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こんにちは。
大学の課題なのですが、話を聞ける人がいなくて困っています。
課題の内容は以下の通りです。
「1979年にソニーからウォークマンが発売されて、爆発的なヒット商品になった。この発売され広まっていく時期に、一般の人々の目にはこの機器がどのように映ったのだろうか。ウォークマン発売時や流行時の記憶、あるいは、すぐに飛びついた人のその時の気持ちを思い出してもらい、それを書き留める。」
ウォークマン発売当時のことを覚えている方っていますか?もし良かったらその当時のことを教えてください。
※回答に際して、「大まかな年齢、性別、当時状況など」、もし差し支えなければ記入していただけるとありがたいです。

A 回答 (8件)

1979年の6月半ば頃、そのブルーの小さいアルミの弁当箱の様な機械が、電気店のショーケースに並び始めた。

まだTVでもCMは流してなくその存在を知る者はメーカーの人間位であったろう。

それまで持ち運べるカセットステレオ装置は通称ラジカセで「黒人がソウルを掛けながら肩に担ぐ」と言うイメージで、小型のラジカセはステレオではなく、ヘッドホーンも大型であり気軽に携帯すると言える代物では無かった。

その年の7月から北海道旅行を計画していた私は、旅の友に何か携帯できるラジカセを探して秋葉原に来た。そこで「ウォークマン」を初めて目にする事になる。当時の価格で33000円。

旅行費用を削って購入した。

レコードからカセットデッキを用いて音楽を録音し、旅行に持っていくカセットを10本程用意する。

旅行に行く前に都内や学校で使いかってをテストする。ヘッドホンをしながら道を歩いたり、電車に乗るには結構勇気が必要であり、他人の突き刺すような視線が気になる。道を歩く時は周囲の状況を把握するのに神経を使った記憶がある。

その時の使用上の結果から、何かしながら使う物ではなさそうであり危険な場合がある、と言う事が判ったような気がした。

7月に北海道旅行に持っていくと「ウォークマン」は威力を発揮し、私は何処へ行っても人気者になった。
その時、まだ北海道には「ウォークマン」は無く、電気店でもその存在は知られていなかった。

私は北海道の大地で「沈む夕日を見ながら、好きな音楽を聴く」と言う今では当たり前に出来る事を、行ってみたかっただけである。

その後スキーで「ウォークマンをしながら滑る」と言う事を真っ先に行い非難を浴びてしまった。

50歳・男。当時大学3年。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

33000円!!!高いっ!!私なら絶対に手が出せません。。
でも、一人旅のお供にはいいかも知れませんね。
私の高校の時の先生が、若い頃、海外旅行に行くのにウォークマンを持っていって、現地で人気者になった、という話をしてくれたことがあります。ウォークマンの力はすごいですね!

ご購入された方の貴重な意見をありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/08/05 11:35

初代には手を出せませんでしたが、友人が持っていて聞かせてもらいました。

当時はフルコンポを崇拝するような時代だったので、あの小さい機械とヘッドホンでどのくらいの音を聞かせるか…バカにしていたのですが驚きましたね、正直なところ。
 私は二代目からお世話になりました。それなりに高かったのですが、音を持ち歩けるようになったことに覚醒の感がありました。しかもどんどん進化していくのは驚きでしたね。
 
現在ipodなんかが偉そうな顔してますが、私に言わせればウォークマンのパチモンです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

日本は大きなものを小さく、コンパクトにまとめるのがうまいんですよね。
質を落とさずに、軽く、薄く、便利に。
それってすごいことだな~と私は思います。

本当にありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/08/05 19:08

昭和54年7月に、ウォークマンは発売されました。


当時の印象としては「ぜいたく品」であり、自分達には縁のない機械だと思っていました。

また、昭和50年代といえばレコードがまだまだ主流でしたし、
音楽は大勢、複数人で聴くものだという考えが強かった。
ラジカセはヘッドフォンを繋げば一人で聴けますが、基本的にはスピーカー
から鳴らして複数人で楽しむ機械なので一人用とは言えません。

そういう意味でウォークマンは「純粋な一人用の音楽プレイヤー」の元祖的存在です。
日本にとどまらず世界に誇れる「ソニーの製品」です。

正直言ってウォークマンは昭和の時代には先進的すぎる商品でした。

平成の今、ipodだの何だのと騒いでますが、ソニーは30年近くも前から
出していたことからもその先進さがうかがえます。

もしソニーではなく無名のメーカーが発売していたら、
これほどのヒット商品にはなれなかったでしょう。
ソニーブランド、広告およびCMによるイメージ戦略、「これからの時代に絶対必要だ」という開発者の確信が大成功に導いたのです。

最近のソニーは元気がありませんが、昔のソニーは本当に格好良くて、新技術を次々と発表する憧れの会社だったんですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

複数から一人用にという変化が与えた影響は大きかったんでしょうね~。

貴重な意見をありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/08/05 18:59

1958年生まれですから、初代機が出た年には、社会人でした。


30人いる寮の中で、初代機を買ったのは、ひとりでした。
みんなで、押しかけて、とりまいて、かわるがわる音楽を聞かせてもらいました。
ロゴと、マーク(サングラスした足が歩いてる)が、かっこよかったですね。
買うのを迷っているうちに、2代機発売。
30人中5人くらい、買ったような。
軽くて薄くて安くなったので、びっくり。
しばらく経って、ナショナル製の後追い機を買った記憶があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

初代から2代目まででもウォークマンは随分進化してるんですね。

本当にありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/08/05 18:50

50歳男



初代から数台ウォークマンを使っていました。当時は金回りが良く、新製品が出るたびに買い換えていました。初代、二代目、デラックス、プロフェッショナル、カセットケースサイズ、ワイヤレスとカセットウォークマンでは6台買ってていますね。その間、一度だけアイワのウォーキーを買いましたが、結構忠実だな。
ウォークマンデラックス(黒金バージョン)なんて、知ってる人いるかな。プロフェッショナルも買いました(カセットデンスケTC-D5Mを持っていたにもかかわらず)。

ウォークマンが実用になりヒットした大きな要因としていくつか上げられます

・再生専用のナローギャップヘッドによる周波数特性の改善、これ以前にもポータブルテープレコーダーはありました(マイクインマチックシリーズのMEMOなど)が、録再ヘッドのため高音質化は望めませんでした。ウォークマンは再生専用とすることで、3ヘッドの高級デッキ並みの音質を実現したのです。この音質はオーディオファンを納得させるものでした。

・サマリウムコバルト磁石を使った軽量オープンエアタイプのヘッドホン、SONYだとH・AIR(ヘ・アー)の登場があります。磁束密度の高い磁石の登場でヘッドホンの小型化、高音質化が一気に進みました。従前のイヤホンや大きなヘッドホンではポータブルは実現できなかったでしょう。それまで、オープンエアといえばゼンハイザーのHD-414が代表でしたが、H・AIRそれに劣らない音質でした。

その後なくなっちゃいましたが、初期のウォークマンは会話機能を持っていました。会話時に音量を下げたり、マイクで音を拾う機能で、それなりに社会との調和も考えていたのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

メカ音痴で知識不足な私にはやや難易度が高い内容でした。。
これを機に勉強したいと思います。

本当にありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/08/05 18:40

当時、音楽(コンパクトカセットテープ)の聞ける機器を屋外に持ち出すには、でかいラジカセくらいしかなかったはずです。

単一乾電池を6本とか、8本使うヤツ。

そんな中、ポケットに入るような小さな筐体で高音質のステレオ音楽が聴けて、更に乾電池駆動ではなく、最初からガム電池(充電池)だったのが衝撃的でした。

友達のお姉さんが初代機を持っていたのですが、当時小学生だった私には、夢のような未来の機械に見えました。

30代半ばの男です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

ウォークマンの発売は当時の技術的にすごいことだったんですね。
でかいラジカセが、ポケットに入るくらい小さくなったのなら、それだけで驚きですよね。

本当にありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/08/05 11:19

30代後半、男。


反対意見のようで、課題にご協力できなくて申し訳ないですが、そんな人もいるんだなあ、と思ってください。

当時は10歳にも満たない子供でしたので、ウォークマンを自分で買う事はできませんでしたし、欲しいとも思いませんでした。
とは言え、ラジカセでアニメの曲をテレビのスピーカーからカセットテープに録音して繰り返し繰り返し聞いては一緒に歌っていました。聞くより歌う方が好き。
同級生に1人だけウォークマンを持っている子がいて(どうやって買ったのかはわかりませんが、わたくしよりは裕福であったと思われます)、1度聞かせてもらいましたが、正直、感動も何もなく、持ち歩いてまで音楽を聞く必要も感じませんでした。

今でこそ、携帯電話や、携帯メディアプレーヤーなどありますが、まったく興味がないせいか、どれくらい流行っているのかもわからないし、こう言っては失礼ですが、歩きながらや電車の中などで音楽を聞いている姿が素敵には見えませんし、時には人に迷惑をかけてさえいます。
当時でも、やはり、素敵とは思われず、迷惑をかける事もあったのではないでしょうか。

以上、永遠に飛びつかない人の意見でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

マナーの問題はたしかに重要だと私も思います。

貴重な意見をありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/08/05 11:04

30代前半、男です。



さすがに79年の発売当時は覚えてませんが、
私が中学の頃、多分87年前後だと思いますが、
猿がウォークマンを聞いていてうっとりしているCMが流れました。
そのCMが流れた時、爆発的にウォークマンが流行ったのを記憶しています。
たしかその猿は最近亡くなったはずです。

あの時のCMの猿の表情が何とも恍惚としていて、めちゃくちゃ欲しくなったのを覚えています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

やっぱり、CM効果はすごいですよね。
猿がウォークマンを聞いているCM見てみたかったです。きっと可愛いんでしょうねvv

本当にありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/08/05 10:48

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