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今日パールハーバーとういう映画を見ました。映画としてはなかなか面白いと思いますが、日本人としてなんとなく心がうずきました。特に主義主張はありませんが日本が真珠湾を奇襲することを事前に知っていたなどいわれています?

映画ではハワイ在住の軍人etcの悲運をフォーカスしています。見ていて涙ボロボロです。ですが原爆で長崎、広島の被爆者も存在しますし湾岸戦争、etc非軍人がアメリカに殺されています。

世界で一番人を殺した国といえばUSAと僕は思います。ですがUSAが好きで頻繁に旅行しています。お聞きしたい内容がボケてしまいました。

質問です。「パールハーバー」映画の感想を教えてください。

A 回答 (9件)

日本軍の攻撃隊がハワイに到着した場面。

艦攻の後部座席に乗っていた日本人パイロットが米人の子供に向かって「逃げろ~!」って叫ぶシーンがありますよね。これは、日本軍の攻撃目標が民間の施設も含んでいたことを暗示させる演出だと思ったのですが…。どうでしょう?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>供に向かって「逃げろ~!」って叫ぶシーン
確かにありましたね。その通りと解釈しています

お礼日時:2002/10/27 08:16

映画そのものの感想ですが



かなり脚色されていると思います。映画に出てきた零式艦上戦闘機、
実際には21型だから明灰色の塗装なのにまるで違う黒色?、あれに
はガッカリしました。悪役=黒って意味かもしれません。
それと攻撃時間が長すぎ。悪の印象を象徴してる気がします。

おまけで
リメンバー・パール・ハーバーと言う言葉も下でUSAは団結しました
が、前もって奇襲を分かっていたようです。もっとも戦争するように
USAが持っていった疑いが限りなく近いと思います。
日本が先に奇襲攻撃で戦争状態に入った様にUSAは宣伝しましたが
先に仕掛けたのはUSA。特殊潜航艇を攻撃したのはUSAが先でした。

USA、わたしは好きな時も嫌いな時も。
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この回答へのお礼

どうもです。脚色に関しましては僕にはわかりません。塗装色が明灰色が黒とは、初めて知りましたし、悪役=黒って意味に関してはわからないようでわかるような気がします。

一応USA好きです。

お礼日時:2002/10/29 22:27

>日本が真珠湾を奇襲することを事前に知っていたなどいわれています?



 知っていたと結論できる資料はないようですが、日米交渉が決裂寸前
であったこと、日本艦隊の消息がつかめず、主要空母をハワイから
遠ざけていたことから、アメリカ側が開戦近しと考えていたことは確か
だと思います。

>「パールハーバー」映画の感想を教えてください。

 これ、最新のパールハーバーのことですよね。
同じタイトルの映画、過去に3つくらいあります。


 前評判では、今回のパールハーバーは、
タイタニックと同じで、歴史上の大事件に
重ね合わせた恋愛ドラマとのことでしたが、
アメリカ映画なのに、ここまで見せてくれるのかと
驚いた点もいくつもありました。

 パールハーバーの攻撃に対して、大統領は即
反撃を命令しますが、会議のシーンでは
「このままではシカゴあたりまで攻め込まれます」とか
「お気持ちは分かるが、大統領、あなたは無理を仰って
いる」とか言った弱気な意見が飛び交い、最後には体の不自由な
大統領が結果的にむちゃくちゃな命令を出すことになりますね。

 パールハ-バー後、最初の日本爆撃部隊の隊長のセリフにも
「パールハーバーがハチの一刺しなら、今回の我々の攻撃は
蚊の一刺しにも満たない。つまり無駄死にだ」と無力なアメリカ
を表現している。

 一部のベトナム戦争を除いては、アメリカ映画で、
ここまでアメリカの無力さを表現している映画は
珍しいと思います。未だに原爆投下の過ちを
公式には認めていないアメリカですが、太平洋
戦争に対する認識が、すこしづつ変化しているの
ではと感じています。

 ただ9.11のテロに対して、ほぼ1ヶ月で反撃できた
ように、弱点を克服しているアメリカに対して、
太平洋戦争の初期の戦果に思い上がり、結局は敗退する
日本の状態は、経済的繁栄に思い上がり、結局は
崩壊した日本のバブル経済と共通しているように思われます。

 この映画パールハーバー、日本人が日本を考え直す
いい機会にするべきではないかと感じています。
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この回答へのお礼

パールハーバーとういう映画が幾つかあるのを今日はじめてい知りました。
僕が質問してるのは、数年前に公演された映画のことです。

さて、>歴史上の大事件に重ね合わせた恋愛ドラマ
そうですね。それがUSA映画のお決まりですね。←否定しません

>最後には体の不自由な
大統領が結果的にむちゃくちゃな命令を出すことになりますね。

史実と映画ですからなんともいえません。と感じました。

> パールハ-バー後、最初の日本爆撃部隊の隊長のセリフにも
「パールハーバーがハチの一刺しなら、今回の我々の攻撃は
蚊の一刺しにも満たない。つまり無駄死にだ」と無力なアメリカ
を表現している。

これに関しましても史実と映画の違いがありますから意見も主張もありません。

恥ずかしながら最後の文面は僕には理解できないようです。出直しますです。

お礼日時:2002/10/29 22:37

 日本海軍の屋外会議を見ただけで、もう笑うべきなんだか怒るべきなんだか複雑な気分でした。

あのシーンはどう思われましたか?

 まあこれはまだ良いとしても、ハワイの民間施設を攻撃したかのように描かれていたのは明らかに歴史の捏造です。

 そして報復空襲を指揮するドゥーリトルの台詞は「我々の目標はあくまで軍事施設だ!」

 つまり「民間人を殺す卑劣なジャップvs正義の我らが星条旗」という構図なんですね。No.3さんへの反論ではありませんが、太平洋戦争への認識は相変わらずだなあと思います。

 こういう構図を見せられて、まだ感動の涙(悔し涙ではなく)を流す日本人がいるのは信じられません。きっとこういう人たちは、原爆投下がテーマの“Peral Harbor2/The Atomic Judgement”なんて映画が出ても「恋愛映画として見ればすごい感動しました。涙ボロボロです」なんて言うんでしょうな。

 ところで「逃げろ~!」の台詞は日本公開版にしか入っていません。逆に、ドゥーリトルの「B-25が落ちるときにはできるだけ多くのジャップを道連れにしてやる」は日本公開版ではカットされています。
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この回答へのお礼

> 日本海軍の屋外会議を見ただけで、もう笑うべきなんだか怒るべきなんだか複雑な気分でした。あのシーンはどう思われましたか?

史実に詳しくない僕でも、あれはさすがに大笑いでした。
史実には詳しくありませんが、ドゥーリトル作戦ははあくまで軍事施設と解釈していました。あくまで映画での理解です。

「民間人を殺す卑劣なジャップvs正義の我らが星条旗」おきついお言葉ありがとうございます。僕はUSAが大好きです。戦後数十年という年月がそのような思想を生み出したのでしょう。

個人レベルの好き嫌いは確かに存在しますし感じています。それは日本人の知人全てが好きか否かと同じ理屈です。ですが国として好き嫌いを感じたことはありません。

日常の近くにいるジャップより、お迎えのXXXさんのピアノのうるささ、Xさんは、朝7:00から洗濯機を回してる。XXさんは......然り。

ところで「逃げろ~!」の台詞は日本公開版にしか入っていません。逆に、ドゥーリトルの「B-25が落ちるときにはできるだけ多くのジャップを道連れにしてやる」は日本公開版ではカットされています。

大変参考になりました。お国柄ですかね??

お礼日時:2002/10/29 22:55

主演のベン・アフレックが来日したとき「これは戦争映画ではなく、友情を描いた映画だ。

日米は今後も良い仲だ」のような気を遣ったコメントしてましたね。
映画を見てその意味がわかりました。
日本がとっても卑劣だと主張されていたのが残念です。
人間関係のストーリーにも無理があるような気もします。
彼が戦死してないのなら手紙の一通でも書けなかったのか?
彼女はそんなに早く親友に心移りしちゃうの?
それでもってまた元の彼に戻るの?
すみません。私としては戦争の内容より、ダニーが気の毒で仕方ありませんでした。
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この回答へのお礼

>「これは戦争映画ではなく、友情を描いた映画だ。日米は今後も良い仲だ」のような気を遣ったコメントしてましたね

それは知りませんでした。確かに日本が卑屈と誰でも感じるでしょうね。
>人間関係のストーリーにも無理があるような気もします。
くすくす。僕もそう思います。国民性なのでしょうか?ダニーが気の毒ですね。
最終的にはハッピー?かも知れませんけど

お礼日時:2002/11/05 20:33

戦闘シーンは迫力があり、それなりに見応えはありました。


・・・が、「アメリカは更に強くなりました」(まだやる気か)的な結び、ダニーの死後の急展開、上映時間が長いわりに「されだけかよ!」ってツッコミ入れたくなりました。よりを戻す事は予想できましたが、ダニーが戦死した後、苦悩する二人がもう少し描かれていてもよかったのではないかと・・・
正直、私的には「×」でした。
ところで、日本軍人が日本語でしゃべっているのに、つい習慣で字幕を読もうとしてしまうのは私だけでしょうか?
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この回答へのお礼

戦闘シーン長かったですね。そして迫力満点でした。
ダニーって本当かわいそうですね。確かにこの映画が「友情を描いた映画」ならばもう少しダニーが戦死した後、苦悩する二人がもう少し描かれていてもよかったのではないかと僕も思います。

お礼日時:2002/11/05 20:37

こんちわ、sohです



パールハーバーを作ったマイケル・ベイ監督が史実に基づいていない事について記者から質問されたとき
「これは歴史を綴ったドキュメンタリー映画ではなくエンターテイメントだからいいんだ!」
って答えたことが記憶に焼きついた映画でした

この映画を見てアメリカ万歳! 日本は卑劣!
って戦争をしらない未来を担う人間が思うようになっても、それはエンターテイメントだからいいと

映画そのものの感想としては、最後原爆落とす場面で
「revenge」
ってでるのはなんぼなんでも止めろと思ったかな

by なぜか小中高の修学旅行全部で原爆記念館に連れていかれた野郎より
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この回答へのお礼

>「これは歴史を綴ったドキュメンタリー映画ではなくエンターテイメントだからいいんだ!」
初耳です。「revenge」.....言葉がありません
僕も長崎、広島行きました......。

お礼日時:2002/11/05 20:40

脇役に黒人が出ていましたが、


周囲の人間が、彼にミョウに優しく、
人間として扱い、その人格を尊重していました。

現在はそれが当たり前かもしれませんが、
当時のアメリカでは白人崇拝主義、有色人種差別蔑視が横行。
実際、あんな事は考えられない。
この一例からも、インチキ映画であることがわかりますね。
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この回答へのお礼

カラードに対してその様なシーンがあったのは記憶にありますが、そこまで意識しませんでした。やはり時代なのでしょうか?差別的な表現ですと問題になりますしね。

インチキ映画はおいといても、その様な視点で見られる方も要るのだと感銘しました

お礼日時:2002/11/05 20:43

映画そのものの感想ですが、戦闘シーンはそれなりに見応えがあったものの全体として戦争、恋愛、友情と言った要素がうまくかみ合っておらず、どっちつかずな感じがしました。

作り手は「タイタニック」を意識したそうですが、そうであれば失敗作だと思います。

又、すでに出ていますが、零戦の色、会議の場所、看護婦に対する機銃掃射などおかしな点はいろいろありました。私的には真珠湾攻撃は「トラ・トラ・トラ!」(かなり古い)をスタンダードとして観ているのですが、私が子供の頃“こんなだったんだ”と思ったように今の若い人がこれが本当だと思ってしまうと問題があると思います。やはりこういう映画は時代考証をしっかりして欲しいですね。

事前に真珠湾奇襲を知っていたかの問題は、ルーズベルト大統領は知っていたようですね。以前アメリカ製のTVドラマで、情報部が日本の機動部隊が南下するのを逐一地図上で確認して大統領に報告する場面がありましたが、アメリカ製でこれですから公然のことではないでしょうか。ルーズベルトは真珠湾攻撃を口実に日本に戦争をしかけるつもりだった様ですが、被害が大き過ぎたと言っていたそうです。彼は日本人を“ジャップ”と呼んでひどく軽蔑していたそうです。
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この回答へのお礼

僕は主義主張もありません。原爆を落としたUSAが好きです。ドイツも好きです。これは戦後の教育が影響しているのでしょう。連日北朝鮮のNEWSが飛び交っていますが、朝鮮にしろ、韓国にしろ日本は非難すべき国である旨伝えているようです。僕には全く理解できませんが、それらはまさに教育のなせる業なのでしょうか?僕らの世代の大半はUSAを好きだと思います。それが、他国(アジア隣県)と違い、戦後教育の差であるのならばそうでしょう。

この映画を見た第一印象は「日本の卑劣さ、人間模様を通してUSAの屈辱、被害者意識」を感じました。史実と違っているのであればそれは学習する必要があるかもしれません。

まぁUSA映画ってこんなものでしょう?いつも思います。受けてなんぼだし、悲運で終わる映画は稀ですね。←だから好きだという気持ちもあります。仏映画は面白いですが、国民性なのでしょうか?全体的に重い映画且つ悲運がおおい傾向にあると思います。

そういった意味でUSA映画は大好きですが、この映画はなんともいえないのですよ。

お礼日時:2002/11/05 21:01

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