「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

卒業旅行はプラハ、ウィーン、ブタペストを10日間旅行しようと皆で決めました。フリープランでいくので自分で計画をするのですが、まだこの国に詳しくありません。いったことのある方はお勧めの建物なんかを教えていただけませんか?

A 回答 (5件)

去年11月にブダペスト・ウィーン・プラハの順で旅行しました。

行った時期が初冬だったせいもあると思いますが、街並みはブダペストが一番暗く、やっぱり旧共産主義国だなぁと感じました。ウィーンはしっとりとした大人の街。プラハは華やかで素敵でした。ウィーンをメインで行ったつもりでしたが、プラハが一番よかったです。ですので、ルートがまだ決まっていないようでしたら、ブダペスト・ウィーン・プラハの順で行くことをお勧めします。

ブダペスト:定番のもので「英雄広場」「アンドラーシ大通り」英雄広場から街の中心地へまっすぐ伸びる大通りを最古の地下鉄が通っていて世界遺産に登録されているそうです。「オペラハウス」「聖イシュトバーン大聖堂」「国会議事堂」「くさり橋」「漁夫の砦」「マーチャーシュ教会」「中央市場」。国会議事堂とオペラハウスは内部見学ツアーがあります。私は時間の関係で国会議事堂しか見れなかったのですが、豪華絢爛で一見の価値ありです。くさり橋はやはり夜がとっても素敵です。金銭的に余裕があれば夜にタクシーでお出かけください。流しのタクシーは危ないのでホテルのフロントで英語ができるドライバーさんをお願いしてください。そしてフロントの人も交えて値段交渉をしてください(ぼられる可能性があるため)。私のときは3人で夜景の名所を回ってもらって30分で日本円で4500円ぐらい+チップでした。また、ハンガリーはフォアグラが有名でお手ごろな値段で食べられますよ。ぜひどうぞ。

ウィーン:は下の方が詳しく教えてくださっていますね。シェーンブルン宮殿に「必ず」行くのでしたらオンラインでチケットを買っておくことをお勧めします。混んでいても入り口に直行できるので便利です。私は朝一で行ったのでチケット売り場もまだ混んでいませんでしたが、出てくるときは建物の外まで並んでいました。あと今はユーロ高でちょっとレストランでお食事すると20ユーロぐらいにはなってしまいます。なのでカフェで食べることをお勧めします。スープとパンやサラダで十分満足できます。10ユーロぐらいかな。ウィーン滞在中で一番おいしいと思ったのはスタンドで立ち食いしたウインナーです。ウインナー2本にパンがついて500円ぐらいでした。今思うと高いですね。

プラハ:「プラハ城」「旧市街」のふたつに見所が集中しています。プラハ城といってもお城だけではなくひとつの街みたいです。中でも「聖ヴィート大聖堂」は必見です。先にプラハ城まで公共交通機関で上がってしまうと、後は下りなので歩いて降りてこれます。そして「カレル橋」を渡って旧市街へ。旧市街も全部徒歩でOKです。カレル橋には30体の像が立っていますが、その中に聖ヤン・ネポムツキーの像があります。左手でヤン・ネポムツキーを触ると願いがかなうと言われていて、世界中の観光客がその像を触ろうとごった返しています。スリがいますので気をつけて触ってきてください。プラハは街自体が見所で、歩いているだけで楽しいですよ。ただ物価は日本並みですね。高いです。
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プラハはやはり聖ヴィート大聖堂とカレル橋が基本です。


旧市街広場では夜中の1時でもオープンカフェに人がいっぱいで大道芸などもしていてまるで昼間のようで楽しかったです。
レストランではビールが水より安いです。
ウイーンは国立オペラ座でオペラ鑑賞なんてステキです。私はドイツ語がまったくわからないので内容はさっぱりでしたが、歌はすばらしいですし、リッチな気分になれますよ。チケットは窓口でも買えますが、直前だと一番安い立見席しかない場合があるのでご注意。
あと、美術史美術館も必見です。
ザッハトルテは有名ですが・・・甘っ!って感じです。でもカフェの雰囲気はどこもステキでした。
楽しいご旅行を!
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http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1704228.html

過去質問の↑に充実したお返事が載っていました。
教えての検索でウィーンとか都市名をいれると旅行情報は結構集まると思います。
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このあたりは東欧というひとくくりで本が出ています。

オーストリアのガイドブック(ウィーンの本)などを買うと、大抵はブタとプラハがついています。何に興味があるかにもよりますが、まず歴史をざっと舐めておきましょう。ウィーンはかつて一大帝国としてヨーロッパを大きく支配したハプスブルグ家が君臨したオーストリアの首都です。建築も壮大なら美術品も充実していますが、私がなによりすごいと思うのは絶対権力を持つ人たちが比較的最近までいたことによる、庭園や建物の豪壮さです。
プラハは政変前しかしらないので、いまは変わっているでしょうからよくわかりません。ハンガリーはパプリカの煮込み料理がおいしかったこと、市場が面白いことが記憶にあります。

比較的安全な国です。プラハは分かりませんがウィーンは確実にEUですでにユーロが導入されています。ハンガリーはEU加盟ですがまだ通貨切り替えがされていません。なので、自由行動ならウィーンを拠点にして最後にまた戻ってくるルートができたらよいでしょう。買い物をするにしても品数や種類ではウィーンがダントツです。そのかわり同じブランドや同様の商品でも価格もダントツです。ちょっとおしゃれなバースデーカードが、ユーロのせいもありますがいきなり500円!とかしていましたから、よく調べて両方にある店だったら絶対にブタペストでの買い物がお得です。おなじ理由でちょっとしたおみやげもね。

ウィーンに行ったら「シェーンブルン宮殿(とシシー博物館)」「ベルベデーレ宮殿」「リンクと呼ばれる周回電車に乗り、国会議事堂や音楽ホール」を見るのもいいです。
プラハではカレル橋からお城の他に古い市庁舎のようなものがきれいだった記憶がありますが、あまりに前なので情報はチェックしてください。
ブタペストも、どうかなぁ。建物類はふるーい、じみーな石造りの感じ。

ハンガリーだけ明らかに人種が違う!という感じですから、表面的なガイドブックだけではなく、間に合うなら歴史(フランス革命前ベルばらの時代~シシー=エリザベート)の頃までは読んでおくとよいです。

一カ所だけあまりメジャーではありませんがウィーンのカプツィーナ礼拝堂の地下墓所は見ておく価値はあると思います。ハプスブルグ家の代々の君主家族のお墓です。そのまま納められた棺がドンドンドン!と置いてありますが、それがゴージャスで圧倒されます。
ほとんど全域が石畳なので、足に負担のかからない靴があると便利です。そして底冷えしますから暖かい中敷きとかあるといいと思います。
旅のとき、どこであろうとも私はまずその国の観光局のサイトを見ます。
写真満載で本よりはリアルタイムの情報がとれるので。
ハンガリー
http://www.hungarytabi.jp/index2.htm
チェコ
http://www.czechtourism.com/  (左端の日の丸クリックで日本語)
オーストリア
http://www.austria.info/xxl/_site/jp/

ほかになにかあったら補足しますね。
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建築に興味あるってことですかね?


プラハならキュビズム建築を適当に見てまわるとか。

ベタで無難な場所に行きたいなら、まずはガイドブックを熟読するといいです。
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