激凹みから立ち直る方法

タイトル通り教えて頂きたいです。
本当に早く上手くなりたいんです。
練習時間はたくさん取れてやる気も十分にあります。
ただ練習方法がわかりません。

独学でやっていても全然わからなくて何も上達しません。
数ヶ月練習していますが、未だに曲が弾けません…

本当に悔しくてギターをやりながら泣いてしまいます…
どうして上手くなれないんでしょうか。

独学でやって上手い人たちとは何が違うんでしょうか。
たくさんの回答お待ちしています。

A 回答 (6件)

再び失礼します。

先のアドバイスで割愛した部分について、補足しに来ました。

楽器演奏においては、その楽器のどこをどうしたらどの音程が出る、ということを把握しておくことは、重要な基礎になります。ですので、各ポジションの音程(簡易にいえばドレミファソラシの位置)を把握するよう努めることは、基礎として押さえておくと応用も利き、音楽的な理解の助けにもなる知識になります。
これについては、指板を図表化し、音程の配置をマッピングして覚えるのが良いでしょう。レギュラーチューニングにおける各弦の音程の配置図を、ペンと紙と定規を用意して作ってみることをお勧めします。
配置図の作り方ですが、基本的に音階は12音で1オクターブになります。この時の12音は各音が半音差で並ぶとして、E(ミ)を基準とすると下から順に

E - F - F#/Gb - G - G#/Ab - A - A#/Bb - B - C - C#/Db - D - D#/Eb - e ...

このような配列になります。1オクターブ上に行っても、音名の配列はこれがループして循環していくことになります。
ギターにおける1フレット違いの音程差は、半音です。そのため、上に書き出した12音の配列は、開放弦で合わせている音程を始点として、そのまま引き写すことでその弦の各フレットで出る音程の表に変えることができます。
具体的には、ギターのレギュラーチューニングは6弦からE-A-D-G-B-eとなり、5弦Aは110Hz、1弦eと6弦Eの間には2オクターブの音程差があります。このうち、1弦と6弦は2オクターブ違いの同じEを開放弦に持つ弦ですので、上記の配列についてE音を始点(=0f)として配列を組み上げます。これは、上に示した配列そのものと一致しますので、これを紙に書き写して整理してみると良いでしょう。
また、5弦の開放弦の音程はAになりますので、上に示した音列をAを始点として再構成すると

5弦A: A - A#/Bb - B - C - C#/Db - D - D#/Eb - E - F - F#/Gb - G - G#/Ab - a ...

こうなります。これも紙に書き写して整理すると良いでしょう。4弦も同様の手順を踏めば、開放弦がDですので、

4弦D: D - D#/Eb - E - F - F#/Gb - G - G#/Ab - A - A#/Bb - B - C - C#/Db - d ...

こうなります。2・3弦も同じように各ポジションにおける音程を整理して図に直せば、レギュラーチューニングにおける各ポジションの音程の配置図が出来上がります。それを元にして、音程の配置を記憶すると良いでしょう。なお、その際には、各弦で開放弦と12f、1fと13f、2fと14fのように、12f差の音の関係は、1オクターブ違いの同じ音程であることを踏まえるとわかりやすくなるでしょう。ギターの指板上のポジションマークなども絡めて捉えると、より理解しやすいと思います。
音程の配置図については、自分の手で作成してみると、覚えるのも早いと思いますし、一度作成してしまえば、あとあとにも役立つと思いますので、お勧めしておきます。


コードについても、覚えておくと便利です。コードについては、コードの種類がたくさんあるように無数のコードフォームが存在しますが、それをすべて丸暗記するとなると少々厄介ともいえるでしょう。1オクターブ内の音程が12個あり、それらをルートとするコードについて、メジャーとマイナーの2種類を想定すると計24個ものコードがある、と捉えてしまうと、とても大変な作業に見えてきますね。ただ、コードフォームに関しては、共通するフォームを絞り込めば、だいぶ覚える手間も省くことができます。
とりあえず、コードを覚える上では、まずはメジャーコードとマイナーコードの2種類を覚えることが手始めになるでしょう。このとき、ギターにおいて覚えるコードフォームの数は、8つに絞られると捉えると楽になるでしょう。とりあえず、覚えるべきコードフォームは、メジャーコードでは5つ(C・D・F・G・A)、マイナーコードでは3つ(Dm・Fm・Am)の計8つです。この8つに絞り込める理由は次に書きます。
メジャーコードにおいて覚えるべきフォームが5つになるのは、コードフォームに共通性があり、またギターにおいてはフォームを平行移動させることで移調したり、別のコードに変化させたりすることができるという楽器の特性があることによるものです。
具体的な話に移ると、例えばEコードとFコードとのフォームを見比べてみてください。この時、ナットをバレーしている指と捉えると、1f差の同じフォームとみなすことができます。つまり、この二つのコードフォームは共通しています。このフォームでは、6弦で押さえているポジションの音程がルート音になり、このフォームを平行移動させるだけでもすべてのメジャーコードを網羅することができます。
同様に、AとBのコードフォームを見比べてみれば、こちらも2f差で同じフォームであることがわかるでしょう。こちらのフォームの場合は、5弦上で押さえているポジションの音程がルート音になり、このフォームを平行移動させることで、こちらもすべてのメジャーコードを網羅することができます。
つまり、メジャーコードにおいては、EとF、AとBは同じフォームの位置違いとまとめて覚えてしまうことが可能です。このように共通する部分は、ひとまとめにして覚え、ルート音の位置の違いで区別するようにするのが良いでしょう。
これは、マイナーコードにおいても共通した感覚を持ち込めます。マイナーコードに至ってはもっとまとめることができ、FmとEmとGmについて同じフォーム、またAmとBmとCmについても同じフォームとまとめて捉えることが可能です。
結果的に、先に書いたように8つのコードフォームを覚えれば、メジャーコードとマイナーコードについてはほぼ網羅できたといっても差し支えないでしょう。このように、効率的に捉えてみると楽になると思います。
また、テンションコードなど上では押さえていないコードフォームについても、それらを覚えるときにはルート違いの同種のコードのフォームと見比べてフォームに共通性がないかを探ってみると良いでしょう。基本的に一つのコードフォームを覚えれば、それを平行移動させてルートが異なる同種のコードにも応用することができます。こちらについても、覚え方を効率化すると把握も早いでしょう。

なお、コードについては、より理解が進んだら、音楽理論的な側面から構造を把握するように努めると良いでしょう。コードについて構造的に把握することができれば、コードフォームについてもその知識を元に自発的に構築することができるようになります。そうなれば、コードについては非常に自由度が増し、いろいろなところで便利になるでしょう。
ちなみに、コードを音楽理論的な側面から捉える際には、覚えたコードフォームと先に書いたギター上の音程の配置図とを用意し、コードフォームで押さえているポジションの音名を配置図を参照して拾い集めてみると、把握しやすくなるかも知れません。試してみると良いでしょう。


最後に蛇足気味ですが、最近、押弦する側の手の親指をネックに触れさせないことを基本と盛んに主張する方がいますが、この見解についてはあまり盲目的に信用されないことをお勧めします。
親指をネックに置くことを否定する見解については、あまり現実的な意見とはいえません。弦を押える指の力加減で力みが入りすぎていないかを確認する手段として、親指を外して弦を押さえてみる方法を提唱する意見も少数あるようですが、これはあくまでも確認のための手段であって、演奏時に常に適用できるセオリーや基本と呼べるものではありません。親指をネックに触れさせないスタイルを採用している人も中にはいるかも知れませんが、主流ではありません。
親指に関しては、押弦側の手の位置を安定させる意味で、うまく使うことを考えるのが妥当といえます。力みは悪影響を及ぼしますが、手のバランスを整えるためにネックに親指を添えることについてはなんら問題ありません。実際、ギターにおいてはネックの断面の成形(ネック裏の形状)がプレイアビリティを左右する要素とされていますし、ネック裏の感触を良くするサテンフィニッシュなどネックの裏に触れることを前提としている仕上げもあります。使い込まれたオールドギターなどでは、ネック裏の塗装が弾き込む内に削れてはげているものなども珍しくありません。エレキギターに関していえば、チョーキングは親指をネックに添えないと実現は極めて困難な奏法でもあります。親指を浮かせるのが基本という意見には、あまり合理的な根拠があるようには感じられません。慎重に見極める必要がある主張だと思います(特にギター弾きではないという方の意見であれば、なおさら慎重になるのが妥当でしょう)。

またまた長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

昨日回答をもらったあとにスケールを勉強してみました。
今までわからなかったことが少しだけれど理解できたので嬉しかったです!
各ポジションにおける音程を整理して図に直す。というのですが
実はもうやっていました!
紙に表はつくってあるので次はそれを覚えるように頑張ります。
でも表と睨めっこしていても覚えられないし
丸暗記ではだめですよね…?
ギターをもって音を出しながら覚えていこうかな…と思っています。

コードのことですがまだあまり理解ができないですが
少しの簡単なコードフォームだけでも覚えようと思います。

何回も説明して頂きありがとうございました。

お礼日時:2007/10/22 09:40

 天才とは、練習方法を考え出したひと。

……だと思います。
 練習すればつかめるか? というと、そんなことはないと。アドバイスします。
 うまい人の演奏、カラだらの動きをそばで観察する。
 そうしたら目指す目標ができる。きっと、練習の方向もつかめますよ
 
 だから、
 質問の中に、こたえがあるとおもいますよ~ 
 
>独学でやって上手い人たちとは何が違うんでしょうか。

 何がちがうのかわからないのでは、しょうがないじゃない?
 違いがわかるように、よく観察したらどうですか?

 ジャムセッションや、駅前ストリートミュージシャンの
やってることを見に行くこと、なんかしてみたらいかがでしょうか?

 芸術や、売れる演奏の、やり方は、だれも教えてはくれませんよ。
 芸や職人技は、盗め。と、言うじゃないですか!?
 まず、うまいと思う人の演奏を、じっくり聞く、見る、盗む。

 音楽は演奏する空間に浸って、はじめてわかることが多いですから、
 まねをする価値のある演奏の空間に出かけていきましょう。


 まあ、わたしはギター弾きではないので、ホントの基本だけ、アドバイス。

ギターのネックを握ってはいけません。
   左手親指は  浮かせて  演奏します。
       これが基本です。
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この回答へのお礼

私はよくライブを見に行ったりするので
そのときにただ聞いているのではなくて技術を盗んでくることを目標に次から行ってきたいと思います。

ギターのネックを触らないことは理解しましたが、
安定しないかもしれませんが、自分の持ち方でやりたいと思います。
わざわざ回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/10/22 09:36

以前の質問で寄せた内容と被るところもありますが・・・



練習方法については、具体的な方法などは自発的に調べてみたり、自分なりに不備を補う練習方法を考案してみたりするのが良いと思います。ここで教えられる練習方法には限りがありますし、ごく少数の練習方法だけで飛躍的にうまくなるということはあまり期待できないでしょう。上達する上では、多種多様な練習方法を経験してみることが有効でしょうし、また練習に向かう姿勢として、主体的に動き、選択していくことは大切な要素になるでしょう。ただ受動的に良い練習方法が降ってくるのを待っていても、何も得られないと思います。自分にとって良い練習方法は、自分で動いて探っていくのが良いでしょう。

練習方法を調べる手としては、独学であればギター関連の書籍を当たったり、あるいはネット上の情報を捜すなども手ではあるでしょう。ギター関連の情報がありそうなところにあたりをつけて、貪欲に情報を収集することをお勧めします。
直接的に練習方法を探すのであれば、教則本の類は内容的にも良くまとまっていて参考にしやすいと思います。まずはそのあたりを検討してみると良いでしょう。教則物では、DVDなども良い資料になるかも知れません。リットーミュージックから出ている「究極のプレイフォーム」「ギターがうまくなる理由ヘタな理由」などは良い参考になると思います。また、「ひたすら弾くだけ! ギター・トレーニング」という本は、練習の譜例を集中的に取り上げた本ですので、練習方法に悩んでいるのであれば、良い打開策になるかも知れません。
また、ギター関連雑誌なども、練習のヒントになるような情報がたくさんあります。これらの雑誌を定期的に講読して、情報を集めるのも手です。
市販の書籍と比べると、情報のまとまりや信頼性に欠けるところはありますが、ネット上でギター関連のコンテンツを公開しているサイトを巡ってみるのも方法でしょう。玉石混交しているというリスクはありますが、手早くたくさんの情報を得るには手軽でいいかも知れません。

練習方法などに関しては、結局のところは情報収集が勝負になるところも少なくありません。どういう練習をしていいかわからないというときには、まずは関連の情報をかき集めることから始めるのが良いでしょう。実際の練習にあたっては、具体的に抱えている課題などは各個人それぞれに異なるものですので、それを普遍化してこの練習をすれば良いというような統一した方針を求めるのはナンセンスです。自分にとって、何がどう足りないのか、自分の抱えている問題を直視し、その問題を解消できる具体的な方法を探していくのが妥当でしょう。その上では、まず練習方法に関して、情報を収集することで選択肢を増やすことは有益といえます。ですので、まず情報をかき集めることをお勧めします。
また、練習方法の選択をする上では、具体的に自分が必要としている要素を洗い出す必要があります。それにあたっては、自分がどのような演奏ができるようになりたいのか、目標をはっきりと持つことは大切です。目標がなければ、具体的な方針なども打ち出しにくいでしょう。逆に、目標を具体化すれば、必要なことなどの見通しもつけやすくなるはずです。まず、自分の目標を立てると良いでしょう。その上で、今の自分のスキルを冷静に判断するのが良いでしょう。上達する上では、今の自分に欠けている要素を明らかにし、それを克服していくことを考える必要があります。具体的に何を克服するのか、課題を明らかにすることもお勧めします。これらが明らかになれば、問題を解消するために必要な要素なども見えてくるでしょうし、そのために寄与する練習方法なども選択しやすくなるでしょう。
なお、自分のスキルを図る上では、できるかどうかは二の次として、とにかくやってみたいことに挑戦してみるのが良いでしょう。試しもしないでできないに違いないと思い込んでいては、自分が本当に何ができるのかも計れません。失敗することをネガティブに考えず、とにかく挑戦してみて、うまくいかないところに突き当たったらそれが自分の限界と認識するような形で、自分のスキルの限界を具体的に洗い出すと、自分が克服するべき要素なども判然とするはずです。ただ先入観だけでできないものと決め付けて、自分の抱えている問題を漠然としたものとして捉えていては、具体的にどういうことをすれば上達するのかもわかりにくくなります。失敗を恐れず、チャレンジしてみることをお勧めします。なお、失敗の経験は恥でも非効率でもありません。ネガティブに捉えすぎないのが良いでしょう。うまくいかなかったことに関しては、なぜうまくいかなかったのか原因を探り、それを解消するためには何が必要なのかを分析することで、あとあとの経験に活かすことを考えるのがお勧めです。

練習にあたってのアドバイスですが、ある練習方法を実行する際には、その練習方法が何をどうすることを主眼としているものなのかを明確にして、良く理解した上で試すのが良いでしょう。練習方法の主眼としているテーマを具体的に把握しているだけでも、その練習方法の効果をより高めるのに役立ちます。逆に、練習にあたってメソッドだけに囚われ、その主眼とするところを理解せずに漠然とフレーズをなぞるだけでは、なかなか効果は上がりません。漫然と練習に向かうのではなく、きちんと頭を働かせて練習内容から刺激を受け取るように意識し、常に新鮮な気持ちで練習に向かうように努めると良いでしょう。
練習をする上では、集中力を高めて取り組むのが良いでしょう。ただだらだらとギターを鳴らしているだけでは、成果の上がる練習にはなかなかなりません。上にも書きましたが、練習内容から刺激を感じるように緊張感を持って取り組む方が、ずっと効果的な練習になるはずです。その上では、集中力を高めておく必要があるでしょう。集中力が高い内にみっちりと練習をし、集中力が途切れたら休憩するなり、練習を切り上げるなりしてリフレッシュする、と、メリハリを持って取り組むと、より良いと思います。
練習は、基本的にはできないことを敢えて試すことが、成果につながるものです。上達のためには、できないことを試して、うまくいかなければどうすればうまくできるのかを考えて工夫し、そうした試行錯誤を経てできないことを克服していくことが欠かせません。できることをできるようになぞるだけでうまくなることはまずありません。失敗することを忌避せず、うまくいかなくても当然と開き直って、できないことを試してみるのが良いでしょう。以前の質問でも寄せましたが、やったことがないことがうまくできないのは当たり前のことです。それを試して失敗することを嫌っていては、上達はなかなか望めないでしょう。思い切り良くチャレンジしていくことをお勧めします。
上達を測る上では、期間を基準に考えることはお勧めしません。何ヶ月経験があるということは、ギターの腕を示す尺度にはなりません。期間の長さや練習時間の多さを、スキルや練習量とすり変えて考えることは避けた方が良いでしょう。スキルや練習量、上達の度合いを測る上では、直接的に演奏技術としてできることとできないことを評価するのが、最もごまかしがきかず、現状を如実に示すことになるでしょう。歴の長さや練習時間の長さなどは、あまり重く評価しないのが妥当です。
なお、ギターに限らず、楽器をきちんと演奏できるようになるまでには、それなりに長い期間がかかることは覚悟しておくと良いでしょう。普通は、年単位の時間がかかるものです。あまり結果を焦ったりせず、地道に努力を続けていくことをお勧めします。

練習に際して、細かいところのアドバイスをもう少し。
練習をする際には、まずチューニングを正確に合わせ、それをキープすることが基本です。練習の前には必ずチューニングを行い、練習の途中でもチューニングのずれを感じたらチェックして補正する癖をつけると良いでしょう。
練習中には、自分の楽器から出ている音をきちんと把握するよう努めるのが良いでしょう。視覚的にどのポジションを押さえているということにばかり気を取られ、出ている音に注意がいかないのは、演奏者として問題があります。演奏において、聴き手がまず受け取るのは指先の動きなどの視覚情報ではなく、楽器から出ている音そのものです。指がどこを押さえているかというのはあくまでも副次的な要素に過ぎません。最も重要なのは出ている音であることを、忘れないようにするのが良いでしょう。その上で、自分の楽器の音に敏感になるよう気をつけることをお勧めします。演奏中に自分の音を聴くだけでなく、時には練習中に自分の楽器の音を録音して、後で客観的に聞き返すのも効果的でしょう。
リズムトレーニングは、きちんと綿密に意識して行うのが良いでしょう。音楽にとっては、音程だけでなく、リズムも最重要要素の一つです。どんなに指が綺麗に動いて、的確に順番通りに音を出したとしても、リズムに合っていなければ良い演奏にはなりません。リズムの描写にも、よく気を遣うことをお勧めします。なお、リズムトレーニングの上では、メトロノームの活用は極めて重要です。

だいぶ長くなりました。
まとめてしまえば、練習方法について見当がつかないのは、単純に情報不足でしょう。ギター関連の情報をかき集めれば、すぐにその不足は補えると思います。教則本など市販の資料を購入して、参考にすると良いと思いますよ。あとは、他人と自分とを比較したりせず、自分の課題に集中して、じっくりと練習に取り組むことをお勧めします。結果を焦るのはよくありません。時間をかけるつもりで、落ち着いて取り組むのが良いでしょう。

現状を伺う限りでは、まずは一曲通して演奏できる曲を作ってみるのが良いと思います。集中して、一曲を完成させられるように練習してみてください。コードの使い方などは、いろいろな曲を実際に自分の手で演奏できるようになってから、検討してみても遅くはありません。実例を知った後で検討した方が、把握が容易という面もあります。コード理論などの把握についても、いきなり理論書ばかりを参照しても、木を見て森を見ずというような状態になりかねません。まずは音楽そのものの全体像を捉えるように努め、それを踏まえた上で局所的な部分への理解を推し進めるのが良いかと思います。その上では、まずは音楽をとにかく聴きまくったり、あるいは理論などの小難しい部分は抜きにしてとにかく通して演奏できる曲を増やすことに努め、大きな枠から素直に音楽を享受するのも手ではあるでしょう。
スコアを見て弾けるようになることに関しても、実際に曲を弾いてみる経験を培ってみてこそ身についてくるものだと思います。とりあえず、TAB譜の読み方だけでも把握するようにして、そこから曲を演奏する感覚を掴むのが良いでしょう。
耳コピについては、スコアのある曲のコピーを通じて訓練するのが良いでしょう。スコアのある曲でも、そのスコアを記述通りに踏襲できるようになったから完成というようにせず、むしろそこを出発点と捉え、音源と比較して相違するところがないかを検証し、食い違うところは音源の方に似るように演奏内容を修正して完コピを目指してみるのが良いと思います。このとき、スコアから読み取って実行している演奏内容と音源とを比較する作業は、感覚として耳コピをする作業と同等です。こちらの方法で耳コピの感覚を鍛えることもできるということになります。スコアがある分、まっさらな状態から取り組むより楽に耳コピの練習ができるとも思います。試してみると良いでしょう。
作曲に関しては、たくさんの曲を演奏する経験を培った上で考えた方がいろいろな面で有利だと思います。バックグラウンドがない状態で作曲をしようと意気込んでも、なかなか形にはならないでしょう。芸術ははじめは模倣から入るものといわれます。まずは、既存の曲をコピーして、その演奏経験を積むことをお勧めします。

長々と乱文失礼しました。がんばってください。
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この回答へのお礼

詳しく説明して頂いて本当に助かりました。
曲をつくれるようになりたいのはまだ遠い目標にしておいて
まずは自分がスコアを見て曲を弾けるようにしたいと思います。

失敗しても諦めないで、また挑戦していきます。
さっそく情報収集をしたいと思います。
教本はありますが、ギターの専門雑誌は思いつきませんでした。
明日見に行ってきたいと思います。

本当に音楽とギターが好きなので
時間をかけてでも意地でも上手くなります!

短文ですみません。

お礼日時:2007/10/22 01:47

#2です


コード理論はさらに奥が深いですからね・・・
まずはA~Gのメジャー、マイナー、セブンスあたりを無意識に抑えられるようになるとよいですね。
したらカデンツなんか自然にわかってきますよ。
曲なんてコードだけで作れちゃうんですから、まあクオリティ別として。
コードが弾けるようになれば次は単音ですね。
まずはドレミファソラシドという音階をスムーズに弾けるまで練習ですね。
慣れたらポジションを変えて指の動きを変えてみるとか。
これが出来れば簡単な曲はもう弾けるようになってますよ。
スコアが読めればの話ですが。
まあスコアの読み方もそんなに難しいものではないと思うのですぐ覚えられますよ。

まあすぐ弾けるようになるのは天才だけです。
結局は慣れることと練習が大事なんで諦めないで頑張りましょう。
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この回答へのお礼

まずは
・ドレミファソラシドの音の場所を覚える
・コードを覚える

を目標にしたいと思います。
ギターに慣れてもっとギターが好きになれるように頑張りたいです!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/22 01:19

いきなりスコアを見て弾こうとしているんですか?


もしそうならそれは無理がありますね。
まず教本や、教則ビデオなどで基礎をしっかり覚えてから好きなアーティストの簡単な曲を練習するといいのではないでしょうか。
恐らくギターは思われている以上に奥が深いですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

教本を見てコードなどの理論を理解しようと何回もチャレンジしましたけど難しくて理解できなくて毎回挫折して…のくり返しでした…。

耳コピができるようになりたい
スコアを見て弾けるようになりたい
作曲できるようになりたいって

夢ばかりみていて実際何も練習していなかったのかもしれません…

お礼日時:2007/10/22 00:21

今まで、どういう練習をしていましたか?


具体的にお願いします。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

・コードを覚えようとして本に載っていたC D E など覚えてみましたが実際コードの使い方がわかりません。

・音符や休符を覚えました。

・パワーコードだけの曲なら弾けるようになりました。

今考えるとこれと言った練習はしていないかもしれません。
ただ弾くことだけを考えていて何を練習したらいいのかわかりません…

補足日時:2007/10/22 00:15
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