プロが教えるわが家の防犯対策術!

テナーサックス吹いてます。
低いB♭の音を、なかなか長く伸ばせません。
B♭だけではありません。
Aから下の音、全てです…。
とにかく低い音のロングトーンが出来ません。
練習法など、教えて下さい。
経験者のかた、お願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは


>低いB♭の音を、なかなか長く伸ばせません。
> B♭だけではありません。
> Aから下の音、全てです…。
 すみません。B♭ってテナーの楽譜の「シ♭」って意味ですよね(つまり実音じゃ無いよね)?
 だとしたら…
 ラから下の音はオクターブキーで操作する2つのトーンホールのうち1つの押さえが外れます。
 このときに押さえの外れたトーンホールのパッド周りに不備があると隙間が空いてソ(G)から下の音が楽に鳴らなくなります。
 素人には手に負えないので症状を楽器屋さんに伝えて調整して貰ってください。

 サックスは機能が完全に動作するなら低い音でも割合出るものです(^^)v

んじゃね(^^)/~~
    • good
    • 1

今現役で吹いてます


私が先輩から教えて貰った事なんですけど、
最初は薄いリードで低い音が出やすくなった状態でします。
だんだん、慣れてきたなと思ったら少しずつ厚いリードに変えていく方法です
これで私は吹きたての頃よりかは比べものにならないくらい上達しました!
    • good
    • 0

昔吹いていた時の記憶で申し訳ありませんが…



B♭以下を出すには空気の量も必要な為ロングトーン自体がやりづらいという理由もありますが、質問文から判断して、そういう意味ではないですよね。
低音を出そうとアンブシュアを変えてはいけません。空気の方向も、直接リードに叩き付ける様に吹くと出やすいかもしれませんが、それだとバリバリした非常に汚い音になると思うのでこれもダメです。吹くイメージとして、入れた空気の流れがネックからベルまでするりと通り抜けさせるようなイメージを持ちましょう。イメージを持ちながら練習するのも大事です。

基本中の基本ですが、中音域のB♭ロングトーンはどれだけできるでしょうか?音の長さだけの問題ではありません。この基本の基本で、アンブシュア、音色、姿勢、喉の開き等あらゆる基本をきちんと確認しながら、音程を一つづつ下げていくロングトーンの練習がありました。音の大きさはmf位で。それで、苦手な低音域にいくほど、余計な力が入っていき、空気の効率が悪く、喉は絞まり、体は萎縮し、口も絞まる等の症状が、ご自身でも分かるかもしれませんよ(中B♭のままのイメージを保つようにする)。時間はかかりますが、着実に基礎力はつくと思います。これをmp→p(出来れば→pp)と行うと相当疲れますが良い練習になります。または、リードの厚さがご自身の吹き方と合わない為に出しづらいのも考えられます。その場合一段階薄いリードを使うのも手です、リードの厚さは実力とはあまり関係ありません。

メトロノーム60のテンポの中で、目標の秒数を設定しながらのロングトーンのやり方もありますが「音を伸ばす時間ばかりに気を取られるより」上記の基本が出来ているかを確認しながらの練習の方がよっぽど大事だと思います。頑張ってください!
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!