皆さん こんばんは
皆さんご存知のアニメ「アルプスの少女 ハイジ」では、クララがアルムの山のハイジの山小屋を訪ねて数ヶ月一緒に生活します。そして元気さを取り戻し、若干歩けるようになるんです。晩秋のある日、「春になったら又来るわね。」と言い残し、クララは自宅のあるフランクフルトに帰リます。と言う所で終わっていますよね。
その後の話を皆さん作って下さい。
私の作った話
20年後ハイジとペーターは結婚し、亡くなったおじいさんの遺産の山小屋を管理しながら羊飼いの仕事をしています。そこにゼーゼマン氏が訪れ「この山小屋を買いたい。そして君達2人はこの山小屋の管理担当の召使として雇う。」と言って来ます。2人は悩んだ末、その話を了承します。その後は結婚したクララが子供やご主人と一緒にハイジやペーターの居る山小屋へ避暑に訪れたり、冬場はフランクフルトのゼーゼマン邸でハイジとペーターが暮らす生活をし、ハイジ・ペーター夫妻とクララ一家との楽しい交流が続きます。そしてハイジ・ペーター夫妻はアルムの山一番のお金持ちとして一生をおえるのでした。
こんなストーリーはどうですか???
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
おもしろいアンケートなので、回答させて下さい。
自分が思いついたのは、クララの方のみです。すみません。
では、、、
その後クララは、リハビリが順調に進み、
学校に通うようになるまでに回復します。
クララは一生懸命勉強して、大学に進みます。
大学も首席で卒業。大学卒業後、父の仕事を手伝うようになり、
ゼーゼマン家の女主人となり、お婿さんを取り、夫婦うまく行きます。
仕事はお婿さんに任せて、自分は、子供の頃の体験から
社会福祉の方に目をむけていくようになります。
同じように障害を持つ子のための学校をフランクフルト作ります。
その学校の名は「障害者施設 アルムの山」。
また、医療にも目をむけ、看護学校を設立。その後、特に戦争孤児のために、孤児院も設立。
クララの死後から100年経ったころ、ある女の子が図書館で本を探しています。伝記のコーナーを見ていると、そこにはナイチンゲールや、キュリー夫人とともに、「クララ・ゼーゼマン」という本が並んでおります。
自分は、ハッピーエンドの方がこんな感じです。
いかがでしょうか。。。
Yorozunokotonohaさん こんにちは
「おもしろいアンケート」と考えて頂きありがとうございます。
続き話の内容がクララの事だけで結びが「100年後の図書館に『クララ・ゼーゼマン』と言う伝記が収蔵されている」となると、「アルプスの少女 ハイジ」の話は、実はクララの話だったの???と思ってしまいます。小説を書いた事のない私としては少し疑問を感じました。
楽しい長文ありがとうございます。
No.3
- 回答日時:
楽しそうなので参加させていただきます。
****
フランクフルトに帰ったクララは懸命にリハビリを続けます。
が、努力に反して、なかなか、ハイジのように自由に外を駆け回るほどにはなることができず、わずかに部屋の中を歩くくらいから先へ行くことができません。
立つことができたときの喜び、その後の期待が大きかったがために、その挫折感も大きく、クララは、だんだん、屋敷の外へでることを躊躇するようになり、鬱々と部屋の中ですごすことが多くなっていきました。
月日は流れ。
ハイジとペーターが結婚した、という便りがクララのもとに届きます。
クララは、素直に喜ぶことができません。
自分だけが取り残されたような気がして、ただ涙するばかりで、せっかく招待をうけた結婚式にもどうしても行く気になれませんでした。
その後も、ハイジからは次々と報告の便りが届きます。
無邪気で純粋で、悪気のないハイジには、クララの苦しみが、きっと想像できなくて、ただ、仲良しに自分が幸せなことや、楽しいこと、目にした美しいものを教えてあげよう、という気持ちばかりであったのでしょうが、クララはいつしか、ハイジからの手紙を見ることもつらくなり、返事もかかないようになっていきました。
それからまたさらに、何年も何年もたちました。
もうクララも中年女性。
家の財産や土地からの収入のおかげで、暮らしていくには困らないものの、あいかわらず、ひとりぼっちの、密やかで寂しい毎日でした。
そんなある日、クララのもとに、粗末な身なりの、しかしとてもきれいな目をした少年がたずねてきます。
彼は、クララに手紙を一通差し出します。
懐かしいかんじがしました。
急いでひらいてみると、それは久しぶりの、ハイジからの手紙でした。
そこでクララは知ります。
ペーターが、結核にかかったこと。
それを看病しつづけたハイジも、同じ病にかかったこと。
二人の余命が長くないこと。
しかし、彼らの息子は、村の人々の温かな行為で、彼らの後をついで、あの山で、羊飼いを続けてなんとか暮らしていけそうなこと。
ハイジからの手紙の最後は、こうです。
「なつかしいクララ。
私は貴方にあやまりたいことがあります。
あのころのわたしはほんとうに、自分のまわりしかみえていなくて、
自分のまわりにひかりがあふれていたばかりに、
それ以下のひかりしかもたない人を、傲慢にも可哀想だと涙してはばからないところがありました。
正直にいいます、クララ。
わたしは、ひとりでいて、きっと、まだちゃんとは歩けないでいるだろうあなたを、可哀想だとおもっていました。
でも、クララ。
今は、私はあの頃の自分を恥じてなりません。
わずかな光しかなかったとしても、人がそれをうれしいとおもうかぎり、そのひとが幸せであるという
ことに、いささかの哀れみもあるべきではなかったのに。
ごめんなさい、クララ。私はいまなら貴方の気持ちがわかる。
いまなら、本当にあなたと向かい合えるかもしれないのに。
でも、最後に貴方にあやまることができてよかった。
それは小さな幸せです。
クララ、貴方の幸せを祈っています。
大好きよ」
その手紙をみて、クララは涙します。
そして、にわかに思い立ち、ハイジとの物語を執筆します。
クララの小説はフランス中で広くよまれる大ベストセラーになります。
それから、毎年、彼女は夏になるとアルプスを訪ねるようになります。
小さな、あたらしい友人にあうために。
完
yasumi_mさん こんにちは
「楽しそう」と感じて頂けてありがとうございます。
私自身小説なんて書いた事がないので、どう言う内容が良いのか良く解らないのですけど、アニメのストーリーを見る限り主人公は「ハイジ」で脇役が「クララ」ですよね。だから、最後まで「ハイジ」の話で通した方が良い感じを受けました。それと、クララの住んでいるフランクフルトはドイツの都市ですから、クララの書いた小説はまずはドイツでベストセラーになる事から始まって全世界に広がると言う方が良いのかな???と思いました。
楽しい長文ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
ストーリー的には可もなく不可もなくといった印象を受けました。
童話などでありそうなパターンですよね。
私が今思いついたのは、「その後クララとまた会いましょうね、と言っていたが、お互い日常の忙しさにかまけて会えずじまい。ハイジとペーターも結婚などせず、皆淡々と自分の生活を送っており、気付いたらもう人生半ば。そんな時、あーあの人はどーしてるんだろーと思いながらもなかなか実際には行動にうつせず・・・」
といったような、こんな感じでしょうか。
夢のない現実的なストーリーが、私の頭の中には浮かんできました。
ストーリーって考えればきりがないですよね。
色々なバージョンを作ってみたら如何ですか?
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