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おはなしダッキーというおもちゃの基盤です。
設定記憶用のボタン電池を交換したら数日で動かなくなり、おもちゃクリニック2か所で修理しましたが最長で2か月で動かなくなりました(基盤は見ていません)。
数日で動かなくなるのが多いです。その時は、夜設定時間に寝ると朝は起きなくて再設定しないと動きません。
自分で確認したのは電池ボックスの端子と基盤の接続部までの導通です。導通は問題なかったのですが数日で動かなくなりました。そこで、接点復活剤を基盤の両面に吹き付けてみました。最初は誤動作しましたが数日で正常に動作しました。しかし、3週間ほどで動かなくなりました。
どうも、設定記憶が夜の間に消えてしまうようです。
このような状況では、どのような故障が考えられるでしょうか? コンデンサは膨らんではないようです。修理はどのようにすればよいでしょうか?
あるいは、修理できるところがあるでしょうか。メーカーに問い合わせましたが古いバージョンなので修理できないとのことです。基盤写真の反対側には黒い丸いICが付いています。
お分かりになる方のご回答をお待ちしております。

「電子基板の修理方法は?」の質問画像

A 回答 (4件)

ANo,2 です。



"ネットで電子基板の修理でオーブンで温めるというのがあり、その理由は割れた半田の対策のようでしたので接点復活剤を吹けば同様の効果があるのかと思いましたが良くないのですね。"
→ これは、グラフィックボード等で動作不良を起こしたものを、アルミホイルで包んでオーブンで加熱し、半田クラックを直す方法ですね。BGA(Ball Grid Arraty) で基板に取り付けてあるデバイスは、普通の半田鏝では対処できないので、苦肉の策で取る方法です。基板やデバイスが熱で壊れるか、半田クラックが直るかとどうか(直らない場合も当然ある)と言う、ギャンブルみたいな方法です。これはまねをしない方が良いですね(笑)。

あと、添付の写真を見て気が付いたのですが、右側のピンクと白の配線の根元が黒く焦げているように見えます。熱で被覆が縮んでいて、溶けた被覆が焦げ付いているような感じですが、これが電源なのでしょうか? もしかすると、どこかに過大な電流が流れていて、電池の消耗が激しいのかも知れません。その辺りを調べてみると原因が判るかも知れません。

部品の点数はそれ程多くないので、全部交換することも IC は以外は可能でしょう。直ると良いですね。
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この回答へのお礼

再度のアドバイスありがとうございます。
オーブンでの加熱は配線多数が基盤に半田付けでしたので諦めました。やらなくて良かったです。
コンデンサーとトランジスターの交換の方向で考えてみます。それから配線も良く見直そうと思います。
色々といじりだしたので、なんとか直したいと思います。

お礼日時:2020/06/05 10:37

症状からするとハンダ割れの疑いがあります。


ハンダ割れがあると導通があったものが
時間とともに酸化し導通不良が生じます。
取り外ししたりすると動きますので導通します。
その繰り返しです。

一度すべてのハンダ個所を再ハンダしてみてはどうでしょうか。
うちのサークラインのインバータ基板もこれで復活しました。

電池ケースのバネは鉄製が多く接触不良もあるようです。
押さえ過ぎは逆効果となることがありますので交換も視野に入れてください。
大型のゼムクリップは鉄製でメッキされていますが常に導通があるとは限りません。



一般に言われている接点復活剤は復活剤ではないです。
接点がマイクロ単位での微震で接触子が擦れて微粉末になり
それが酸化し接点が浮き上がり接触不良が起こります。
この現象をフレッティングコロージョンといいます。
接点保護剤は接触子が擦れて微粉末になったものの洗浄と
微粉末を酸化させる空気から遮断する役割をするものです。
決して導体同士を導通するされるものではありません。
お間違いないように・・・・。
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この回答へのお礼

コンデンサーとトランジスターの交換を考えていますので、その時に再ハンダも行おうかと思います。電池ケースのバネ、押さえすぎも良くないのですね。知りませんでした。
接点復活剤の理解不足でした。教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2020/06/05 11:01

電池ボックスの電極の強度が無くて接触不良を起こしやすいようですね。



"接点復活剤を基盤の両面に吹き付けてみました。最初は誤動作しましたが数日で正常に動作しました。しかし、3週間ほどで動かなくなりました。"
→ これは拙いです。接点復活剤は、金属の電極の接触を保つために塗るもので、接点を導通しやすくする成分が入っています。それを基盤の両面に吹き付けると、パータンや部品間が抵抗を持った導通状態になる可能性があります。金属ではないので短絡したりはしませんが、動作がおかしくなったのはその所為ではないでしょうか。吹き付けたのであれば、良くふき取っておいた方が良いでしょう。基板前面には吹き付けないようにして下さい。

ANo.1 さんが仰る通り、アルミ電解コンデンサを全て新品に交換してみると良いのではないでしょうか。容量抜けなどがあると、時間と共に動作不要を起こし易くなります。

回路が判らないと何とも言えませんが、電池ボックスの接触不良を無くし、劣化する可能性のあるアルミ電解コンデンサを交換すれば、大概は直ると思います。それでも駄目な場合は、後はトランジスタの交換くらいしかできないでしょう。裏面の丸い IC はコアの部品だと思われますので、これが故障したら復活はむりですね。
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この回答へのお礼

電池ボックスの電極がスプリングではなく、板状の電極で弱いので電池を入れる時に注意していました。
ネットで電子基板の修理でオーブンで温めるというのがあり、その理由は割れた半田の対策のようでしたので接点復活剤を吹けば同様の効果があるのかと思いましたが良くないのですね。
電池ボックスの接触対策とコンデンサーの交換、トランジスターも3個くらいですので替えてみようかと思っている所です。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2020/06/04 15:35

勝手な想像です、責任は持ちません。


電解コンデンサーの容量抜けを疑えば、すべての電解コンデンサを交換してみる。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
コンデンサーには寿命があるようですね。10年を経過していますのでコンデンサーの交換も選択肢に入れてみます。5個くらいなので交換はできそうです。手持ちのコンデンサーもあるので、不足分は買って試そうかと思います。

お礼日時:2020/06/04 11:39

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