プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは
3月に2週間ほど南島をレンタカーで旅行する予定です。
予約の際に、任意保険をかけようとしたのですが、ニュージーランドで起こった自動車事故による必要な医療費については、ニュージーランド政府より支払われると聞きました。物損についての補償額は、1事故につき上限でNZ$500万となるそうです。
ということは、任意保険は必要ないということでしょうか?
携行品が盗難にあったとか、そう言う保険は考えていません。
いわゆる対人・対物・搭乗者・車両免責などが必要な保険と考えています。
アメリカではよくレンタカーを使いますが、NZは初めてでよく分かりません。ご存じの方、アドバイスなどもよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ANo.3 です。




>入ろうとしている保険は、NZ$100.00 excess, NZ$100.00 single vehicle excessのGOLDタイプです。

借りようとしているレンタカー会社は大手(HertzやAvis)ではないのですね?

どこの会社か分らないのでなんとも言えませんが、

ちょっと検索してみまして、例えば(http://www.bigsaverentals.co.nz/termsandconditio …)のような会社ですと、


この会社の場合、
25歳以上のドライバーでしたら、「GOLD COVER」のオプションを選択することにより、免責を100NZDに減らすことができます。

これは、ご質問者様の言う「100ドルを超えたらその分の差額はカバーされる」ということで基本的にはよいです。

この会社の場合、「GOLD COVER」のオプションにより、単独事故であっても免責は100NZDになり、また、フロントガラスの保険も付きます。

もしドライバーの年齢が21~24歳の場合、免責額は250NZDです。

レンタカーを借りる期間が4~20日間ですと、1日につき13NZD。借りる期間が21日間以上でしたら、1日につき11NZD。

この「GOLD COVER」のオプションは、1~3日間のレンタルでは かけられません。


といった感じです。

ただし、私の[ANo.3]で言った「天国」とは、大手のHertzかAvisにてフルカバーインシュアランスをかけた場合の話でして、中小の格安レンタカー会社のMAXの保険をかけておいても 事故時に天国かどうかは分りません。

もちろん、中小のレンタカー会社で借りる場合でも、保険は最上のものをかけておくに越したことはないでしょうが、それでも、万が一の事故時は、「大手+フルカバー保険」の場合と比べて、いろいろな面で劣る扱いを受けるかもしれません。

ただし、大手で標準の保険だけをかけておいて事故に遭ったと比べれば、中小の会社のレンタカーに最高の保険をかけておいたほうがよっぽどマシでしょう。

とにかく、大手であっても、標準の保険しかかけてなくて事故に遭った場合は、最悪です。


安全運転を心掛けていたのに不幸にも事故に遭い、しかしその後もレンタカーで旅行を続けたい。といった場合は、多少高くても 大手のレンタカーにフルカバーインシュアランスをかけて 借りることをお勧めしますね。

もちろん、借りる(旅行の)期間が長くなってくると、大手より中小のレンタカー会社のほうがはるかにお安くなることは事実です。

しかし、たったの2週間でしたら、これは短期ですね。私なら間違いなく大手しか選びません。

私も、NZに住んでいた頃、自分の車も常に数台(※a)持っていましたが、それとは別に、常に使える移動手段としての車をレンタカーで借りていました。これは、3ヶ月~6ヶ月単位での契約で、これはもちろん安い中小のレンタカー会社からでした。

これとは別に、例えば日本から友人や親類がNZに来る時には こちらも予定を調整して、一緒に旅行したりしましたが、この時は必ず大手のレンタカー会社を選び、フルカバー保険をかけていました。{もちろんレンタカー料金は頭数で割って、当然私たち夫婦もその分負担します(「他人の金だから大手の」という訳ではない という意味)。}

その私の旅行期間は、やはり2週間とかですね。これくらいなら必ず大手のレンタカーでした。

やはり、せっかく日本から来る友人に、万が一の事故の後の日程をムダにさせてしまうことだけはできません。すぐ別の車を用意してくれて旅行が続けられる大手のレンタカーとフルカバーインシュアランスは、MUSTですね。

(※a:「自分の車」とは、競技車両だったり、その練習車両だったり、または、保存して身近に置いておきたいだけの車だったり、仕事や買い物や旅行には使えないものばかりでした。)




フロントガラスの保険は、もし選択する必要があるレンタカー会社の場合、付けることをお勧めします。

まず、NZは、フロントガラスに関してのみですが、中古のガラスを車にはめることは法律で禁止されています。よって、割れれば新品との交換になります(修理対応で直る場合は、日本と同じような修理方法で直します。)。

NZは、結構な確率でフロントガラスは割れます。2週間で割れる確率はさすがに少ないでしょうが、一般的には、6ヶ月間で割れる(チップが入る)確率は、40~50%といったところでしょうか。2年もすれば、ほとんどの車はチップが入ります。たいていは複数有ったりします。

よって、運が悪ければ2週間でもチップが入ることでしょう。

実際、大手のレンタカーを借りると、どんなに新車でも、たいていはフロントガラスにチップはいくつもあります。(大手は、運転に支障が出るようなチップでなければ、車検時に交換するだけなのでしょう。)

中小の会社ですと、些細なチップが入っただけで、何を言われるか分りません。万が一のために、フロントガラスの保険が別だった場合は、それも保険を入れておくことをお勧めします。




最後に。
前回ANo.3では、砂利道のことについて、
「走るならなるべく速く」とも聞こえてしまうような、誤解が生じやすい書き方にもなってしまっていることを反省し、ちょっと追記をします。

日本語バージョン(http://www.landtransport.govt.nz/overseasdrivers …
前回ANo.3では、「時速40~50キロ以下に とかわけのわからんことが書いてありますが」と記載しましたが、
ある意味、このNZ政府の日本語バージョンの資料は、ベストな(こう書くしか他にない)、書き方ではあります。

つまり、
例えば、NZでは、万が一 後ろからドッカ~ンとやられた場合、必ず100%、突っ込んできた後ろが100%悪くなります。過失割合などありません。10:0です。後ろが10。

ということは、万が一の砂利道走行では、後ろから追突されることを恐れて速く走って、単独事故でも起こしたら、それこそ元も子もありません。

日本人は、もし砂利道を時速50キロ以上で走れば、単独事故を起こすでしょう。よって、あの日本語バージョンは、ある意味正しいのです。「未舗装道路はなるべく避けましょう。どうしても運転しなければならない場合は、」というところを最も重要視しなければなりません。

私がANo.3文中で言いたかったことも、この点です。


国道を走っていると、景色が良くて、ふと見るとその先に行く道があったりします。行って写真でも撮りたくなりますよね。

しかし、その道の先が観光名所ではなく、単なる農家しかないような道(砂利道)は、決して立ち入らないことが賢明です。

ものすごく長距離を、毎日時間に追われた現地の農家が、時速100キロで走ってきます。




蛇足になりますが、「なぜ、後ろが100%の過失割合になるのに、突っ込んでくるの?」について。

それは、
農家にとって、長い毎日の道のりは、時間を節約しなければいけないのです。

また、若い頃から走り慣れた砂利道。砂利道なんて、100km/hで走ることは朝飯前です。

そして、
のろのろの車なんか、そんな道に居ないのです。
居ないものに対して わざわざ気を付けながら走るようなことなどしません。していたら時間の無駄です。
気を付けるために速度を下げても、普段のろのろの車に出会うことなんか全くありませんので、速度を下げること自体がムダです。「頭に看板が落ちてくるかもしれないから、外出しない。」と似たほどのムダです。
よって、普通に走るのです。それが100km/hというわけです。

時速100キロで砂利道を走っても、対向車同士は なんとか避けれます。これは、まず人間はお互い目が前に付いていますので、発見と同時にお互いサッと左に避けることで難なくすれ違います。もちろん、そもそも互いに左に寄って走っていますので、もともと相手の車のスペースは確保されているのです。

対向車同士であっても、もし道の真ん中をのろのろと走っていますと、対向車が来て「サッ」と避けようにも速度がないから避けることもできずに、避けている最中に側面に突っ込まれます。


前走車/後続車の関係の場合はどうか。

極端に遅い車の場合、砂煙もたちません。

普通、前走車が居る場合、砂煙で分ります。すると、気を付けて速度を上げ(なぜなら、早く追い越さないと、いつまでも砂煙を浴びて、たまったもんではありません。)、追突しないように気を付けながら追いつきます。そして、直線で一気に追い抜くのです。追い抜かれるほうは80km/h、追い抜くほうは100km/h、砂利道上。といった感じです。(※b)


これがもし雨天で砂煙がたたない場合でも、現地人同士であれば問題はありません。遅いほうも ある程度の速度(80km/h)があれば、追突などされません。そもそも、地面が濡れていれば、砂煙がたたないことも分るので、後続車もそもそもブラインドカーブなどではそれなりの安全速度に落として運転します。

これが、私がANo.3文中で言った、「晴れのドライコンディションでは危険です」の詳細です。あまりに遅いと、砂煙がほとんどたたないのです。わずかに砂煙がたち始め、「オッ、はるか前に前走車が居るな、速度を上げて早く抜いてしまおう。」と思ってアクセルを踏み込んだ瞬間にドカ~ン!です。


(※b:「砂煙を相手に浴びせることはOK」ということではありません。砂煙に追いついたということは、そもそも自車は前走車よりも速い速度で進んでいるということですよね。よって、早く追いついて、早く追い越したいのです。追い越されるほうは、そもそも遅いのですから、抜かれたあとはしばらく我慢するだけであとは砂煙を浴びることもありません。)



さらに、雨天でも、あまりに遅い前走車の場合、危険です。

上記でも書きましたが、そもそもすれ違い(対向車同士)では、相手のスペースは すでに確保されています。

これが、前走車/後続車の関係では、道の、全く同じ場所を走っているのです。

しかも、前走車は後ろに目はないので、バックミラーで気付く間もなく、避けることもできずに、

後続車は、避けてくれない前走車を避けることもできずに突っ込む以外にない。といったことになってしまうのです。




NZの、砂利道で、普段は農家しか通らないような道では、

まず、

・のろのろ走行の車など居ません。

・妙な場所に車を止めて地図見たり、写真撮影したり、休んだりしている車もありません。

・歩行者も、道の真ん中を歩いたりしていません。
(歩行者は時々居ます。ただ、歩行者は、静かな森の中を歩いている時に、音で、何秒も前から「車が来る」ということは分ります。よって、道の端に避けて歩きますので、轢かれる心配などありません。)

(それと、歩行者が居て そこを極端に遅く走ると、「誘拐犯」かと間違われて POLICE(※c)にナンバーを通報されかねないので、怪しまれないように、普通は ある程度の速い速度で走り去ります。よって、歩行者のほうも、車が来れば 必ず道の端で退避しています。)


居ないものに対して気を付けて遅く走っていたら、農家は日が暮れちゃって生活になりません。



結論を言うと、「慣れない観光旅行者は、砂利道には立ち入らないほうが良い。」ということです。



舗装道路でしたら、安心です。追いはぎも居ないでしょうし、皆さん親切です。

速度取締りは厳しいので、直線で気持ちが良くても、制限速度は決して超過しないようにして下さい。

街中で50km/h制限でしたら、必ず50km/h(または 場合によってはそれ以下)で、郊外で100km/h制限でしたら、必ず100km/h(または 場合によってはそれ以下)で走って下さい。



※c:(http://www.police.govt.nz/service/ethnic/japanese/
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この回答へのお礼

分かりました。色々参考になりました。
保険はしっかりかけることにしたいと思います。
それに、乗り捨てにすることになると思いますので、大手のレンタカーが値段は高くても、一番便利かとも思います。
たくさんの情報本当にありがとうございました

お礼日時:2008/01/25 20:13

ニュージーランドの旅行で、レンタカーを借りる場合、必ず、オプショナル フルカバー インシュアランス{Full Cover Insurance(EXCESS REDUCTION)}は付けて下さい。

必ずです。これは、NZの旅行関係者の間では常識です。

詳しくは、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3604943.html)の ANo.3 を必ず、ご覧下さい。







>NZの友達も、普通かりるとき保険は料金に入っていると言ってました。なので混乱してしまいました。

もともと含まれている保険は、EXCESS(免責)有りの保険です。これを、「Standard」 「Optional」 という言葉があるとすると、初めから付いているものは「Standard」でしかありません。

必ず、忘れずに 付けなければいけないのは、「Optional」のほうです。


上記URL内でも書きましたが、EXCESS(免責)の差ではないのです。万が一の事故の場合、それがたとえどんなに些細な物損事故でも、地獄と天国の差を見ます。

ANo.1様ご回答文中の「レンタカーを借りる際に、免責額を減らすオプションを付けるかどうかを聞かれました」が、私が上記で言っているオプショナル保険です。必ず付けて下さい。


これは、もし予約時にできなくても、実際にレンタカーを借りる時にカウンターで忘れずに申し込めば良いわけです。

キーを受け取る前に、書類にサインしたりしますよね、その時に、忘れずに、オプショナル フルカバー インシュアランスを付けて下さい。

忘れないようにして下さい。




なお、ANo.1様ご回答文中に、「制限速度が110キロ」とありますが、ニュージーランド国内に、そのような道はあるのでしょうか?

(私も、7年間NZに住んでいましたが、数年前に日本に戻ってきてしまいましたので、その後法改正されたなら申し訳ございません。新しい法律をお教え頂けますと非常にありがたいです。)

ちょっと調べてみましたが、

どれを見ても 100km/hなのですよね。

http://www.landtransport.govt.nz/roadcode/about- …
http://www.landtransport.govt.nz/overseasdrivers …
http://www.j-rentalcars.co.nz/overview.pdf
http://www.gekkannz.net/thats/modules/smartsecti …
http://www.google.co.jp/custom?domains=www.gekka …
http://nzdaisuki.com/news/news.php?id=2073
http://www.newzealand.com/travel/ja/about-nz/key …
http://www.landtransport.govt.nz/roads/speed-lim …
http://www2.ceri.go.jp/jpn/pdf2/k-gp-200602-spee …)P52(5/6)
http://www.landtransport.govt.nz/roads/tcd/sign- …



なお、当方の回答は、ANo.1様のステキなご回答にケチを付けようとするものではありません (「免責額を減らすオプション」 = 「常識!」 等)。

むしろ、ANo.1様がご無事に楽しいNZ旅行を送られたことを、心から喜び、幸せな気持ちになっているところです。

なにか失礼がありましたら、申し訳ありませんでした。






ご質問者様へ、
上記URLは、NZの様々なおもしろい内容が書かれている物もありますので、いろいろ参考にしてみて下さい。
例(http://www.gekkannz.net/thats/)(http://www.gekkannz.net/thats/modules/nzjoho/
http://www.newzealand.com/travel/Japan/)(http://www.newzealand.com/travel/ja/destinations …

車の法規の勉強も しておくと良いでしょうね。
http://www.landtransport.govt.nz/roadcode/index. …






上記一番上のURLの(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3604943.html)の ANo.3 は重要ですので、必ず読んで下さい。
あと、
その文中のURL先の
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2452406.html)の ANo.4 と ANo.5
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3292983.html)の ANo.6
も、ぜひ読んでみて下さい。


どんなに広いモーターウェイでも、日本のように160km/hとか出すアホは一人もいません。120km/hも出せば、それはもう「気違いなスピーディングドライバー」です。よって、必ず100km/hを越えないように紳士的に走って下さい。
ただし、ほとんどの人は、どこでも(制限のない場所)100km/hで走ります。カーブも、山道も、砂利道も です(※a)。
旅行者の日本人は、無理せずに、キープレフトで、後ろの車は抜かさせたほうが良いでしょうね。


山道の登り坂で、もしそこから2車線になるようなところは、「Passing Lane」です。(http://www.landtransport.govt.nz/roadcode/about- …)(下の)
追い越す場合を除き、必ず左レーンを使って下さい。
追い越す車がいない場合は、下り対向車が追い越しのために入ってきます。{(http://www.landtransport.govt.nz/roadcode/about- …)の「Passing on a three-laned road」(http://www.landtransport.govt.nz/roadcode/gfx/pa …)}
「Passing Lane」は、山道の登り坂によく出てきますが、日本の「登坂車線」とは全く違います。左車線を即選んで下さい(もたもたしますと、後ろの車が待ちきれずに左から抜こうとビュンビュン先に左レーンに入ってきてしまうかもしれません。事故など起こさぬように、後ろも充分に気を付けて運転して下さい。)
Passing Lane は、手前からサインが出る場合が多いです。(http://www.landtransport.govt.nz/roads/tcd/sign- …

とにかく、馴れない旅行者は、無理せず、街になったらカフェででも休憩を取りながら旅行をすることをお勧めします。


また、

横断歩道は、人がいたら必ず止まって下さい。
もし止まらないと、人間のほうが無理やり出てきます。
止まれないと、場合によっては人を轢きかねません。


なお、NZは、横断歩道以外での道路横断(歩き)は、基本的に轢かれる(車は全く速度を落とさない)と思って下さい。NZで歩行中は充分に気を付けて、横断歩道の無い道路を横断する時は、とにかく車が来ている時は車道に出ないで下さい。
(私は、日本人が道で車に轢かれそうになるのを何度も見ています。)



安全で、楽しい旅行になると良いですね。


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※a:砂利道には、入らないようにすることをお勧めします。
日本語バージョンでは、「時速40~50キロ以下に」(http://www.landtransport.govt.nz/overseasdrivers …)P16(5/6)とかわけのわからんことが書いてありますが、
英語の元のバージョンにはそのようなことは書かれておりません(http://www.landtransport.govt.nz/roadcode/about- …)(下の [Gravel])。
制限のない道は100km/h制限です。ここに住んでいる人はみんなその程度で走っています。
もし本当に日本人がノロノロ時速40~50キロで走っていたら、後ろからドッカ~ンです。
遅いと砂煙もたちにくいので、後続車が全走車の存在を発見できないおそれがあるのです。
とくに、晴れのドライコンディションでは、後続の現地人は、「全走車がいれば砂煙がたつはずだ」と安心しきって運転しているでしょうから、危険です。
詳しくは、(http://209.85.175.104/search?q=cache:3zMYpVenHYk …)の(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2452406.html)の ANo.5
短期の旅行者は、決して砂利道には入らないことをお勧めします。
{観光名所に行く道が砂利道しかない場合は、走る車も皆理解して平均速度が低い可能性もありますので、行ける場合もあるかもしれません。(例、北島のCape Reingaに行く道等。)
その場合、充分に気を付けて走行して下さい。}
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この回答へのお礼

詳しい説明有り難うございました。車のウインドウにまで保険があって、すっかり混乱してしまいました。
なるほど、やはり、保険は絶対必要ということですね。
入ろうとしている保険は、NZ$100.00 excess, NZ$100.00 single vehicle excessのGOLDタイプです。
この場合、100ドルを超えたらその分の差額はカバーされる(多分、対人、対物?)
また、車両保険も100ドルを超えた場合それ以上カバーされるということですか?すいませんが教えてください。

お礼日時:2008/01/21 22:14

ニュージーランドに娘が留学していたので、何度かレンタカーを利用しました。

保険にはいつも入っていましたよ。

>自動車事故による必要な医療費については、ニュージーランド政府より支払われると聞きました
自動車事故に限らず、怪我に関する医療費は政府系の補償制度(ACC)によりほぼ無料です(状況に応じて支払いの限度がある)。
ただし、怪我に関する医療費と言っても、国が保障しているのは最低限の治療費で、日本で受けるような一般的な医療は自己負担となります。
また治療に付随する費用も最低限はACCより支払われますが、十分とは言えないでしょう。
ACC補償は怪我の治療に限定しているので、交通事故の場合は慰謝料等も含め、かなり高額の賠償責任を負う可能性はあります。
{死亡した場合のACCから遺族への補償金はNZ$1万以下です(日本円で数十万円)。}

>物損についての補償額は、1事故につき上限でNZ$500万………・
日本でも最近は対物無制限が増えてきましたが、NZ$500万は一般的な日本の保障より高額です。

補償額の上限がNZ$500万(4億円)なら、保険が不要というほどのお金持ちなら問題ないでしょうが、一般庶民なら十分な保険に加入する事をお勧めします。
ACC補償があるので、他の国よりかなり安い保険料です。
 
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この回答へのお礼

たしかに、アメリカのSLI等に比べるとNZの保険料は安いかなと思いましたが、物価のせいかなと勝手に納得していました。
慰謝料のこととか全く考えていませんでした。
ただ、レンタカーを予約するときに、他国ではできるのに、NZだけ保険のオプションを選べないようになっていて、あたかもNZでは必要ないような感じでした。NZの友達も、普通かりるとき保険は料金に入っていると言ってました。なので混乱してしまいました。
有り難うございました、

お礼日時:2008/01/20 13:22

一昨年のクリスマス・正月を挟んで3週間南島を家族旅行しました。

(子供達を帰国させ、+1週間北島を家内と)
実は保険のこと(ニュージーランド政府が払ってくれること)は全く知りませんでした。(関心もありませんでした)
当時は近隣の島国に住んでいて、その期間の保険を一括で掛けていたので、個々の旅行の保険は必要なかったという事情がありました。
レンタカーを借りる際に、免責額を減らすオプションを付けるかどうかを聞かれましたね。
このオプションは1日当たり15ドルほどでした。格安のレンタカーを借りていたので、もったいないのでオプションは止めました。
ニュージーランドの道は兎に角空いていますね。
1号線からちょっと内陸に入ると、前後に車が全くいないというのがほとんどですね。
制限速度が110キロでも、片側1車線だったり、カーブがあってちょっと怖いところもありました。
時々スピード違反を取り締まっています。(取り締まられました)
クライストチャーチからテカポ、アオラキ、ミルフォードサウンドに行って西海岸から帰ってくる予定でしたが、途中もう車に乗りたくないという家族の反乱に遭い1泊の予定のワナカが4泊になって西海岸を全てキャンセルしました。
でも結局このワナカが一番に残っています。ロブロイ氷河へのトレッキング(ガイド無し、家族だけで勝手に行った)が良かったですね。
テカポも行きと帰りに2泊づつ計4泊、ここの山肌と湖の変化は素晴らしいでしたね。(マウントジョンに2回登りました)
この後、田舎町の路地裏のカフェで食事したら隣の建物が日本映画の撮影基地だったというハプニングがありました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
ワナカ行く予定です。楽しみになってきました。

お礼日時:2008/01/20 13:25

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