天使と悪魔選手権

オーストラリアに就労ビザで暮らしていたオーストラリア以外の外国籍の男性が一時的に海外へ旅行へ出かけていましたが、2度延長した旅行先の観光ビザの期限も残り少ないのでオーストラリアへ帰ろうとしているところです。
それを知った、男性がオーストラリアに在住中に彼に交際を断られて険悪な関係になっていたオーストラリア人女性が、移民局に、男性についての虚偽の訴えをあげたと言ってきました。内容は、男性が危険な人物であり、自らを殺そうとしているというのです。

ただし、男性に女性がそう話した段階で、実際に女性が移民局に訴えをあげたかどうかは確かではありません。オーストラリア行きのチケットはすでに男性の手元にあり、しかも今日午後オーストラリアへ発つ予定だった所、突然の女性からの話に当惑しています。

飛行機に乗る前に、本当に女性が移民局に訴えをあげたのか確かめたいと言っているのですが、この場合どこへ相談し、どう対処すればよいのでしょうか?飛行機に乗れたとしても、空港で足止めされてしまうのでしょうか。最悪の場合、危険人物として入国拒否されてしまったりしないか、心配でなりません。

外国籍の彼には犯罪歴はこれまでありません。5年以上日本に住んでいたこともあり、アメリカで働いていたこともあります。オーストラリア在住期間はまだ4ヶ月程度でした。在豪中には女性からの嫌がらせに参って、精神科を受診し精神安定剤を今も服用しています。
かなり困っている彼が心配でなりません。何卒、アドバイス・ご意見いただければと思います!

A 回答 (2件)

入国の判断はその国がするので、なんともいえませんが、止められて質問を受ける可能性も私は否定しません。


それは、個人の訴えを真に受けないのは日本くらいだからです。

日本在住の外国人が集るサイトを英語で読んでいると、日本の警察に小さなことを訴えてもまともに取り合ってくれない、これでは欧米より犯罪率が低いはずだ、という不満の投稿をよく目にします。
たしかに日本は、ちょっとした暴力沙汰や盗難でも、家族や親戚や友人関係の場合「まずはよく話し合いなさい」「家族でしょ?」と警察にいわれ、被害届けも受け取ってくれないケースもみます(そうなんです。日本は被害届けを、100%受け取りません)。
このような「家族だから」「知り合いだから」という説得は、欧米では考えにくいことのようです。

シンガポールの友人の会社では、中国大陸の人を多く雇っていましたが、ある女性が出社しないので同僚の中国人に聞くと、無断で中国に一時帰国したことがわかりました。契約やルール遵守の概念がない本人はただ田舎に帰っただけですが、その会社は解雇扱いにし、移民局にその人物の情報をパスポートの情報も含め通知したそうです。友人によると、2度と入国できないだろうとのことでした。
これはシンガポールが長いあいだ、優秀な人材による移民のみを求めてきた施策に沿っていたのかもしれません(昨年から人口減少歯止めのため、急に移民法が揺るくなりましたが)。

このようなことは、法的に沿っていれば個人だろうが関係なく、手続きできます。
また人の話は、その人寄りの解釈になっているものです。
その女性は電話と言ったとのことですが、たぶん男性のフルネームと生年月日と国籍を知っているでしょうし(パスポート番号はこれでわかる)、書類ベースまたはメール・ベースで通知したら、その男性はオーストラリアにとっては「外国人」ですし、入国時になにか聞かれる可能性はあるとおもいます。
日本の入管でさえ、現在はメールによる在留外国人情報の通報窓口ができているくらいです。
それが本当かどうか、入国にふさわしい人物かどうか判断するのは当局側です。

この回答への補足

回答ありがとうございます!

昨日の段階では彼に連絡が取れずわかりませんでしたが、今朝連絡がついたので聞いてみると、
現在滞在中の海外(アジア圏)の最寄の空港へ昨朝行って確かめたそうですが、残念ながら、入国ビザは取り消されてしまっていたようです‥
出国前にビザの確認ができたので、飛行機には乗らないほうがよいのでしょうか‥?
とりあえず、大使館に相談したほうがよいのでしょうか?
こんなことが本当に起こり得るなんて、私もびっくりしています。

回答ありがとうございます!
もうちょっと励ましてみます!

補足日時:2007/08/22 12:07
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりました。
解決には相当時間と労力がかかりそうですが、
落胆する彼をみんなでなんとか励ましつつ、
なんとかもう少し頑張ってくれそうです。
ご意見伺えて、心強かったです。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/08/27 11:47

どのようなことを女性が移民局に訴えたかわかりませんが、たかが民間人の何の根拠も無い話を当局が間に受けて何らかの処置をとることなど常識で考えて有得ないでしょう。

それとも何かやましいことでもあるのですか?

しかし、何故その女性は男性が豪州に戻ることを
知っているのでしょうか?そちらのほうが私には不思議です。

この回答への補足

回答ありがとうございます!

豪州に戻ることを知っているのは、女性が男性の元フィアンセで、今も婚約解消の手続き中だからだそうです。

詳しく言うと、女性と男性はアパートを買って一緒に住んでいて、女性は妊娠もしていました。女性はもともとうつ症状を持っていると自分で言っていましたが、妊娠後極度の鬱になり女性の方から婚約を破棄、二人で買ったアパートから男性を一方的に追い出しました。それも、結婚予定日の数日前のことでした。
結婚予定日当日、女性は男性を追い出したまま、結婚式と称せず単なるパーティーとして友人・親類・知人を招き、教会の式だけをすっぽかたそうです。その翌日は元々ハネムーンへ行く予定でしたが、ハネムーンと称せず女性は友人数人と一緒に男性抜きで予定地へと旅行へ出かけました。なんとそれにかかった費用を全額、女性は男性に負担を求めました。そして、男性は押し切られて費用を払ったそうです。そのときのことを思い出して話す男性はかなり悔しそうでした。
その後、やり直そうと男性からコンタクトをとっても全く応じない女性にあきらめ、男性自らも精神的に参ってしまって安定剤の服用を始めたそうです。そして、二人で買ったアパートも、母親になるはずの女性とその二人の子供のために、自分が出て行くことに決めたといいます。それからは男性は友人の家を転々としていました。

話にはその先があり、結婚予定日だった日の2週間後、なんと女性は流産もしくは堕胎してしまったそうです。さらに男性はその事実を知り呆然としていました。周りの誰もが男性を不憫に思って、男性が働いていた会社ですら一ヵ月の休暇を与え、そして彼はオーストラリアをしばらく離れることにしたそうです。
一方女性の方は、子供さんを亡くされてから急にもとの大人しい性格に戻り、今までさんざん取り合わなかった男性に再度接近を始め、やり直そうと言ってきたそうです。当然そんなことができる状態ではなかった男性は断り続けていましたが、それから女性の執拗な嫌がらせが始まったそうです。友人の私から見ればすでにこれまでも十分な嫌がらせだと思いますが。

耐え切れなかった男性は、女性に行き先を知らせないまま出国しました。ただし、休暇は一ヶ月というリミットがありますし、結婚式など多額のお金を払ってきて、また女性が要求するお金(二人で買ったアパートから新居へ引越すお金・またそこで使う家具などを買う費用といわれたそうです)を払い続けている男性には貯金も残り少なく、仕事のためにオーストラリアへ戻るしか考え付かないようです。しかし、貯金が少なく、新たに住まいを買うまたは借りるには足りないらしく、女性に一日も早くそのアパートから出て行ってもらい、自分がそこへ戻って仕事に復帰したいのだそうです。
私ならそんなめちゃくちゃな元フィアンセにお金なんか払わず、自分が出て行けばそれで済むんじゃないかと思いますが、どうも難しかったようなことを言っています。
さらには、女性は新しいアパートのお金を要求していました。女性はお金が必要なのではなくてただ別れたくないだけなので、とうてい払えない額を要求してきたそうです。詳しくはちょっと忘れてしまいましたが、払えないというと女性があることないこと言って脅し始めたりするらしいです。

とにかく、男性は早く仕事のあるオーストラリアに帰りたいがために、そしてそのアパートを明け渡してもらい直にそこへ帰りたいがために、その要求額を知人に借りて先日彼女の口座に要求額を振り込んだらしいです。要求額を支払い、オーストラリアに帰ることにした旨を伝えると、
ここでやっと話にたどり着くのですが、すべてが終わってしまうことを恐れた女性は、移民局に「自分の子供を殺された、自分も殺される恐れがある」と電話するといったそうです。

※すみません、ひとつ間違えていました、オーストラリアへのフライトは今日でなくて明日みたいでした。

何事もなく豪州へ入国できると良いのですが、友人の1人としてはなんだか心配で、質問させてもらいました。
そうですね、移民局もプロですもんね!とりあえず見守ってみます。
回答ありがとうございました!

補足日時:2007/08/21 09:05
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