

No.14
- 回答日時:
NO13のsnomです。
(^.^)先日友達の家で『バカボンド』読みました!!
初めて読んだけど、超おもしろい!!!!
絵も話もすべて感嘆っっ(゜o゜)
いきがって偉そうな事書きましたけど、
私の知らない良いものがまだまだあると思うと
↓↓↓の私ってバカみたい。。。。(-_-;)
もっと視野を広げなきゃいけませんね。
この回答への補足
回答して下さった皆さんありがとうございました。
ポイントは、ジーンとしてじわっと心臓を鷲掴みにされてしまう本を教えて下さったmarimo_cxさんへ20ポイントを。たくさん心臓を鷲掴みされた本を教えて下さったmoggyさんへ10ポイントを差し上げたいと思います。
いい本をこれからもたくさん読みたいと思いました。ありがとうございました。
『バカボンド』は面白いですね。宮本武蔵は好きではないですが、漫画に取り上げられていると読んでしまいます。
どういう部分で感性を揺さぶられたかが問題だと思います。
シェークスピアを原書で読み下して感動することも、絵本の長靴をはいた猫を読んで感動することも、感動は感動だと思います。けして馬鹿みたいな回答だとは思いません。
お互いにたくさんの本を読みましょう。たくさんの感動を味わえると思うと、ワクワクしませんか。
再度のご回答ありがとうございました。

No.13
- 回答日時:
『十二国記シリーズ』。
ただのファンタジーじゃありません。
1度読んだら止まらない、
ていうのが私的な鷲掴みにされた作品と思ってますので、
その点じゃ申し分ないです。
漫画ですが、『僕の地球を守って』。日渡早紀さん作です。
輪廻転生は漫画じゃ結構ありきたりなテーマですが、
これはそれ以上に考えさせられる作品です。
当たり前だけど、此処に生きている奇跡を
信じられずにはいられません。
特に木蓮と紫苑の回想シーンは
個々の寂しさが良く表れていて、本当に泣きたくなるくらい。
後は…ポピュラーだけど『果てしない物語』とか。。。
補足。
江國香織さんの作品たちは
ぎゅっと鷲掴み!!!じゃなくてジンワリときゅぅっと掴まれる感じ。
質問には合わないけれど、
こういうのも良いと思います。(^o^)丿
是非読んでみてくださいネ☆
『十二国記シリーズ』ですか。鷲掴み作品なのですね。ファンタジー物だという事しか知りませんでした。
『僕の地球を守って』は、本当に感動する作品でしたね。
江國香織さんの作品たちを、探して読んでみようと思います。
どうもありがとうございました。
No.12
- 回答日時:
私は、心に残っているものと言うと、
「魔法のプリンセスミンキーモモ」のアニメージュ文庫の最初のもの(すいませんタイトルを忘れました・・・)の中にコラムがあったのです。そのコラムを読んだとき、私は、心臓を鷲掴みにされたような感じなったのを覚えています。確か、~貴方は夢を誰にも語ることなく夢も見もしなくなってはいないだろうか、・・・夢は、ゴルフボールのようになって心の奥底に沈んでしまってはいないのでしょうか、・・・~と言う風なものでした。と覚えているのですが、私もそれは何回も何回も読み直したので、かなり覚えていますが、長すぎますので割愛させていただきます。
「R・O・D」倉田英之(集英社スーパーダッシュ文庫)現在6巻まで出されていますが、とにかく面白い、あっと驚くような展開と、さまざまなものがない交ぜになって、とにかく面白いんです。もともと、作者は、文系の人のようで、なんで、アクションは体育会系じゃないといけないのか?と疑問に思っていたらしく、ならば、文系のアクションを書いてみたいと言う事で、出来たようです。
確かに文系の変な感覚がありますから、読んでみて損はないと思いますよ。
ピブリオマニアが書いた本ですから。
そのほかにも色々とありますが、今はとりあえずこれだけかなと思います。
では。
以上
「魔法のプリンセスミンキーモモ」全くわからないです。書いて下さった言葉は興味深く読ませていただきました。
「R・O・D」ですか。絵があまり好きではないので読んだことがないのですが、そんなに面白いのですか。今度探して読んでみようと思います。
どうもありがとうございました。
No.11
- 回答日時:
いっぱいありますよ。
ランボウ詩集「地獄の季節」
ボリス・ヴィアン詩集「ぼくはくたばりたくない」
ジャン・コクトー「恐るべき子供たち」
中原中也「中原中也詩集」
C・ブコウスキー「詩人と女たち」
ジム・キャロル詩集「マンハッタン少年日記」「夢うつつ」
ウィリアム・バロウズ「裸のランチ」
坂口安吾「堕落論」
澁澤龍彦「快楽主義の哲学」
J・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
ポール・オースター「孤独の発明」
車谷長吉「鹽壷の匙」
花村萬月・・・いろいろ・・・いいですよ。
町田 庚・・・いろいろ・・・いいですよ。
五木寛之「大河の一滴」
アーヴィン・ウェルシュ「トレインスポッティング」
・・・きりが無いのでやめます。
基本的に人間はそんなに美しいものではない。
人間も社会もどろどろしてますよ。
他人に理解してもらえない何か?
ギリギリでボロボロでも、それでも生きて行かなければというような、ハラワタを抉られるようなものに感銘を受けます。
感動というのは人それぞれ全く意味が違うので、だから、人間とは面白いものです。
私は個人の感想を述べることは致しません。
興味が御ありでしたらご自分でお読みになるのが良いと思います。
一見、不良、あるいは、アウトサイダーに見えて、真実を捉えていたりする本が多いです。
たくさんの本に心臓を鷲掴みされたのですね。
花村萬月さんは文体が好きではないので読む気がしないのです。
他のご紹介の本は読んだことがあるので町田庚さんの本を探して読んでみようと思います。
教えて下さってありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
光瀬龍 「百億の昼と千億の夜」(ハヤカワ文庫)
萩尾望都がお好きなら、漫画化されたこの物語もお読みでしょうか。原作もまた格別です。
中島敦 「山月記」
高校の(確か)教科書にも採用されていますよね。売るほど本を所蔵していますが、恐らく蔵書の中で一番繰り返し読んでいる本です。自分を戒める目的で。短編なのできまって音読していますが、涙が出なかったことがありません。
ジェームズ・クラベル「23分間の奇跡」(集英社文庫)
私がこの物語を読んで感じたのは、教育のもつ負の影響力。ぬるい日本語タイトルとは裏腹な薄気味悪さ。読後の不快感はタイトルを見るだけでも再現されるほどですが、この本と出会えたことには、感謝してもいいです。
倉橋由美子「ポポイ」、PCヤシルド「生きている脳」
高校の保健体育で自由研究のテーマに脳死を、大学では卒論としてアフターライフを選びました。そのきっかけとなったのがこの2冊です。(やはり萩尾望都の「スターレッド」の影響もある)死や人間の在り方について、いまも考え続けています。
好きな作家と、こうして挙げる作品とでは微妙な「ずれ」がありました。ただ、すべてを超越した私的オールタイムベストはやはり「山月記」。無人島へ持っていくならこれに限ります。
「山月記」にすべてが代表される感じですね。ご紹介の本は全部なんだかすごいですね。
確かに心臓にきますね。
「ポポイ」は読んだことがないので、今度探してみようと思います。
教えて下さってありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
最近読んだものなんですが、小説で恩田陸さんの
「光の帝国 常野物語」はすごくおもしろかったです。
他に、梨木果歩さんの「西の魔女が死んだ」は
児童文学ですが、本当に心が洗われた気がしました。
漫画なら一色まことさんの「ピアノの森」が、一度読んだだけですっかり
心を奪われた気分です。
どれも落ち着いた感じの作品なので、是非読んでみて下さい。
「光の帝国 常野物語」まだまだ続いていくのでしょうね。長生きするってつらいんだって思いました。
「西の魔女が死んだ」は今度探して読んでみます。
教えて下さってありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
私も「半神」は好きな作品です。
個人的には「孤独」な感じと、「俯瞰」しているような印象を受けました。
以下は私にとって読後感が同じような気分になった作品です。
マーク・トウェイン「不思議な少年」「ジャンヌ・ダルク」
不思議な少年は少女の母親が死ぬ時の「赦し」の場面が好きです。
ジャンヌ・ダルクはとにかく美しいお話です。
エリアス・カネッティ「救われた舌」
文章がとても美しいです。
トルーマン・カポーティ「冷血」
他にも好きな作品が色々ありますが、心臓を鷲掴みというとこれかなと思います。
堀田善衛「広場の孤独」「路上の人」
路上の人は軽くて読みやすかったです。
ルース・レンデル「もはや死は存在しない」
これといった理由はないのですが、なぜか印象が強いです。
アラン・シリトー「ウィリアム・ポスターズの死」
ロード・ムービー風?
ジャック・ケルアック「路上」
上のシリトーで連想しましたが、主人公が「笑うために狂い、食べるために狂い…」
という人物に惹かれる気持ちに共感しました。
全然違うじゃん!でしたらごめんなさーーい
「冷血」は本当に、作者の状態を考えても、心臓が鷲掴みですね。綺麗な文体でというなら、映画とラストが違いますが「ティファニーで朝食を」がいいですね。
「もはや死は存在しない」 確か、警部物の連作でしたね。10巻くらいありましたよね。
「ジャンヌ・ダルク」や他の作品は、僕はそんなに感銘は受けなかったのですが、好みの問題ですね。
たくさん挙げていただいてありがとうございました。
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