限定しりとり

演歌をカラオケで歌う時、一般的にはエコーをかけて歌うと思われますが、本来の自分の声をそのまま出す時はエコーはかけない方がいいのでしょうか?
1、歌の大会等では、エコーはかけませんか?
2、エコーをかけなくて練習するのがいいのでしょうか?
3、エコーをかけなくても自声でエコーをかけれますか?
4、自声でエコーのかける方法ありますか?
5、マイクなしで、練習すると効果ありますか?
6、通常のプロの演歌のCDなどには、エコーが入っていますか?

A 回答 (3件)

No.2です。

補足に気が付かず、追加投稿が遅れました。すいません。

以下もあくまでも私の主観ですが、

車の中での発声練習は、私はあんまり勧めません。
別に安全運転がどうこうではなく、座って歌ったら十分な腹式呼吸ができませんので、癖が付いて立っても腹式呼吸ができなくなります。
きちんと腹式呼吸で歌えないと、声の色艶など到底望めませんので、百害あって一利無しです。
まぁ、新しいレパートリー発掘時に、歌詞やメロディをきっちり覚えるための反復練習としては、決して無意味ではないですが、声を鍛える目的では最悪。ちゃんと立って、腹式呼吸を意識して歌練習して下さい。

また、下手な人、自称カラオケ名人の人ほど、正しい音程より少し低い音で歌います。これは、私自身もそうです(だから私はカラオケは歌いませんが)。
なぜか必ずそういうものなので、人間の身体の構造的に、もともとそうなる造りなのかもしれません。自分では正確なつもりな訳ですので。

だから、No.1の方が言われるとおり、時にはちゃんと録音した方がよいです。質問者の方がそうだとは言いませんが、多くの場合、かっちり低い方にずれています。
何を隠そう、エコー(正確にはリバーブ)は、この低いズレを聞いた感じ誤魔化す方に働きます。だから、モニターにリバーブを入れてあげないと、「その人の本当の声=ズレた声」が自分に返ってくるので、歌えなくなる人が多いのです。
いくら心がけても、客観的にどうかを確認しないと、心がけだけでは正しい音程は掴めません。とにかく自分を過信しない。プロでも、いや、プロだからこそ、本番前に入念に音階練習をするものです。その日の体調等で生じた微妙な感覚のズレを、本番前に完璧調整するためです。
ごく希に、アマチュアカラオケライブでも、陰で一生懸命音階練習している人が居ます。そういう人は、必ず耳の確かに友人に付いていて貰って、音階練習を聞いて貰っています。そういう人は、まず間違いなく上手です。逆に、一人きりでやってる人も居たりしますが、そんなのは単なるポーズです。知ってるプロ歌手がやってるのをどこかで見て、真の意味もわからず真似しているだけでしょう。

ついでに、前回の3、4に補足ですが…
プロ演歌歌手の人は、まぁいわゆる「コブシ」ですが、伸ばす声にビブラートかけてますな。
PA通して聞くとめちゃよくわかるのですが、あれがうまい歌い手さんの場合は、どちらかというと声を上げ下げしているのではなく、声の大小を変えています。専門用語では上げ下げが「ビブラート」で大小は「トレモロ」です。上手な人はビブラートではなく、トレモロに近い歌い方で歌ってるんです。
ただ、真にうまい人が歌うと、大小だけでなく音程が上下しているようにも見事に聞こえる。ここがミソであり、下手が勘違いする罠でもあります。

アマでコブシ自慢の人のほとんどは、主に音程を上下させています。それもきれいに「あぁあぁあぁ・・・」ではなく「あぉあぉあぉ」とか「おぇおぇおぇ」になってます。カラオケ屋でリバーブかけまくりなら、本人気が付きませんが、ステージでまともなマイク通すと、いっぺんに化けの皮がはがれます。でも本人は有頂天。いい気なものですね。

そういう人とは一線画した上手さが欲しければ、特に長く伸ばす時は、「最初から最初まで完全に音程を保つ」ことを心がけて下さい。下手な「あぅあぅあぅ」は必要有りません。
すーーっと息の最後まで、1つの音程を維持できている声にリバーブをかければ、「おぇおぇおぇ」な下手くそより遙かに美しい声が響き渡ります。騙されたと思ってやってみて下さい。客席から聞けばぜんぜん違いますよ。
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時々、カラオケイベントのPAをしたりする立場からの主観です。



1.基本的にはPA側でかけます。
  歌い手の声質や、機材の限度もありますが、アマチュアイベントでは
  下手な人ほど深めにかけます。(でないと文句が出たり(^^ゞ)
  モニターがある場合、モニターにはできるだけエコーはかけないよう
  にします。ステージ全体の音が悪くなるので。
  しかし、モニターにもエコーかけないと歌えない人の方が多いです。
  モニターにエコーを要求する人ほど、原則下手です。

2.1.の「しかし」以降のとおりで、本気で歌が上手になりたいなら、
  エコー無しの練習もした方がよいと思います。
  ただ、カラオケは「きれいなエコーがかかる歌い方」というのも、
  一つの技術だと思うので、エコー付き練習を全く否定する気は無い
  です。バランスが肝心というところでしょうか?
  ただ、「きれいなエコーがかかる歌い方」を目指すなら、練習の時
  からエコーをかけすぎるのは禁物。
  「もうちょっとエコーがあっても…」くらいの設定で、余韻がきれい
  に歌えることが肝心だと思います。

3.いわゆる「コブシ」的な意味でなく、機械的なエコーと同じような
  声というのは、不可能じゃないかもしれませんが、超高等技術で
  しょう。
  ただ、カラオケのプロの人などは、エコーではないが、歌の各節の
  「伸ばし方」「切り方」が非常に上手で、エコー無しでも歌い方
  そのものの余韻がすばらしい。こういうのは目指せるのでは?
  また、そういう余韻のすばらしい声は、少しエコーをかけるたけで
  さらにすばらしく声が広がります。目指すのはこれでは?

4.声を伸ばして切る時、すーっと非常になめらかに音量を下げていく技。
  次の節へなめらかに声を繋いで歌える技。あるいは声を切るべき時は
  力まず自然に、かつメリハリをつけて切る技。
  そういう基本がしっかりしている人は、生声だけでも良い声で、
  エコーがあればさらにすばらしい歌になる・・・と言い切れます。

5.常にマイク無しでやるべき・・・とは思いませんが、有効だと思います。
  下手な人は、歌っている間の自分の音程の確認する際、無意識に
  「マイクを通った自分の声」を基準にしようとします。なぜか必ず。
  そういう癖が付いてしまっている人は、マイクを使った練習では、
  まず直りません。少なくとも自力では直せません。
  マイク無しで、耳に入ってくるカラオケ演奏の音だけで音程を取れ
  ないと、歌の上達はあり得ません。
  しかし、アマチュアでは、それができる人は経験上多くはないですね。
  No.1の方のおっしゃるとおり、録音しないと自分では気が付かない
  でしょう。

6.エコーの種類?として、リバーブやディレイと呼ばれる物も含め、
  歌声が全く何も加工されていないCDは、プロでもまず無いでしょう。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。
エコーについて少しずつ解って来ました。私は、よく自分の車の中で歌の練習をします。CDに歌いたい歌とオリジナルカラオケを入れて、練習します。特にオリジナルカラオケをかけてマイク使わず自声で練習した時上手く歌えるように心掛けています。ただし、その状態でそのまま録音した事はありません。録音した方がいいのでしょうか?

お礼日時:2007/09/11 13:33

主観なのでご参考までに。



1.自分は大会やライブ等に出演した事がないので何とも言えませんがその辺はPAに任せていいのでは。
2.エコーをかけると誤魔化しが効く分自分の声を勘違いしやすくなるので、練習の際は切ってしまうか響きが出る程度にしてあげるといいかもしれません。
3.響きが出る歌い方を練習すると艶がでてきます。
4.息継ぎの仕方をマスターするだけでも随分変わってくるはずです
5.悪くはないと思いますが、自分の歌声を録音すると癖がわかって上達が早くなります。
6.リバーブやディレイなどはかかってるんじゃないんでしょうか。
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