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昨日の東海道新幹線事故による大幅な遅れに巻き込まれました。
私は品川から乗車、小田原駅の2キロぐらい手前でストップ、
9時過ぎに小田原到着予定が、結局12時過ぎの下車になってしまいました。

待ちながら考えていたのですが・・
1)車内アナウンスによると、小田原警察署による現場検証が始まったのは午後10時過ぎでした。
なぜ事故から1時間以上もかかったのでしょう。これぐらいかかるのが一般的なのでしょうか?
2)個人的には「線路を歩かせて欲しい(そのほうが絶対早い)」と思ったのですが、
JRがそのような判断(乗客をおろして線路を歩かせる)を下すには、なんらかの基準があるのでしょうか?
3)私は小田原駅から私鉄に乗換えなのですが、12時過ぎてたので、当然乗り換えられずにタクシーで帰宅しました。
この場合、補償は無理なのでしょうか?(昨日は窓口は混みあってて聞けなかったので・・)

まぁ事故はJRのせいではないのですが、あまりにも対応が遅く、
怒りを通り越して呆れるばかりで・・
私なんか小田原だからまだいいですけど。
事情をご存知の方、ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

新幹線や在来線の特急では、下車予定の駅に2時間以上遅れて到着した場合は、特急料金は払い戻されます。

原則は当日ですが、今回のような大規模な混乱では後日でも構いません。そのために改札口で特急券の回収を行わないのが一般的なのですが、特急券は手元に残っていませんか?

ご質問者のケースでは当てはまりませんが、例えば何らかの会合とかコンサートのためのご旅行で2時間以上遅れたために目的地の駅で降りても、もう用がない場合は、降りずに駅員に申し出れば、出発駅まで無賃で戻れる上に全額払い戻しです。この場合、特急で来ていたら特急で戻れますし、普通列車で来ていたら普通列車で戻ります。バスや飛行機やフェリーなど大半の交通機関では、これまでのご回答にあったように幾ら時間がかかっても、目的地に着けば契約完了ですが、JRでは遅れたために移動の目的が達せられなくなれば、このように契約未了の扱いになります。

遅れによる未接続での代替輸送は、ケースバイケースで基準はありません。被害者があまりにも多すぎても対応できないですし。タクシーの乗り合いで、接続路線の主要駅までタクシーで送るような事例もないわけではないです。このあたりは、航空会社の対応と似ており、数便程度の遅れなら、ホテルの手配など親切なのに台風等でほとんどの便が飛ばないような状況になると、ターミナルビルの夜間閉鎖を止めて毛布などを貸してくれる程度になるのと同じようなものですね。

原則として線路には下ろしません。通勤電車などトイレがない車両で、復旧の目途が立たないような状況では下ろす事もありますが、線路は決して歩きやすい場所ではありませんし、蓋がない溝なども沢山あります。夜間ともなれば、足元も暗く、けが人がでるかもしれません。線路上の徒歩退避の誘導に必要な人数の係員が居るとも思えませんし。

結果論で、あれだけ時間がかかったのだから歩かせた方が良かったという事も少なくないですが、車両にある事故時の緊急脱出用コックを勝手に乗客が操作して降りたために、運転再開できるような状況になったのに線路上に人が居ないのを確認してからでないと再開できず運転再開がますます遅くなったという実例もあったはずです。新幹線ともなると、運転再開時のチェックは厳重に行う必要があり、仮に質問者がおっしゃるように線路に下ろしていれば、乗客を歩かせた区間を係員が慎重に調べて、人が居ないことを確認しないと運転再開できません。疲れて電柱の影で休んでいるような人もいるかもしれませんから、電柱を1本づつ確認するような作業が必要になります。

停止場合、事故や故障の内容によっては、上りは運転出来無いが下りは可能などのケースもあります。新幹線では、そのような場合、反対方向の列車を横付けして、乗り移り一つ手前の駅まで送るような事も行います。しかし、線路に人が降りると、このような救援運転もできません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
特急券は手元にあります。昨日は窓口が混雑していたので、
駅員の方に確認して、今日払い戻しに行く予定です。

今回は被害が3,000人を超したということで、JRも対応の限界ということなのでしょう。
また、契約未了についての対応についても解説いただきありがとうございます。私は今回このケースに当たりませんが、今後知ってて損はないなと思いました。JRは結構親切なんですね。

線路におろすということが最後の手段であることがよくわかりました。
昨日、乗務員に聞かなくてよかったです。
いつも「なんで降ろしてくれないのかなー、近いのに」と思ってたのですが、コトはそんなに簡単ではないことがわかりました。

お礼日時:2007/07/09 16:33

私は、上り188号に乗車して小田原駅手前で下り155号の反対側の後ろに停車した車両にいました。


 昨日、特急料金の払い戻しを受けました。
「しょうがない」・・・ですね。
警察にしても事件、事故の関係から初動措置は完璧にやらねばならないでしょう。(犬猫カラスの衝撃ではありません)
下り線の事故で上り線まで止めるのは二次災害防止のためでしょう。
 大人の常識で「しょうがない」ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
確かに「しょうがない」のですね。
翌日のニュースを見ると車内泊の方もたくさんいたようで、
まだまだ私はマシなほうだったと思います。

お礼日時:2007/07/24 09:15

常識的な判断とすれば、現場検証は二の次にしてさっさと運転再開、検証は終列車後というのが通常だと思います。

まあ、警察に常識的な判断を期待する方が間違いなんですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/24 09:13

昨日の事故なので、つい先ほど記事を確認させていただきました。


1について、まず遺体(もしくは要救助者)の回収(救助)が先になります。
その後に現場検証が始まります。そのため時間がかかります。また、指令所を経由して情報が伝わるため、結果乗客に情報が伝わるのが遅くなります。
2について、線路を乗客を歩かせる事は、上下ストップさせるためだけでなく。その後に線路に人がいないかの確認をする作業があり、さらに運転見合わせの時間を長くします。
だから、人身事故ぐらいでは、乗客を外に出すことはしません。
3は、存知ないので、回答を控えさせて頂きます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
線路におろすということが最後の手段であることがよくわかりました。
昨日、乗務員に聞かなくてよかったです。
いつも「なんで降ろしてくれないのかなー、近いのに」と思ってたのですが、コトはそんなに簡単ではないことがわかりました。

お礼日時:2007/07/09 16:35

1)通過中の新幹線への飛込みという状況から考えて、遺体の損傷・散乱が激しいために事故処理に時間がかかったものと思われます。



2)線路や架線の障害ならともかく、人身事故の場合は警察の処理が終われば運転再開できます。従って乗客を線路に下ろして歩かせるよりも車内で待機して貰う方が理に適っています。下ろして貰った方が良かったというのは結果論に過ぎないと思います。

3)鉄道事業者と乗客との運送契約では、小田原駅に着いた時点で契約が完了したことになります。以後の補償はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
線路におろすということが最後の手段であることがよくわかりました。
昨日、乗務員に聞かなくてよかったです。
いつも「なんで降ろしてくれないのかなー、近いのに」と思ってたのですが、コトはそんなに簡単ではないことがわかりました。

お礼日時:2007/07/09 16:36

新幹線は事情が特殊なので(1995年まで死亡事故がない)、一般路線の話になりますが、


1.人身事故があった場合、現場検証が入るまでに現場を片づけられた場合、営業終了まで運行再開できます。鉄道会社と警察の競争なのです。だから駅員の遺体撤去は早いですよ。
2.線路を歩かせると、対向路線も運休しなければなりません。だから最後の手段です。
6/22の京浜東北線の架線事故の際には、乗客が緊急ドアレバーで勝手に線路に降りた為、事故と関係のない湘南新宿ライン、宇都宮線、高崎線まで運休になりました。
3.これは鉄道マニアの方にお譲りします。確か、下車駅までの保証だったはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
この回答を見てから、京浜東北線の件を知りました。
線路におろすということが最後の手段であることがよくわかりました。
昨日、乗務員に聞かなくてよかったです。
いつも「なんで降ろしてくれないのかなー、近いのに」と思ってたのですが、
コトはそんなに簡単ではないことがわかりました。

お礼日時:2007/07/09 16:37

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