映画のエンドロール観る派?観ない派?

初めての保険加入にアドバイスお願いいたします。
いろいろと過去の相談を読みながら、自分はどうしたらよいのかわからなくなってしまい、ご指導をお願いします。
36歳独身女性です。これまで自分で加入した保険がありません。
両親がかけてくれていた郵便局の養老保険(貯蓄型)に満期が来たので、そろそろ自分でちゃんと保険をかけようかと思うようになりました。
6年前に怪我で入院したとき以来、風邪で通院したくらいの既往歴です。
本当にこれまで保険に無関心でいろいろと調べていたのですが、保険は一つ入れば全部まかなえるとばかり思っていた無知さで恥ずかしくて人に聞けません。。。
友人に聞いたところ5000円~20000円とものすごく幅が広くてますますわからなくなってきてしまいました。

結婚予定はなく、あったとしても扶養家族に入る予定はないと考えた場合、やはり貯蓄型の保険が良いのでしょうか?
絶対に必要だと思っている保険は以下の通りです。もしこれもあった方が良い、これは必要ないのでは?というのがあれば教えて下さい。
・がん保険
・終身型医療保険
・死亡時に200万くらいの給付金(葬式費用捻出の為くらい,と考えてます)
・通院しても補助が出る
・入院保険

あと、よくCMでやっているボーナス給付というものについて、デメリットなんかあれば教えて下さい。

無知な事ばかりで失礼な質問があればどうぞお許し下さい。
ちなみに、郵便局の養老保険が満期になった時の100万円があるので、これを保険に使うべきか貯蓄すべきか迷っています。
非常にお恥ずかしい話なのですが、ろくに貯蓄もした事がないのでどうしてよいか半年以上放置したままなのです。
両親はこれを証券会社に預けては?と言っていますが、これも考えあぐねています。

先日仕事を辞めたばかりで転職活動中なので、なるべく掛け金を抑えつつ入れる保険があればと思い相談させていただきました。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

>保障金額は1日5000円が妥当でしょうか?


通常の入院であればいいのでしょうが、女性特有の病気の場合ちょっと考えたいですね。例えば、子宮筋腫や子宮摘出などとけっこうダメージのある病気の場合、隣のベッドで、出産の為に入院している人と一緒はつらいですよね。入院保険には、特約として、「女性疾病特約」なるものが各社そろえています。保険料も安いですので、不付加されてはいかがでしょう。
>男女共同部屋になってしまうような時のために・・・
男女同部屋はふつうありえないのでその心配は要らないのではないでしょうか。
>そういえばその時私には郵便局の養老保険があってこの入院費用が全額返還されてきました。かつ国民保険?からも15万くらい返還された記憶があります
養老保険のほうは、入院日数×5000円などの金額です。多分、入院費と同額ぐらいのなので勘違いされたのでは?
国民健康保険から15万円くらいというのは、入院すると「高額療養費制度」というのがあって、自己負担は約8万円くらいで、それ以上は、あとで帰ってきます。もっとも、自己負担以外に、食事代や差額ベッド料、保険適用外の治療等などが自己負担となりますので、そのくらいの金額負担だったのではないでしょうか。
>郵便局と国の両方からもらっても大丈夫だったんでしょうか?
大丈夫です。
>養老保険を使ったことによって保険の積立金があがったり、満期のときに受け取る金額が減ったりするものなのでしょうか?
しません。
>入院保険なのですが、「ガン保険」「女性疾病入院特約」「生活習慣病入院保険」とはそれぞれ別に入らないといけないものなのでしょうか?
あくまでもオプションです。心配な病気について厚くするためにそれぞれの特約があります。たとえば、「うちはがん家系なので、ガンの場合にそなえて、ガン入院特約を付けておこう!」といって具合です。
>通常の入院保険では対象外もしくは高額なので金額を大幅に超えてしまうというものなのでしょうか?
当然、「ガン入院特約」はガンの場合だけ給付されますし、「女性疾病特約」は女性特有の病気の場合だけに給付されます。ですから、通常の入院保険に比べて保険料は安いです。
>入院限度日数は120日が妥当なんですね。大病を患う家系ではないのでなんかあまり現実味がないんです・・・
統計的には、多くの病気は60日以内の入院でOKのようです。でも、経験上、60日を越える人もいるのも現実で、その人ほど、お金がかかるものです。安心を買うための保険ですから、120日タイプは欲しいですね。
>医療保険は最初は定期タイプ→更新時に終身タイプ,という風に切り替えることは一般的に可能なんでしょうか・・・?
可能です。その際、健康上の可否はありませんので、mh103さんの希望にはあっているかもしれませんね。でも、そのときの年齢による保険料の算出となりますので、保険料は高くなるのは覚えておいてくださいね。
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>被保険者と契約者では何か違うのですか???



生命保険の契約には3人の関係者がいます。
(1)契約者   
  保険契約の全ての権利を持ちます。保険内容の変更、解約等は
  契約者だけの権利です。また保険料を支払う義務があります。
(2)被保険者
  保険の対象となる人です。被保険者が死亡したとき保険金が支払われます。
(3)受取人
  死亡保険金を受け取る人です。

つまり保険契約者は収入がないと保険料を支払うことができないので、
生命保険に加入できないのが原則です。
また被保険者は健康でないと保険に加入できません。


>ひとまず誰かに契約してもらって後で自分が契約者になるよう変更するのが妥当なんでしょうか。

例えばご両親に保険契約者になっていただくことはできます。
就職が決まれば、まだ実際に勤めていなくても加入は可能です。


>アルバイト・派遣・契約社員など雇用形態によって保険料や補償料も違うのでしょうか?

掛け金(保険料)は雇用形態による違いはありません。
ただし一部危険な職業の方は、保険料が高くなる場合があります。


>余命宣告とは本人が受けた時ですか?それとも家族でも良いのでしょうか?
告知自体を殆どしないように思いましたので、ご存知でしたら教えて下さい。

余命宣告は本人・ご家族のどちらが受けた場合でもリビングニーズの対象です。
具体的な資料はありませんが、告知されるケースが多いようです。


>リハビリ費用の通院費用などは入院保険ではまかなえないものなのでしょうか?

医療保険(入院保険)は入院と手術に対して給付金が支払われます。
通院特約を付加すれば入院後の通院も給付金が支払われますが、
通常は退院後120日間の通院に対して、30日が限度ですし、
金額も入院保険金日額の6割です。とても充分な額とは思えません。


>リハビリ費用、障害者用品購入費用、家のバリアフリー化などの出費は
障害年金などの補助があるものだと思ってました。

確かに国から障害年金を受け取ることができますし、地方自治体等で
障害者福祉もあります。ただし充分な年金、サービス、補助を受けられるか、
と言えば、残念ながらNOです。
例えば障害年金ですが、会社員で厚生年金に加入していると方が
一級の障害に認定された場合、加入期間・今までの収入によって異なりますが、年金額は月額13万から16万程度です。
(加入期間、それまでの収入によってはもっと少ない方、多い方もいます)
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何事にも目的があります。


保険加入も目的をはっきりさせましょう。
NO1の方がおっしゃっているように、死亡保障と医療保障は分けて考えましょう。

私がお伝えしたいのは死亡保障に関してです。

死亡保険は死んだときに保険金を受け取ることができる。
       ↓
独身なので、自分が死んでも大きな保障は必要ない。

という考え方をする人がとても多いようですね。
私は少し違う考え方を持っています。

生命保険は死亡時だけでなく、重度の障害をおったとき、
医師に余命半年と宣告されたとき、に保険金を受け取ることができます。

例えば交通事故で下半身不随になり、一生車椅子生活になってしまったら、
例えば脳梗塞で半身不随になってしまったら、
リハビリ費用、障害者用品購入費用、家のバリアフリー化など
様々な出費を強いられます。
仕事をすることも困難になるので、収入は障害年金のみとなります。

またあなたのご両親が癌で余命半年と宣告されたら、
お金を払えば癌が治るのであれば、どんな高額の医療費でも払ってあげたいと思いませんか。

そんな時、役に立つのが生命保険です。
独身でも死亡保障はある程度確保しましょう。


それから『先日仕事を辞めたばかりで』とありますが、
生命保険は主婦、年金生活者、資産生活者以外は、
無職だと原則、保険に加入できない可能性が高いのでご注意ください。
(被保険者になることは可能ですが、契約者になれません)。

契約者になれません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ズバッとデメリットをご指摘下さって、情報を整理するのにとても助かりました!

まず、ショックなのは・・・・・
え、私は現在だと保険に入れないのですか????
保険のことは以前両親がかけてくれていた保険の満期が来た7月以来ずっとなんとかしなくちゃなあと思ってたのですが,仕事の忙しさにかまけて考える余裕がなく、辞めてからゆっくり考えようなんて気楽に思ってました。
被保険者と契約者では何か違うのですか???
ひとまず誰かに契約してもらって後で自分が契約者になるよう変更するのが妥当なんでしょうか。
仕事を辞めてゆっくり腰を据えて考えようなんて思ってたらダメなんですね・・・逆に働かなきゃ保険も入れない、てわけですね。
全く考えてませんでした・・・・・
これもアルバイト・派遣・契約社員など雇用形態によって保険料や補償料も違うのでしょうか?

ちょっと疑問に思ったことがあります。
余命宣告とは本人が受けた時ですか?それとも家族でも良いのでしょうか?
告知自体を殆どしないように思いましたので、ご存知でしたら教えて下さい。

死亡保障はもともと死んだ時に誰かに迷惑をかけないようにと思って考えた金額なのですが、仰るように重度の障害をおったときのことを考えると自分の葬式代以外にも少しあった方が良さそうですね。
ええと、リハビリ費用の通院費用などは入院保険ではまかなえないものなのでしょうか?

リハビリ費用、障害者用品購入費用、家のバリアフリー化などの出費は
障害年金などの補助があるものだと思ってました。

そろそろちゃんと保険を・・・と考えたのは昨年末に父が胃癌で胃を半分摘出したこと、友人の子宮頸癌手術がきっかけです。
お産のとき以外入院ひとつしたことのない家族でしたのでショックも大きかったですが、今はピンピンして海外旅行にもあちこち楽しんではいます。しかしもともと父はガン家系、母は心筋梗塞家系です。
幸いなことに長引く病院生活をすることのない代々ポックリ家系(?)だったので、これまで誰もあまり深く健康に注意したことがなかったのですが、ここでしっかり学ぶべきですね。

まずは契約できるような状況にならないと・・・・

補足日時:2007/10/27 17:23
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まず、保険は、「死亡保障」と「入院保障」にわけて考えてください。


「死亡保障」について
死亡保障は、mh103さんに万一のとき、残されたご家族に経済的負担をかけないためのものです。
mh103さんの言われる
・死亡時に200万くらいの給付金(葬式費用捻出の為くらい・・)
というのは、女性としては充分な考えだと思います。
では、その保障をどのような保険で確保するかというと、
死亡保険は「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3つしかありませんので、この中から選ぶこととなります。
「定期保険」は一定の期間しか保障しませんので、保険料が安いとは言え、いつ死を迎えるか解らないので、葬儀費用を準備するという目的にはあいませんね。
では、「終身保険」で担保するか、「養老保険」で貯めるか、です。
払込期間を60歳とすると、保険料は多少高いですが、「養老保険」は60歳までは、保障がありますし、60歳以降はお金が溜まっていますので(例えば、払込保険料の1.2倍位)葬儀費用にできたり、老後の生活費にできますね。
「終身保険」の場合には、60歳時点で、解約すると払込保険料の98%位溜まっていますから、その間の保障を考えれば無駄ではないですし、その後、一生涯の保障がありますので、保険料も「養老保険」より安いですから、葬儀費用という目的にはあっているようにも思います。
入院保障について
基本は、入院したときに、1日1万円とかがでるものです。
保障金額はどのくらいがいいでしょう?
高額療養費制度があるので、どんな治療(保険対象治療・投薬)でも、出費は8万円が上限です。
1日5000円の契約をすれば、1ヶ月入院して、約12万円給付されますので充分ですね。
ただし、それ以外(保険対象外)の出費に大きなもので、差額ベッド料というのがあります。
大部屋に入院すればかかりませんが、4人部屋とか個室とかに入院すればそれなりに費用がかかります。となると、日額5000円の契約では不安ですね。
入院保険のバリエーションとして、
ガンで入院したとき出る、「ガン保険」
女性特有の病気で入院したとき出る、「女性疾病入院特約」
生活習慣病のときに出る、「生活習慣病入院保険」などがあります。
それぞれ、病気を指定していますので、保険料は安くなっています。
また、それぞれに、「一時金特約」「退院一時金特約」などいろいろな特約があります。
私の個人的な考えでは、「入院保険」日額5000円+「女性疾病特約」日額5000円や「ガン保険」日額10000円などの組み合わせがいいのではないかと思います。
通常の病気なら、大部屋でもいいでしょうが、女性特有の病気やガンなどでは、個室などでゆっくり治療に専念したいのではないでしょうか?
上記「医療保険」にも、「終身タイプ」と「定期タイプ」があります。
保険料は高いですが、保険料が一定の、一生涯保障のある「終身タイプ」。
保険料は安いですが、保険期間が決まっているので、その後の更新時には保険料が上がっていく「定期タイプ」があります。
また、注意していただきたいのは、それぞれ、1回の入院での限度日数が決まっています。
60日、120日、180日、365日、720日などです。
んーーーん。最低でも120日は欲しいですね。

>結婚予定はなく、あったとしても扶養家族に入る予定はないと考えた場合、やはり貯蓄型の保険が良いのでしょうか?
「入院保険」は基本的に掛け捨てです。ボーナス給付という商品もありますが、その期間、入院したら、ボーナスは受け取れません。
貯蓄性を求めるなら、「死亡保険」で「終身保険」か「養老保険」でカバーされるといいのではないでしょうか。
>ちなみに、郵便局の養老保険が満期になった時の100万円があるので、これを保険に使うべきか貯蓄すべきか迷っています。
まず、貯蓄の目的を考えるといいのではないでしょうか。短期的(換金性の高いいつでも使えるもの)、中期的、長期的(老後のため等)など、目的にあわせて、選択する商品は違ってきます。
長文となり答えになっていない気もしますが、参考まで。

この回答への補足

丁寧なアドバイスをありがとうございます。
目の前がもやもやとしていたのがなんだか少しずつ晴れてきたようです。
保険は、「死亡保障」と「入院保障」の2つにわける必要があるのですね!
アドバイスを元に考えると、私には終身保険が向いているように思えます。
養老保険て郵便局の保険商品の名称だと思ってた自分がちょっと恥ずかしです・・・(><)
女性ですからこの先どうなるかわからないですし仕事の状況などによって保険料が払えなくなるようでは本末転倒ですものね・・・
保障金額は1日5000円が妥当でしょうか?
記憶を辿れば、確か6年前に手術入院した時に、その時だけかもしれませんが大部屋で気にならなかったので5000円でもよいのかな??
個室か大部屋かの問題だけでしたらいいんですが、男女共同部屋になってしまうような時のために10000円にしておいた方がよいのでしょうか?(あまり関係ない話ですいません)

過去の入院を振り返るなかで、いくつか疑問に思ったことがあります。
そういえばその時私には郵便局の養老保険があってこの入院費用が全額返還されてきました。かつ国民保険?からも15万くらい返還された記憶があります(入院の総額は手術費用を含め30万円くらいでした)。
郵便局と国の両方からもらっても大丈夫だったんでしょうか・・・?
ちょっと不安になってきました。
また、この時に養老保険を使ったことによって保険の積立金があがったり、満期のときに受け取る金額が減ったりするものなのでしょうか?
両親に確認しましたが、あまりよく覚えていなく自信ないとのこと・・・頼りない親子ですいません。

入院保険なのですが、「ガン保険」「女性疾病入院特約」「生活習慣病入院保険」とはそれぞれ別に入らないといけないものなのでしょうか?
通常の入院保険では対象外もしくは高額なので金額を大幅に超えてしまうというものなのでしょうか?
入院限度日数は120日が妥当なんですね。大病を患う家系ではないのでなんかあまり現実味がないんです・・・

医療保険は最初は定期タイプ→更新時に終身タイプ,という風に切り替えることは一般的に可能なんでしょうか・・・?
理由としては、自分がきっちり働ける時は独自で保険に加入し、結婚などの理由から扶養家族になった場合は金額固定の終身タイプ、と考えてるからです。

質問ばかりですいません・・・またお手の空かれた時にでもお答え下さると大変助かります。

補足日時:2007/10/27 17:14
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