プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつも皆様のお知恵を拝借しております、FANFUN変酋長です。
12月のサークル会報誌のテーマをタイトルのようにしましたので、
その参考にさせて頂きたく、また皆様のお好きな・お勧めの作品を教えて下さい。
お手数ですが題名だけを羅列するのではなく、
その映画の感想なども少し書き添えて頂けたら幸いに思います。
お礼は漸次致しますが、少々お時間を頂くこともありますのでお願いします。

A 回答 (28件中11~20件)

せっかく、来日したというのに出ないので、しびれを切らしてしまいました。


『7月4日に生まれて』
トム・クルーズが2枚目をかなぐり捨てて頑張っている姿はアンチのハートをも捉えたのではないでしょうか? ちなみに、ボクはあの映画苦手ですけど。
前回の回答では、あのような映画を出させていただいたのは、一つにどうしても重くなりがちにだと思ったのと、kyokoさんに何か映画をといってもおこがましいだけと思ったのとであのような回答をさせていただきました^^
あまり深刻にならず、ほんとうに普通に生きている姿を映し出している作品というのはないものでしょうかねぇ。クローズアップすることは大切なことと思いますが、障害を持つ方々の最終的な目標というのはクローズアップされることではなく、ほんとうに普通に生活が出来るということではないのかなとボクなどは思いますけど、実社会同様、銀幕の世界でも難しいのでしょうか。
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この回答へのお礼

再度のご回答を有難うございました。
「7月4日に生まれて」は苦手なんですか。
私は好きです、というか、胸を締め付けられながらも感動したんですけど。
志願してベトナム戦線に赴いた彼。だが下半身不髄となっての帰国。
彼は英雄視されるどころか、無駄な戦争に手を貸したと友人らから冷たい目で見られる。
そんなバカなことがあるものか!?と悩み苦しむ彼の姿が哀れでした。
特にペニスを指差し、「これの使い方もロクに知らないで使いものにならなくなった!」
と父親に怒りをぶつけるシーンは痛々しかったです。

>あまり深刻にならず、ほんとうに普通に生きている姿を映し出している作品というのはないものでしょうかねぇ
本当にそうですよね。先にご回答頂いている「典子は今」などは如何でしょうか?
乙武君のように、下半身のない「ケニー」少年の日常生活を描いた映画も
evidenceさんのご要望に沿っていると思いますが・・・。
今年私が観た中でのベスト作品であるフランス映画「ラ・プロミッセ/約束」なども、
明日をも知れぬ命のふたりの物語にもかかわらず、とても爽やかでしたよ。

>kyokoさんに何か映画をといってもおこがましいだけと思ったのとであのような回答をさせていただきました^^
何をおっしゃいます。私なんぞただ観まくってるだけで、どんな映画だったのか次から次へと完全忘却していってますので、
私の記憶を蘇らせる為にもご回答を宜しくお願い致します。

お礼日時:2002/10/30 22:05

真っ先に浮かんだのが「ウォーターダンス」



10年ぐらい前に観た映画ですが、単館ミニシアター系上映だったと思います。

事故で車椅子生活になった主人公が、自分の運命との葛藤や、病院で知り合った同じ境遇の人たちとの交流で前向きになる姿が描いてありました。
地味な映画でしたが、今でも心に強く残っています。機会があったらまた観てみたい映画ですね。

エリック・ストルツ、ウェズリー・スナイプス、ヘレン・ハントなどが出演していました。

あ、もうひとつ思い出した。これ確か実話だったはず。
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございました。
「ウォーターダンス」、とても内容のありそうな映画ですね!是非観てみたいです。
>前向きになる姿が描いてありました。
というのがいいですね。
しかし、E・ストルツはどうしてこうも暗い作品が多いんでしょう(笑)。
「マスク」といい「ザ・フライ2」といい・・・。
BTTFを降ろされたのも無理はないなどと思えてしまいます。
ウェズリーがどんな役を演じているのかもとても興味津津です。

お礼日時:2002/10/30 21:07

ブラインド・フューリー(89米)


盲目の男(ルトガー・ハウアー)が剣で切りまくる。
ショー・コスギもでています。

暗くなるまで待って(67米)
言わずと知れたオードリーの大有名作品。
オードリーが盲目の役をしています。
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございました。
R・ハウアーといえば「ヒッチャー」での狂気の満ち満ちた演技が印象に残っています。
何だかメイクアップしなくても宇宙人役ができそうな風貌ですよね。
で、「ブラインド・フューリー」ですか。聞いたことがないんですが、「座頭市」みたいですね。
ルトガーさんが白目を剥いたらコワイかも・・・(笑)。

「暗くなるまで待って」は室内劇としてもなかなか面白いデキですよね。
自分の身に危機が迫っていることを察したヒロインが、部屋中の電気を割ってしまうシーン。
緊張感が嫌でも高まって来ましたね。
オードリーのような盲目の乙女だったら、誰でも守ってあげたくなるのでは?

お礼日時:2002/10/30 20:54

その他でというと。



 『音のない世界で』ドキュメント映画。一期一会が実感できます。

 『ビューティフル・マインド』身体障害でもなく知的障害でもなく、精神障害です。ロン・ハワードうまいぞ。

 『マイ・レフト・フット』ダニエル・デイ・ルイスが脳性小児麻痺の画家の半生をみせてくれます。人間って強い。

 『ピアノ・レッスン』話せないんだから障害者でしょう。私はナイマンのピアノに惚れました。

 『ロレンツォのオイル』難病ものです。父母の愛はかくも深かったと。

 『エレファントマン』これも難病もの。救われないですよ。若かりし頃のホプキンスも登場したかと。
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この回答へのお礼

たくさんのご紹介を有難うございました。
「音のない世界で」・・・2~3ヶ月前にNHKBSで観ました。
「ビューティフル・マインド」・・・私はあの献身的な妻までもが実は幻覚だった、
  というような展開になるのではないかとハラハラし通しでした。
  だって、もしそうだったら彼は今度こそ立ち直れない程完全に壊れてしまいます。
  とても心を締め付けられました。だから、もう一度観たいとは思えないんです。
「マイ・レフト・フット」・・・過日に深夜放映を録画し忘れて口惜しい!必ず観たい作品です。
「ピアノ・レッスン」・・・観てて何だかイライラしました。ふたりのSEXシーンを覗き見してしまったのに、
  そのことを何とも口にしない娘の心理も理解不能で・・・。
「ロレンツォのオイル」・・・ホント、両親の一意専心さには頭が下がりました!
  我が子を虐待したり愛せないと悩んでいる人達に是非観て欲しい作品ですよね。
「エレファントマン」・・・あの少年の清澄な心に号泣しました。
  病室から見える塔が彼にとっては自由のシンボルだったんですね。

あれもこれも観たい・観直したい作品ばかりで困ってしまいます。

お礼日時:2002/10/30 18:31

ギャビー、愛はすべてを越えて(87米)


障害者同士の恋を描いたものですが、体の障害がかなり重いので話も重めです。

ジョニーは戦場へ行った(71米)
両手両足に加え、目と耳まで失った兵士の最後の願い。
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この回答へのお礼

深夜にもかかわらずのご回答を有難うございました。
「ギャビー、愛はすべてを越えて」、聞いたことがなかったので即ぴあシネマクラブでチェック!
面白そう、というのは不謹慎ですが、とても興味を持ちました。
メキシコでベストセラーになった実話物だそうですね。
レンタルビデオ屋さんにおいてあるかなぁ・・・。

「ジョニーは戦場へ行った」、原作も読みましたし、映画でも観ました。
凄くインパクトのある反戦映画でしたね。
モールス信号で看護婦と会話できるようになった兵士。
望みは何かと尋ねられ、「僕を公衆の面前に連れて行ってこの姿をみんなに見せろ!」と答える彼。
「殺してくれ」ではなく、「みんなに見せろ」と主張する彼の訴えに胸をえぐられるような思いになりました。
確かにこれは彼の最後の戦いだったんですね。それなのに結局彼は・・・。酷い・・・。
胴体だけの塊となった彼の願いを、どうして聞いてやることができないのか!?
信じられなかったし、とても口惜しかったです。

お礼日時:2002/10/29 14:19

北野武監督第3作目の『あの夏、いちばん静かな海。


耳の不自由な青年(真木蔵人さん)が主人公です。
職場の仲間との交流も避け、無気力な日々を送っていましたが、
そんなある日、海岸でボロいサーフボードを拾います。サーフィンの真似事をしているうちに、
本格的にサーフィンに魅入られていきます。

私は、青年と彼女(同じく聴覚障害者)の2人のシーンが好きです。
この映画は、できるだけ台詞を省き、映像と音楽でどれだけ表現できるかがコンセプトになってまして、
2人のシーンには手話が使われていません。(手話も‘台詞‘だから)

ラストは大泣きしてしまいました^^;
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございました。
やはり「あの夏、いちばん静かな夏」が来ましたね。私もTVで観たんですが、
>この映画は、できるだけ台詞を省き、映像と音楽でどれだけ表現できるかがコンセプトになってまして、
という部分を堪能できませんでした。
静かに物語が進行する映画、どちらかというと苦手なんです。
加えて、北野武監督が好きではないことも。とても頭のいい人だとは思うんですが・・・。
ラストは大泣きされたんですか!?ウムムム・・・
今度観てみる機会が巡って来たら、私も号泣できるよう真剣に?観てみますね。

お礼日時:2002/10/29 14:07

『座頭市』シリーズです。


これは、エンターテインメントとして面白いです。
特に三船とやっている、座頭市と例の三船の浪人の話なんざぁ、ジョン・スタージェスの西部劇を越えて、もうサム・ペキンパー入ってます。
ということで『座頭市』!
だめですか?
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございました。
なるほど、座頭市さんも障害者だったんですよね。
あまりにも強いから障害者という感覚が消えてしまっていました。
丹下左善(善の字が違ってるかも・・・)も左眼と左腕がないんでしたよね。
それでも無敵なヒーロー!
強靭さは障害の有無ではなく、如何に精神統一できるかなのかもしれません。
あまり西部劇は好きではないんですが、S・ペキンパーが入ってるとのご意見には納得してしまいました。

お礼日時:2002/10/29 14:01

こんばんは。

いつも回答を拝見しています(以前は私の質問にも答えてくださいましたよね)。映画の話題豊富なkyokoさんの回答には、頭が下がりますm(__)m

私のおすすめは「太陽は、僕の瞳」です。
主人公のモハマドは盲目の少年です。まずイランの田舎の風景がとっても美しく、モハマドが自らの耳や手を使って自然の音や周りのものを感じ取る姿が胸にジーンときます。

あと、イラン映画では「Le Silence」(だったかな?)も盲目の少年が主人公だったと思います。これはまだ観てないんですけど、あまりにも鮮烈な描き方が賛否両論を呼び、イラン本国では上映禁止になったとか。ぜひ観てみたいです。kyokoさんはもうご覧になりました?

それから、フランス映画の「カルネ」「カノン」。これは続き物なんですが、馬肉を売る父と口の利けない娘の話です。カナリ衝撃的な内容でした。特に「カノン」の方…。でも馬肉を売る男の独り言がずーっと続いておもしろかったです。

今思いつくのはこれくらいです。参考までにm(__)m
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この回答へのお礼

お久しぶりです。ご回答を有難うございました。
「映画の話題が豊富」だなんて、
ただ見まくってるだけの浅学非才な私ですので、かいかぶりの無きよう・・・(汗)。
「太陽は、僕の瞳」観ました。
鳥のさえずり・小川のせせらぎ・畑で揺れる麦・・・素朴な映画でしたね。
車窓から手を出して「風を捕まえるんだ」とか
小鳥の鳴き声を聞いて「何を話してるんだろう」といった少年の発想が素敵でした。
ただ、彼のお姉ちゃん達は凄くかわいかったのですが、
彼にはお猿さんが入ってて(失礼!)少々残念でしたが・・・。
そしてラストが不満です。
気を失った彼を目覚めさせたのは、父親の泣き声ではなくて空を舞う鳥の声だったなんて、
如何に彼が父親に絶望していたとはいえ、ちょっと切ないじゃないですか。

「サイレンス」も観ましたよ。あの盲目の少年を演じたのは、実は女の子だったんですってね!
最も印象に残っているのは、貧しさ故に宝飾品等買える筈もない少女が、
サクランボを耳にぶら下げてイヤリングの代わりにしたり、
花びらを爪に被せてマニキュア代わりにしたシーンでした。
「昨日のことをとやかく言わず、明日のことを嘆かず、今を大切に」
という台詞も良かったですよ。

「カノン」と「カルネ」は聞いたことがないです。
ぴあシネマクラブによると、「近親相姦的なムード」とか「ブラックユーモアに終末観が漂い・・・」とかの記述が。
面白そうですね!是非観てみたいです。

お礼日時:2002/10/29 13:53

フランス映画 『ナショナル7』今年夏、単館系で公開されました。


以下、個人メモより。

(あらすじ)
フランス・トゥーロンの国道7号線沿いにある障害者施設で、筋ジストロフィーと糖尿病を患っているルネは、暴言の限りを尽くして看護人を泣かせてきた。新しく施設で働き出したジュリは、そんなルネの仕打ちにもめげずに淡々と彼の介護を行う。そんな彼女を見ていたルネは、誰にも打ち明けられずにいた悩みを打ち明ける気になった。セックスをしたいので売春婦を買いたいというのだ。

所長以下、介護師の面々は異例の出来事に困惑するが、ジュリはルネの望みを叶えることに決めていた。国道沿い、トレーラーハウスで客引きをしている売春婦を調査し、ドアの幅がルネの車椅子より広いという理由で、フロレルという女性に声をかける。当惑を禁じえない彼女だったが、とりあえずルネと会ってみるということで話がまとまった。二人の仲はうまくいき、望みが叶えられたルネは性格も明るく陽気になっていく。

(感想)
実話を元にしたストーリー。障害者と介護師の日常をスナップショットで描いていてリアルだが、登場人物の心象にまでは踏み込んではいないので、人間関係の変化はわかりにくい部分がある。特にルネがジュリに心を寄せるようになった過程や、フロレルとの友情ともいえる関係などは、こちらが想像力を膨らませて補うことになる。印象深いテーマなので記憶に残るし価値もあるとは思うが、映画としての出来はさほど高くない。

*高い評価をする人も多いみたいです。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答を有難うございました。
「ナショナル」?、映画館での観賞本数が年間130数本の私なんですが、
これは聞いたことがないんですけど・・・。でもとても興味を感じました。
あらすじによると、
98年イギリス映画 「ヴァージン・フライト」 監督=ポール・グリーングラス 
主演=ヘレナ・ボトム・カーター  ケネス・ブラナー
みたいですね。
これは難病に犯されて車椅子生活を余儀なくされたヘレナが、
世話をすることになったブラナーに「私の処女を奪ってくれる相手を見つけてくれ」と哀願する話。
今夏ご覧になったということは、ビデオ化はもう少し先になりそうですね。
是非観てみたいと思います。
ところで、ribisiさんはご観賞になった作品の感想等を、逐次書き留めていらっしゃるのですね!?
素晴らしくとてもいいことですね。私はなかなかそこまでできません・・・。

お礼日時:2002/10/29 13:28

 まだ出ていないようなので・・・


 『マイフレンド・メモリー』をお勧めします。
(原題は”The Mighty”だったかな?)
 難病で下肢が不自由な男の子と、学習障害(だったと思います)
の男の子との友情を描いています。
 ぜひ観てみてください!
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この回答へのお礼

ご回答を有難うございました。「マイフレンド・メモリー」、映画館で観ました。
このテの映画を日本が作ると、どうしてもお涙頂戴の暗くて重い物になってしまいがちですが、
この映画はクスクス笑わせるシーンもところどころにあったし、
「障害が何だ!」と果敢に挑んで行く姿勢が描かれていて良かったですよね。
何事にもぶつかって行くことの勇気と素晴らしさを学び、
少年から大人へと脱皮しようとするあの学習障害児の少年は、
きっと心優しい詩人になることでしょう。
余談ですが、S・ストーンが「氷の微笑」の強烈な印象から見事に脱していましたね。
また、Xファィルのスカリー捜査官ことJ・アンダーソンが、あんな容貌で出演していたのにはビックリ!

お礼日時:2002/10/29 13:15

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