買ってカンバス釘(タックス)とカンバス張り器(プライヤー)を使い張るのですが、これはお金と慣れとが必要なので既に張ってある「張りカンバス」でもよいと考えます。

ちなみにボブロス技法は(特にナイフで描写する際)カンバスの弾力を利用しますのでカンバスボードやカンバスペーパーは余り適しません。(慣れれば別ですが)

・あと「油絵入門」的な本の購入をお勧めします。絵の具や筆の処理、手入れ法、保存法など水彩とは違うところが多いです。(予算が少なければ図書館で借りて必要なところをコピー等)

以上、長文 失礼しました。
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この回答へのお礼

返信が遅くなり、すみません。
ていねいな回答ありがとうございます。

以前NHKの『油絵入門』?と言う本は
購入したことがあります。
そのときは読んだだけで萎えてしまって^^;
「今回は一歩前に進みたい!」
と思っているのです。
ド素人がいきなり描けるとは さすがに↓
思っていないので、牛歩のごとく
チャレンジしてみたいと思っていますv^^v
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/11 00:04

>最低限必要なものを教えてください



http://item.rakuten.co.jp/ac-fan/c/0000000152/

>30分くらいで描けるものですか

慣れやカンバスの大きさや何を描くかにもよりますが、かけると思います。

昔、テレビの連続シリーズで彼の絵画教室を見ていて、そのころちょうど油絵をやっていたので試してみました。最初から彼とまったく同じようにとは勿論いきませんが「それらしいもの」は何とか描けました。

その番組で一度「ボブロス技法で絵を描いている人たちを訪ねる(勿論アメリカ)」的な回があったのですが、小学生くらいの子供が彼の技法により(素人目には)それなりの作品を描いていると実際に紹介されました。

>のろまな方なので(>o<) 

油絵の具は元々 乾燥時間が長い上に彼の技法は、ある程度の慎重さは求められますが、時間的な素早さはほとんど求められません。(筆運びの素早さはある程度求められます。)

後、これは番組中で彼が「プロになるには細心の注意が必要」的なことを言っていました。前後の話から「この技法を使うと、ある程度の練習があれば見栄えのする絵が描けるが、それですぐにプロになれるわけではない」という戒めのような話でありました。

つまり、それなりの練習で素人目にはかなりうまく見える絵が描けるので「プロになれるかも」と勘違いする人がいるためだと思われます。

言い方を変えれば「練習さえすれば大抵の人にそこそこ見栄えのする絵が描ける」ということだと思うので挑戦する価値はあると考えます。→ただし、もろパターン的な技法なのでマンネリ化するおそれはありますが。
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必要な道具は、下記リンク先に記載されているようなので、それをそろえると良いでしょう。


それから、ボブさんのように描けるのか。についてですが、おそらくボブさんはボブ・ロス画法にたどり着くまでに1000枚以上の油絵を描いていると思いますので、同じくらいの枚数を描けば、ボブさんのように描くことが出来ると思います。
ボブの絵画教室を見て真似をしながらエッセンスを習得すれば、もうちょっと少ない枚数でボブさんのように描けるかもしれません。
自分に向いているかどうかは、やってみるまで分かりませんし、上手くなるかどうかは継続してみなければ答えは出ないと、私は思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%96% …
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この回答へのお礼

返信が遅くなりすみません。
回答ありがとうございます。
URLも参考になりました。

1000枚と聞くとまた(以前にも本を買って
読んだだけで終わり…がありまして^^;)
フェードアウトしてしまいそうですが
老いても続けられる趣味があったらいいなぁ…
と思いまして今回質問させていただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/11 00:23

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