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ユナイテッド マイレージプラスに入会しています。

今後、上海ー関空を何度か往復することになると思います。
将来的には、上海だけではなく、中国や香港、台湾といった中華圏と関空を
往復することになるだろうと思います。

他にも入会しておくべきマイレージの会社はございますか??
その方面に詳しい方、アドバイスお願いします。

また、ANAやJALのマイレージカードも作っておいたほうがいいのでしょうか?

お恥ずかしいのですが、マイレージに関して全く知識がございません。
ユナイテッドのカードも、ただ持っているだけ・・・の状態です。
そもそも、どのタイミングでこのカードを空港で見せるのかもわかりませんので
そちらの方もご回答頂けたら幸いです。

A 回答 (4件)

 航空会社がいつも決まっている(「会社からJALを指定されている」「好きな航空会社を選べるので、いつもANAに乗っている」)のであれば悩む必要はもちろんなく、その航空会社の搭乗分を貯められるプログラムに一つ入会すれば問題解決です。


 しかし利用航空会社が決まっていないなら、受け皿を増やしておくという意味でいくつかのプログラムに入会しておくことをお勧めします。JALマイレージバンクやANAマイレージクラブは確かに入って損のないマイレージプログラムですが、関西空港から中華圏に出かける場合この2プログラムだけではカバーしきれないのです。中国・台湾の航空会社で世界的な航空提携グループに加盟している会社が現時点ではないことも影響しています。
 以下では貯めるマイルが分散しないように入会するプログラムを最小限に絞り、かつ取りこぼしが極力生じない方策について検討します。

1. 航空提携グループ
 昨今の航空業界は、いくつかの会社が集まって世界的な提携グループを形成するのが主流になっています。グループ内の会社では相互にマイルの加算や特典航空券への交換が可能です。例えばユナイテッド航空とANAは「スターアライアンス」と呼ばれるグループに属しており、ANA搭乗分のマイルをユナイテッド航空の"Mileage Plus"に加算し、貯めたマイルをルフトハンザ航空(スターアライアンス加盟)の特典航空券に引き換える、といったことが行えます。
 この提携関係を上手に使うと効率的にマイルを貯めることができます。世界には現在「スターアライアンス」の他に「ワンワールド」「スカイチーム」の合計3つの大きなグループがあります。今回のご質問に関連する航空会社ですとJALとキャセイパシフィックが「ワンワールド」に、ANA、ユナイテッドが「スターアライアンス」に加盟しています。スターアライアンスにはこのほか中国国際航空と上海航空の加盟が内定しています。
 グループに加盟していない航空会社でも、他の航空会社とマイレージプログラム上で提携していて自社以外のプログラムでマイルを貯められる場合もあります。例えば中国東方航空(グループ非加盟)の搭乗分はキャセイパシフィック航空(ワンワールド)の"Asia Miles"で貯められますし、中国南方航空(同じく非加盟)についてもノースウエスト航空の"WorldPerks"に加算できます。

2. コードシェア便
 コードシェア便についても説明しておきます。コードシェア便とは座席の一部を他の航空会社が販売している便のことです。例えば関空発上海行きの中国東方航空(MU)730便は座席の一部を日本航空(JL)が販売しており、JL5102便という便名も重複して付けられています。運航側会社(この場合MU)にとっては座席を効率的に販売できますし、運航側でない会社(この場合JL)は簡単に新規路線を増やせて互いにメリットがあります。中国路線ではこのコードシェア便が特に多くなっています。
 コードシェア便利用時のマイルの加算関係は非常に複雑なので、プログラム選びでは注意が必要です。例えば上記の例ですと乗客の持っている航空券にはMU側が販売したMU730と記されたものと、JAL側が販売したJL5102と記されたものの2種類が存在します。そのどちらであるかによって加算できるマイレージプログラムはがらりと変わってきます。

 A航空の機材・乗員で運航するB航空とのコードシェア便を、B航空便名の航空券で搭乗した場合のマイル加算については一般論として以下のことが申し上げられます。
(1)B航空のマイレージプログラムへにはたいてい加算できる。
(2)A航空のマイレージプログラムへは、AとBの間でマイレージプログラム上の提携があれば加算可。提携がなければ加算不可。
(3)第三者たるC航空のマイレージプログラムへは、A/B/Cの三者が同一の航空提携グループに加盟していれば可能。A-Cのみ、B-Cのみの個別提携に留まる場合は加算不可のことが多い。
 例えば上記のMU730/JL5102ですと以下のような扱いになります。
(A)MU730便名の航空券で乗った場合、中国東方航空のプログラムおよび中国東方航空と提携しているプログラムのいずれかで加算可能。JALマイレージバンクには加算不能。(中国東方航空とJALとの間にマイレージプログラム上の提携はないため)
(B)JL5102便名の航空券で乗った場合はJALマイレージバンクに加算可能。JALと提携している他のプログラム(Qantas Frequent Flyerなど)には大半が加算不能。中国東方航空のプログラムでは加算不能。

3. 関空からの路線と運航会社、マイレージプログラムでの加算関係
 前置きが長くなりましたが、関西空港から中華圏への路線とその運航会社をざっと見てみます。
・JAL(JL)および日本アジア航空(EG) 北京 広州 大連 杭州 香港 青島 上海 台北
・ANA(NH) 北京 大連 杭州 香港 青島 上海 瀋陽 厦門
・中国国際航空(CA) 北京 大連 上海
・中国東方航空(MU) 北京 煙台 青島 昆明 南京 上海 瀋陽
・中国南方航空(CZ) 大連 広州 哈爾浜
・上海航空(FM) 上海
・海南航空(HU) 北京 海口
・厦門航空(MF) 杭州 厦門
・中華航空(CI) 台北
・EVA航空(長榮航空、BR) 台北
・キャセイパシフィック航空(CX) 香港 台北
・エア・マカオ(NX) 澳門
・エア・インディア(AI) 香港
・ノースウエスト航空(NW) 台北

 実にこれだけの航空会社があります。
 まずJAL(日本アジア航空含む)とキャセイパシフィックの搭乗分ですが、簡単なのはやはりJALマイレージバンクで貯めることです。以前は包括運賃(ツアーやいわゆる格安航空券)でのキャセイパシフィック便搭乗はJALマイレージバンクに加算できなかったのですが、2007年4月1日搭乗分からは加算できるように変更されています。
 またキャセイパシフィックの"Asia Miles"で貯めることもできます。後述するように中国東方航空搭乗分を貯めるプログラムは"Asia Miles"に絞られるので、中国東方航空利用が多いならJAL/中国東方/キャセイパシフィック分をまとめて"Asia Miles"に加算する選択も浮上します。
 ANAについてはANAマイレージクラブで貯める選択とユナイテッド航空"Mileage Plus"で貯める選択とがあります。日本国内ですと使い易いANAマイレージクラブ、マイルの有効期限の長いMileage Plusと一長一短ですが、ユナイテッドは関空からの中国路線を持っていないので、ややANAマイレージクラブが有利に思えます。
 中国内でも行き先によっては、ソウル乗り継ぎのアシアナ航空便や大韓航空便を利用した方が便利なこともあります。その場合アシアナ便はANAマイレージクラブやMileage Plusで、大韓航空便はノースウエスト航空"WorldPerks"で貯めれば十分です。

 中国国際航空についてはANAマイレージクラブ・Mileage Plusどちらでも好きな方で貯められます。以前は包括運賃で中国国際航空に搭乗した場合、ANAマイレージクラブには加算できなかったのですが現在は加算できるようになっています。
 上海航空は包括運賃ですとANAマイレージクラブには加算できないので、その場合は必然的にMileage Plusに貯めることになります。ただし上海航空がスターアライアンスに正式加盟すると、ANAマイレージクラブで加算対象運賃の見直しがあるかも知れません。
 上海への渡航では中国東方航空を利用する機会も多くなるかと思います(上海は中国東方航空の拠点都市です)。中国東方航空搭乗分を貯められるプログラムは現時点では少なく、自社プログラムの「東方万里行(Eastern Miles)」と中華航空の"Dynasty Club"、そしてキャセイパシフィックの"Asia Miles"に絞られます。このうち東方万里行とDynasty Clubは提携会社が少なく貯めるのに苦労しますから、選択は迷うことなくAsia Milesです。Asia Miles中心に貯めていくならば、JAL搭乗分についてもJALマイレージバンクでなくAsia Milesに加算するのも一つの手です。
 中国南方航空は自社の"Sky Pearl Club"、中華航空"Dynasty Flyer"、デルタ航空"SkyMiles"、エールフランス&KLM "Flying Blue"、ノースウエスト"WorldPerks"などで貯められますが、この五者であれば一押しは "WorldPerks"です。
 海南航空、厦門航空についてはそれぞれ自社プログラムで貯められることは貯められるのですが、日本在住ですと使いにくいと思います。いずれもJALとのコードシェア便(運航は海南航空、厦門航空)を飛ばしていて、JAL側で航空券を買えばJALマイレージバンクに貯められますが、JAL側の航空券はかなりの割高になります。この2社についてはマイルは度外視して利用するのがよさそうです。

 台湾の中華航空は自社プログラムの"Dynasty Flyer"やデルタ航空の"SkyMiles"などで貯められるのですが、8月1日搭乗分からはノースウエストの"WorldPerks"でも加算できるようになります。これら三者の比較ではWorldPerksが断然優れているので、選択は迷うことなくWorldPerksです。
 同じく台湾のEVA航空は自社の"Evergeen Club"かコンチネンタル航空の"OnePass"で加算できます。"Evergeen Club"は提携会社が少なくて使いにくいので、マイルが無期限有効の"OnePass"かで貯めるのがよいでしょう。このほか7月1日からはANAマイレージクラブでも加算できるようになっていますが、加算に制限が多いので注意が必要です(*1)。

 キャセイパシフィックについては最初に述べたように、JALマイレージバンクで貯められますが、中国東方航空の利用が多いなら併せてAsia Milesに集中して貯めるのがよいでしょう。エア・マカオについては残念ながら情報を持ち合わせません。
 エアーインディアは香港便だけでしかも週に2便ですので利用する機会はあまりないと思います。マイルは一応、自社プログラムの"Flying Returns"かルフトハンザ航空の"Miles and More"で貯められますが、いずれも貯め易いプログラムとは言えません。エアーインディアは「安さが一番、マイルは度外視」と割り切って使う航空会社とお考え下さい。
 ノースウエスト航空はそのまま自社の"WorldPerks"で貯めるのがよいでしょう。関空からですと自社便は台北線しかありませんが、"WorldPerks"は上で述べたように中華航空や中国南方航空の受け皿として使えて重宝します。

4. 各プログラムの得失
 以上の議論で挙がったプログラムについて簡単に比較・説明を行います。
●JALマイレージバンク
 日系会社のプログラムということもあって全般に貯め易くできています。特に国内線では何かとキャンペーンが多く、国内線の利用機会も多いなら悪くありません。提携企業も多く飛行機搭乗以外にもマイル獲得法が豊富なのが特徴です。
 難点はマイルの有効期限が短いことです。獲得の翌々年12月31日(最長3年)で失効するので、それまでに特典交換に足りるだけのマイルを集める必要があります。特典交換には最低1万マイルが必要です。国内線2区間の航空券(単純往復でもよい)は1万5千マイルで引き換えられます。
http://www.jal.co.jp/jmb/

●ANAマイレージクラブ
 こちらも提携企業が多くて飛行機搭乗以外でも貯めやすいプログラムです。国内線のキャンペーンもJALがキャンペーンを打てばANAが追い掛ける、ANAが始めればJALが追随するといった具合でたいてい横並びです。またクレジットカード利用でマイルを貯める場合はJALマイレージバンクより一歩有利です。
 難点はJALマイレージバンクと同様、マイルの有効期限が短いことです。獲得の翌々年12月31日(最長3年)で失効します。特典交換には最低1万マイルが必要です。国内線2区間の航空券(単純往復でもよい)は1万5千マイルで引き換えられ、これもJALと横並びです。
http://www.ana.co.jp/amc/

●Asia Miles
 香港のキャセイパシフィック航空のプログラムですが、日本語での案内も充実しているので利用に際し特に不便はないでしょう。他プログラムでは加算しにくい中国東方航空搭乗分を貯められるのがメリットです。一方で日本での提携企業は少ないので、日常生活の中でのマイルにはあまり期待できません。
 マイルの有効期限は獲得から3年経過した四半期末です。ただし手数料を払って期限を延長することも可能です。特典航空券の必要マイル数は短距離路線ではやや割高ですが、中距離ならそう悪くありません。
http://www.asiamiles.com/jp

●Mileage Plus
 アメリカの航空会社のプログラムですがこちらも日本語での案内が充実しています。多くの場合は区間マイルの100%を加算してくれるのも嬉しい点です。JALマイレージバンクやANAマイレージクラブですと、安い航空券は区間マイルの70%や50%の加算に留まることがあります。
 マイルの有効期限は「最終の加算または減算から18か月」です。18か月以内の間隔で貯め続ければ実質無期限です。貯め易いプログラムなので日本にも多くの会員がいますが、その裏返しとして「特典航空券の予約が取りにくい」のが欠点です。
http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/mileagepl …

●WorldPerks
 日本語での案内はこちらも充実しています。Mileage Plusと同様、多くの場合区間マイルの100%を加算してくれるのも嬉しい点です。獲得したマイルは無期限有効なのでとりあえずで貯めておく受け皿としても便利に使えます。
 Mileage Plusと同様に貯め易いプログラムで日本にも多くの会員がいますが、「特典航空券の予約が取りにくい」のもMileage Plusと同様です。またクレジットカード併用で貯めるのにはあまり向きません(クレジットカードの年会費が高い割にメリットが少ない)。
http://www.nwa.com/jp/jp/freqfly/

5. プログラム選択案
 以上を総合的に勘案しますと、入会するプログラムの組合せとして以下が浮上します。
●A-1案 JALマイレージバンク+ANAマイレージクラブ+WorldPerks
 この組合せではそれぞれ以下のように貯めることができますが、上海航空のエコノミークラス包括運賃での搭乗分、そして中国東方航空搭乗分は漏れてしまいます。それらを利用する予定がないなら悪くない選択です。
・JALマイレージバンク JAL、日本アジア航空、キャセイパシフィック
・ANAマイレージクラブ ANA、中国国際航空、(上海航空)
・WorldPerks 中国南方航空、中華航空、ノースウエスト

●B-1案 Asia Miles+ANAマイレージクラブ+WorldPerks
 A-1と比べると、JALマイレージバンクをAsia Milesに差し替えたことで中国東方航空搭乗分を加算できるようになっています。上海航空エコノミークラス包括運賃をカバーできないのはA-1案と同じです。
・Asia Miles JAL、日本アジア航空、キャセイパシフィック、中国東方航空
・ANAマイレージクラブ ANA、中国国際航空、(上海航空)
・WorldPerks 中国南方航空、中華航空、ノースウエスト

●A-2案 JALマイレージバンク+Mileage Plus+WorldPerks
 ANAマイレージクラブをMileage Plusに差し替えたことで、上海航空エコノミークラス包括運賃搭乗分を加算し易くなりました。反面、台湾行きのEVA便についてはエアーニッポン側の発券にしたとしても加算できません。台北行きは日本アジア航空か中華航空を利用することになります。中国東方航空搭乗分はA-1と同様漏れています。
・JALマイレージバンク JAL、日本アジア航空、キャセイパシフィック
・Mileage Plus ANA、中国国際航空、上海航空
・WorldPerks 中国南方航空、中華航空、ノースウエスト

●B-2案 Asia Miles+Mileage Plus+WorldPerks
 この組合せはカバーできる範囲が広くなります。その反面で日系のプログラムには全く入会しないので、国内線の利用状況によっては若干不利を蒙ることも出てきます。(例 JALグループ国内線のうちJAL便はAsia Milesに加算できるが、日本エアコミューター便や北海道エアシステム便はAsia Milesに加算できない)
・Asia Miles JAL、日本アジア航空、キャセイパシフィック、中国東方航空
・Mileage Plus ANA、中国国際航空、上海航空
・WorldPerks 中国南方航空、中華航空、ノースウエスト

●C案 JALマイレージバンク+Asia Miles+ANAマイレージクラブ+Mileage Plus+WorldPerks
 とにかく全部に入会してしまう案です。カバー範囲は広くなりますが、一方で貯まるマイルは分散してしまいます。特にJALマイレージバンクとAsia Milesはマイルの有効期限が有限なので、掛け持ちするとどちらも特典に届かないまま失効するおそれがあります。その場合JALマイレージバンクを外して「Asia Miles+ANAマイレージクラブ+Mileage Plus+WorldPerks」の四者掛け持ちにするとよいでしょう。Mileage Plusは加算の度に有効期限が延長されるので、ANAマイレージクラブとの掛け持ちはそれほど難しくありません。

6. マイル加算の手続き
 具体的なマイル加算の手続きですが以下のいずれかを行います。念を入れて(1)(2)(3)を全て行っても構いません。既に登録が済んでいれば「登録済みです、大丈夫ですよ」という返事が返ってくるだけで、怒られたりはしません。
(1)航空券を予約・購入する時点で旅行代理店にマイレージ会員番号を告げ、その予約記録にマイレージ会員番号を追記してもらう。
(2)航空券の予約・購入後に航空会社の予約センターに連絡し「マイレージ会員番号の登録」を依頼する。会員番号と航空券の詳細を告げると、その予約記録に会員番号が追記される。
(3)当日のチェックインの際に会員カードを提示し「マイルを加算して欲しい」と依頼する。会員カードを忘れた場合や入会直後でカードが到着していない場合は、口頭でプログラム名(あるいはプログラム運営会社)と会員番号を告げれば手続きしてもらえる。
(4)以上の(1)~(3)を行ったとしても加算漏れが生じることが時々ある。その際は搭乗半券と航空券の最終券片(Eチケットの場合はEチケット控え)を送付して事後加算を依頼する。その送り先は搭乗した航空会社でなく、加算するプログラムを運営している航空会社である。

 (4)の事後加算は搭乗後6か月以内は手続きができるのが一般的ですが、その期間内であっても入会前までは遡れなかったり、入会前まで遡れても期間が1か月だったりすることが多くあります。加算したいプログラムがあれば搭乗より先に入会手続きを済ませるのが無難です。

7. まとめ
(1)ご質問の状況ですとJALマイレージバンク、Asia Miles、ANAマイレージクラブ、Mileage Plus、WorldPerksの5プログラムが軸になります。
(2)早めに決断しなくてはならないのは、JAL便搭乗分とキャセイパシフィック便搭乗分をJALマイレージバンクとAsia Milesのどちらで貯めるかです。その鍵は中国東方航空をどの程度利用するかで、利用するつもりがなければJALマイレージバンクでもよいのですが、利用予定があるのならAsia Milesで貯めることをお勧めします。
(3)ANAマイレージクラブとMileage Plusは掛け持ちも可なので、少し様子見することもできます。とりあえずANAマイレージクラブには入会しておいて、ANA便の利用が多くなりそうならANAマイレージクラブをメインに据えればよいでしょう。
(4)WorldPerksは中国南方航空、中華航空、ノースウエストの受け皿として重宝します。貯めたマイルも無期限有効ですし、他のプログラムとも競合しませんので早い段階で入会して損はありません。

注記
*1 EVA便でANAマイレージクラブの加算対象となるのは、EVA(BR)が運航するエアーニッポン(EL)とのコードシェア便に限られます。エアーニッポンはANAのグループ会社です。
 この場合EL便名の航空券なら問題なく加算できるのですが、BR便名の航空券ですと加算対象は普通運賃に限られます。
 関空-台北のEVA便は全便がEVAが運航するエアーニッポンとのコードシェア便です。この便を利用するならエアーニッポン側で航空券を買えばANAマイレージクラブにマイル加算できます。EVA側で買ったならコンチネンタルの"OnePass"に貯めるとよいでしょう。
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この回答へのお礼

こんなに親切に回答して頂き感激です。
私には、理解するのに時間がかかりそうですが
ゆっくり読ませて頂きたいと思います^^
ありがとうございました

お礼日時:2007/07/28 20:47

やはり、ANAがおすすめです。


上海航空、中国国際航空の便ともコードシェアの協定を結んでいる上、クレジット機能のないカードでもEdyの機能でマイルをためやすくなっているからです。
http://www.ana.co.jp/amc/reference/edy/index.html
http://flight.kansai-airport.or.jp/flight/all_se …
(NHが全日空、CAが中国国際航空、FMが上海航空、JLは日本航空、MUが中国東方航空)
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この回答へのお礼

わざわざ検索していただき ありがとうございます。
早速ANAの方へ申込書請求いたしました。

お礼日時:2007/07/28 20:45

経験からしてやはり


ANAのマイレージが最強でしょう。

私はこのマイレージで宮古島や稚内などを旅行しました。

みっちりとためてください。
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マイレージカードは、空港でチェックインする際に見せるか、予約時に番号を申告する(ネットなら自分で入力する)ことになります。



現在、会員になっているだけで、まだマイルが溜まっていないのであれば、ANAとJALの会員になっておいてもいいと思います。
スターアライアンス系はUAではなくANAでためたほうが、使い道が多いと思います。(1万マイルから交換可能)

それ以外の航空会社はJALに貯める。どちらにも貯められない場合は、そのつど、その航空会社のマイレージ会員になる、ということですね。
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この回答へのお礼

とても分かりやすいご回答、ありがとうございます。

さっそくJALとANAの両方の会員になろうと決心いたしました。

お礼日時:2007/07/28 01:45

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