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著作権は著作者の死後50年で切れると思います。(間違ってたらゴメンナサイ)

太宰治さんの作品『人間失格』の文庫が、『デスノート』の作画の小畑健さんを表紙の絵に採用しただけで9万部のヒットとなっているそうです。

もともと値段が安いものですが、著作権が切れている状態で9万部のヒットとなると結構な利益が生まれるんでしょうか?

あと、人間失格は今読んでも良い作品でしょうか?

A 回答 (4件)

著作権は死後70年になる方向にあります。


下記がそのサイトです。
個人的には走れメロスを推しますが、人間失格は太宰人気が続く限り永遠の作品ではないかと思います。



http://ja.wikinews.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E …

【2006年7月23日】
著作権マーク(資料)読売新聞によると、日本においての著作権の保護期間を、現行の著作者の死後50年間から70年間へ延長することを求めていくことで、日本文藝家協会や日本音楽著作権協会、日本美術家連盟、日本写真著作権協会などの関係団体の意見が一致した模様。文化庁は著作物利用者の意見も参考にした上で、来年度中にも文化審議会の著作権分科会に諮り、改正を目指すという。
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古い記憶なんで出典も不確かなのですが,一般的に本の印税(著者に支払われるお金)は1割程度と聞いたことがあります。



『人間失格』の文庫本がいくらで売られているのかは知りませんが,約500円とすると50円が本来印税として支払う分で,それが9万部分(言葉は悪いのですが)"浮いた"わけですから,総額450万円程度ということになるかと思います。

これを「結構な利益」とみるかどうかは,kcikzakさんご自身の判断で。
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>あと、人間失格は今読んでも良い作品でしょうか?



 良い作品だと思います。

 確かに、時代は古いかもしれません。

 しかし、この世の普遍的な心理を映し出す、珠玉の名作なのではないでしょうか。

 特に、最後の部分(ただ一切のものは過ぎ去っていくだけという記述)には共感します。
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>あと、人間失格は今読んでも良い作品でしょうか?


作者太宰の人間性を測るにはいい作品ですよ。
文学作品ですし読書は教養なのでいつ読んでもいいのでは。
流行り物に手を出すのがかっこ悪いとお思いならほとぼりが冷めてからでも。
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