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両耳にかけるヘッドホンを愛用して、ラジオやデジタルプレーヤを聴いています。オーディオ用でなくこういうタイプのヘッドホン(イヤホン)は、このごろは、ずいぶん細いケーブルになっていて、芯線はガラス繊維?のようなものに、ごく薄い箔状のものを巻き付けてあるようです。そしてその線同士は直接くっついて外被覆の中を通っています。昔のようにそれぞれが被覆していませんね。もちろん、線には色付きの絶縁材のようなものを塗布してあるから、ショートせず大丈夫なのです。
ところで、一日中使っているものですから、無理な力もかかって、中で断線します。たまに。それをハンダで直しますが、この絶縁処理のために、ハンダがなかなか馴染みません。コテで芯線の表面をこすり落とすようにして、かつペーストを使ってどうにかしていますが、なかなかきれいには馴染みません。ヘッドホンの中をみると既成の部分はきれいにハンダ付されています。なにか、きれいにくっつける方法があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

確かにはじきますよね。


目の細かいサンドペーパーを買ってきて、1cm×2cmくらいに細かくちぎり、それを二つ折りにして銅線を挟み、半田する部分を数回しごきます
(繊維のような物は張力に対して強度を持たせる為に編み込んでいるようで、銅線とは別のようですので、邪魔な部分は切り取ります)。
塗布してある被覆がはがれて銅線の色が出てくれば、半田がきれいになじみますよ。
さきに銅線に半田をなじませておき、半田付けするときは一瞬だけ溶かしてつけるようにするとうまくいくようです。
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この回答へのお礼

turbo27さん、ありがとうございました。
なるほど、サンドペーパーという手がありましたよね。
細い線なので、カッター刃より良い結果がでるかも知れません。
やってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/03 18:24

あまり能率の良い方法ではありませんが、私の場合はカッターの歯を使って剥がしています。


芯線を+、-側に分けて、歯の角度と力を微妙に調整しながら絶縁層を削ってから半田メッキします。
失敗すると短くして再度挑戦します。
慣れると、あまり失敗しません。
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この回答へのお礼

tetsumyiさんありがとうございました。
どうも、お説のように、カッターで上手に剥ぐのが実用的のようですね。また練習してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/02 23:05

コテだと1度失敗すると2度と付かないですよね!


樹脂繊維が溶解してフッ素の様にハジクと思います。
私は空き缶の上に半田を熔かして半田槽の様にし、
10秒ぐらい(コテのワット数にもよりますが)線を浸けて
半田を吸わせて、下処理したことがあります。
SONYとかなら、インジウムかなんかで鍍金して、
半田付けしていると思われます。

この回答への補足

ClipDriveさん。たいへん参考になるご意見ありがとうございます。
ナルホド、溶けた樹脂繊維がワルサをするのですね。
ハンダ槽に浸ける方法、またやってみます。ただ、経験上、ハンダをはじいてしまって、ゼンゼン吸わないのですけどね・・・。

我がヘッドホンは、ズバリ、ソニーです。
なので、教えて下さい。インジウムってなんですか?対応する方法があるのでしょうか?
またよろしくお願いします。
ありがとうございました。

補足日時:2008/02/02 22:57
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#1です。


すみません。Amazonで売っているものと、会社で使っているものは違うようです。
参考URLにネオリバーのメーカー三彩化工株式会社のHPにある選定表を示しておきましたが、Amazonで売っているもの(品番#100)は、被覆に使用されるポリウレタンやエポキシを剥離することはできないようです。家庭用ペンキに対応した商品のようです。
ということは、家庭では被覆を剥離することは困難かもしれません。
ただ、もしかすると、釣具の修理などに使われるかもしれませんので、その関係からウレタン除去方法を捜してみると行き当たるかもしれません。
回答になっておらずスミマセン。

参考URL:http://www.sansaikako.co.jp/HTML/neoMCL.htm
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この回答へのお礼

kamiyasiro さん、ありがとうございます。
大変親身なご回答、ありがとうございました。
話はそれますが、ケーブルをかえるというのも、コペルニクス的転回で、いいかもしれませんね。音質向上が期待できるし、ケーブル自体が丈夫になるし、ハンダづけで苦労しなくてすむ・・・。ケーブルは実際そんなに細くて華奢である必要はない・・・。
私も、スピーカーのケーブル強化には昔から興味があります。中古で買った自家用車についていた安物のカーステレオもケーブルを5.5スケ(断面積が5.5平方ミリメートルの100ボルト用ケーブルです)に替えて大変よくなりました。あと、部屋のオーディオのためには14スケという法外な太いケーブルを買って取り替える予定です。
 本題のハンダづけは、少々のことなので、削るというこでナントカできそうですね。コテではなく、熱のないカッター刃とかでするのがポイントのようです。(他の方のお知恵によりますと。)それで、またがんばってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/02 22:56

ご質問者同様、私もこれまで2度、ヘッドホンの修理というか改造をしました。

電気抵抗の大きそうな極細線がイヤで、太目のOFC線に交換したりしました。
このような極細線は、銅線がはんだに溶損しやすい上に、被覆の除去が困難であるため、私自身は、はんだ付したことはありませんでした。
さて、被覆の除去方法ですが、私の勤務先(部品メーカー)では、ご質問のような被覆、たぶんウレタン系の被覆だと思いますが、商品名「ネオリバー」というアルカリ系の薬品で浸漬除去しております。そうすれば、きれいにはんだ付できます。
Amazonでも買えるようですが、4Kg×4缶のセット販売でした(こんなには使いません)。乳酸菌飲料のサイズぐらいのがあればいいのですが。
なお、ペーストといわれる白色グリース状のはんだ付助剤は、グリセリンに塩化亜鉛などを溶かし込んだもので、ウレタンを溶解できないばかりか、強腐食性ですので、使用を避けられた方が良いかと思います。
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