プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

マザーボードやビデオボードなどの集積回路の裏は、ハンダのトゲトゲでいっぱいです。修理やパーツ増強や組立の際はこれを触りますが、チクチク痛いです。樹脂の部分を意識して触るようにしても、トゲトゲが全面的かつ密に分布しているから、注意してもハンダを触っちゃいます。下手すると、手を怪我するでしょう。

あの類の集積回路基板の裏を樹脂でコーティングした方が良いのでは?衝撃耐久性も上がるし、防水防塵、指紋の付着も防げるし、感電のリスクも減るし、スペーサーも省けるし、見た目も良くなりそうですし、良い事だらけでは?

メーカーの立場からすれば、コーティングは面倒ですか?コストダウンが目的で、コーティングをサボってハンダを剥き出しにしているのでしょうか?或いは、コーティングすると、熱が閉じ込もって回路が傷みますか?ハンダのトゲトゲは熱の放出に有利?

A 回答 (5件)

あのトゲトゲは気持ち良いじゃんw


痛いって感じるほど触ったこと無いけど。

単に扱いが下手なだけなんじゃね?
    • good
    • 0

M/Bの場合の理由は承知していませんが、一般的なPC盤の場合は、ハンダ付け後は無処理が普通だと思います。



理由
1.製品検査時の接触子として利用できなくなる
2.あの多数の自動ハンダ付箇所全てを100% OKにするための、手ハンダ修正ができなくなる
3.当然コーティング費用が必要となる

余談ですがハンダ付け後の形状は、貴殿の言われるトゲトゲのいわゆる富士山型の出来映えの方がハンダのぬれ性の良否がわかり易い、ハンダの熱ストレスが緩和できる等の理由で良いとする説もあります。
    • good
    • 0

そんなことするなら安くしろ、って人が多いわけで。


一般ユーザーはまず触らないか、増設したらそのままです。
けがなどは注意事項記載で十分。

ちなみに樹脂なんぞ全面にかぶせたら静電気も熱も問題になるからコスト跳ね上がるよ。
かといって金属プレートで封入するなら絶縁考慮必須になるのでこれもコストが上がります。
ASUSのStackCoolなどは逆に銅コーティングすることで熱発散をすすめている設計だったりもする。
音響機器向けの高級ボードとかだと、シールドのために金属板でおおわれてたりすることはあるかな。

>あの類の集積回路基板の裏を樹脂でコーティングした方が良いのでは?衝撃耐久性も上がるし、防水防塵、指紋の付着も防げるし、感電のリスクも減るし、スペーサーも省けるし、見た目も良くなりそう
どれもこれもコストかけてまでつける必要ないでしょう
・耐衝撃性能 → ほとんど問題になるのは可動部品だから、基盤についたところで・・・
・防水防塵 → キャビネットから対応するべきで、はんだ部分だけ対応しても無駄
・指紋 → 防護する意味がない
・感電 → そもそも通電状態で触ることが危ないわけで、背面シールドしたところで危険性は変わらない
・スぺーサー → 放熱のために結局必要になるよ
・見た目 → これは個人によるでしょう
    • good
    • 0

数年・・・早ければ2年と待たずに次のPCを組むとかで結局お払い箱になるわけですから致し方ないでしょうね。


基板の裏にまでクオリティーを求めるよりも性能や価格を求めて欲しいというユーザーの方が多いでしょう。
世の中には静電気を防止する手袋や皮で出来た作業用の手袋がありますからそれらを使えばトゲトゲも大丈夫でしょう。
私はマザーボードの裏のトゲトゲには手で触れないように作業してますけどね。
    • good
    • 0

う~ん、なんか勘違いされていると思います。



回路基板ってのものを本来は末端のユーザが取り出すなんてことは、無いって前提なんです。
PCのマザーボードにしても、本来はホワイトボックスPC向けの資材であるわけで、
綺麗なパッケージなんてものなく、昔は白箱でした。

半田なんて触ることもないってのが、本来なんですよ。

PCの自作とか、ある程度、流れが出来てますけど、基板の扱いくらい知っているだろ?って
前提のものなんですよ、一応。
マニュアルに書いてあるようなシールドとか静電気対策とかしていいれば、手袋くらいは
使うと思います。まぁ手で触っても簡単に壊れるってことは少ないんですけど。

工場での作業とか見りゃ分かりますが、基板扱うのに、静電気のためのリードをつけて手袋とか
で触るのが当たり前だったりするので、こういうこと言われることもないのです。

コーティングすりゃ良いって考えも、ちょっと変で、一般人が触らないところに安全策なんてする意味も
ないわけです。
似たような例だと、高周波を扱うような基板だと、外部のノイズを遮断するために、金属ケースで覆って
居たりしますけど、別に触る人の安全のためではないです。
回路基板は何らかの方法でケースに収容して使うことが前提ですから、日常的に触らないし、危険性も
ほとんどないんですよ、使うだけなら。
耐衝撃性も普通はケースに要求されることで、基板に要求されるのは、電気的な安定性です。

1.基板は本来触られないもの、つまり取り扱っている人間は好き好んでやっている
2.本来は静電気とか、怪我とかを気にするので手袋して使うものなのに、素手で扱っている

これにより、あんまり基板にコーティングは意味無いと思えます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!