
こんにちは。
生物学について全く詳しくないので申し訳ないです。。
少し気になったことがありまして、動物や虫には意思があるのかなと疑問を感じました。
まず、オラウータンや犬、猫なんですが確実に意思があると思います。
話をしても通じるし、人がきてもその人の顔で判断できるし、怒るとシュンとするし、感情を感じます。
オラウータンにおいては(ほかの猿かも)、手話を教えて、手話もできて、感情を伝えることができるし、ご飯がほしい、など表現できるそうです。子供が死んでしまったときには、「悲しい」と手話をしていました。
・・・すいません、当たり前のことを聞いてるかもしれませんが、ここまではほぼ99%意思や感情があると思います。
次なんですけど、鳥やハムスターって感情や意思はあるのですか?
両方とも飼っていたことがあるのですが、ハムスターも鳥も名前を呼ぶとすぐに小屋からでてくるし、人によって態度が違い、というか絶対に初めての人どかには近寄らないし、慣れている自分の話しか聴かなかったり、こなかったりします。また、ハムスターが喧嘩しているときは、かなり声を上げて本気で怒ってる感じがします。
・・・このハムスターや鳥は脳みそは小さそうですが、「悲しい、嬉しい、むかつく」なんて感情はあるんですか?
・・・ありますよね(あたりまえの質問でしたらすいません)
次が、難しいんですけど、魚って感情あるんですか?
脳みそはたしかあった覚えがあるんですが、名前呼んだらよってくるし、えさをあげようとすると必ず水面に上がってきます。
・・・記憶する能力があるから、「嬉しい、悲しい、楽しい」とか魚にもあるんですか?
最後なんですけど、ゴキブリ、カブトムシ、蜂、アリみたいな、でかい虫って感情あるんですか?
虫の生体自体が良くわからないんですが、アリや蜂は女王のためにせっせと働いたりしていますが、女王様を守るのは本能?意識があるから動いている?
「女王を守る!」という意思があるなら、「楽しいな、悲しいな」なんて感情はあるんですかね?
ゴキブリは、人にあったら物陰に隠れて静かになったり・・・。「やべっ!人間だ」なんて思うんですかね?それとも本能てきなもの?
ながくなってすいません。
あ、最後に「脳」のある生物って、意識や感情が確実にあるんですか?
爬虫類や哺乳類などの、言葉を使えなくてすいません。
たぶんそういう分類でわけていただければ、よく理解できるかもしれません。
どうもすいません、変な質問ですが、ご解答していただけると後衛です。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
ご質問が盛りだくさんなので回答をする前に少し調べました。
ここで、まず回答者の方の話でたいへん申し訳ないのですが、私はこれまでこのようなご質問に何度も回答し、哺乳類と鳥類には我々人間と同じ感情がありますが、爬虫類以前の下等動物に発生する反応は、「それを感情と呼ぶことはできない」と発言して参りました。
ところが色々と調べ直しました結果、爬虫類以前、果たして脊椎動物で最も単純な「魚類の脳」までに発生する「情動反応」は、「これを感情と定義して良い」と、私はこれまでの自分の考え方を改めなければならなくなりました。取りも直さずこれは、質問者さんのこのご質問のおかげと感謝しております。
従いまして、「昆虫類」には感情は発生しませんが、「魚類」までは我々と同じ感情を持っています。今回はある程度の根拠も入手しましたので間違いありません(URLは事実確認であり、中身を読む必要はないです)。
http://www.brain.riken.jp/labs/okamoto/4-HP-PDF. …
ご質問に挙げられました動物の脳はそれぞれに構造が違います。ここではその脳の構造を基に問題を整理させて頂きますが、
まず最初に、
「感情」「学習」「意識」「意志」
このようなものはみな種類が違います。
これをきちんと分類して説明するというのはたいへん困難なことですが、ここで質問の仕方をちょっと変えてみますと、それぞれの性質の違いが概ね分かると思います。
「動物に感情は発生しますか?(感情とは情動反応です)」
「動物は学習ができますか?(昆虫類までの脳に学習能力があります)」
「動物は意識を持ちますか?(意識して行うのが意識行動です)」
「動物に意志はありまか?(意志とは即ち「自分の意志」を指します)」
そして、「意識」が発生しなければ「自分の意志」を働かせることは絶対にできません。
「感情」といいますのは大脳皮質で発生するものではありません。感情といいますのは「大脳辺縁系の情動反応」によって生み出されるものです。
では、大脳皮質の役割とは何かと言いますと、それは感情を発生させることではなく、「自分に発生した感情を自覚すること」です。このため、あたかもそれが大脳皮質で発生しているように思えてしまいますが、我々の脳内で実際に情動反応を発生させているのは「大脳辺縁系(扁桃体)」というところです。
「感情」とは何かと言いますと、それは大脳辺縁系の情動反応によって我々の身体に表れる様々な「身体反応の結果」を喜怒哀楽などパターンに「分類することが可能となった状態」を言います(ややこしくて済みません)。
大脳辺縁系には身体内外からのあらゆる知覚情報が入力されており、ここではその入力を基に「利益・不利益の判定」を下し、「情動反応」を発生させています。大脳辺縁系にこの情動反応が発生しますと、中枢系の覚醒状態が亢進されたり、自律系を介して身体の生理状態が変更されるなと、我々の心身には様々な変化が発生します。このような変化を「情動性身体反応」といい、感情とはこのようにして身体に外に表れ出た「反応の結果を分類したもの」です。
例えば、
「表情が急変した」
「顔が真っ赤になった」
「呼吸が荒くなって拳まで握っている」
このような身体反応の結果を見れば誰でも「そのひとは怒っている」と判断することができます。そして、どうして自分のそのような反応が発生したのか、この理由が分かれば、そのひとは自分が怒っていると自覚することができます。
このように、「感情」とは大脳辺縁系に発生した情動反応の結果が「分類の可能になった状態」をいいます。ですから、本人が自覚していなくとも感情の分類はできますし、大脳皮質のない動物にも感情は発生します。
では同様に、魚の脳内に情動反応が発生し、それによって「逃げ出す」という身体反応が発生したとしたらどうでしょうか。我々はその結果を基に「それは恐怖という感情である」と分類することが可能となります。これが、今回「魚類にも感情がある」と回答を差し上げる理由です。
【哺乳類】【鳥類】
我々「哺乳類」と「鳥類」の脳は爬虫類から進化をする過程で以下のように「機能分化」しました。
「本能行動:生命中枢の無条件反射:本能行動(無意識行動)」
「情動行動:大脳辺縁系の情動反応:学習行動(無意識行動)」
「理性行動:大脳皮質の認知・思考:計画行動(意識行動)」
では、これに比べ、爬虫類以前の動物の脳は「大脳皮質」と「大脳辺縁系」、このふたつの「新皮質」が未発達であると共に、上記のような「機能分化」が行われていません。このため、動物界といいますのはその脳の構造の違いによって哺乳類・鳥類を「高等動物」、爬虫類以前を「下等動物」と、このようにすっぱり分断することができます。
これが、私がこれまで「それを高等動物と同じ感情とすることはできない」と考えていた理由でありますが、このように高等動物と下等動物では同じ感情でもその機能や生理構造が大きく異なりますので、その部分では特に解釈を変更する必要はないと判断しています。
では、哺乳類と鳥類の脳には、
「感情が発生します」
「学習能力があります」
「意識が発生します」
「自分の意志があり、理性行動(計画行動)が可能です」
【爬虫類】【両生類】
脊椎動物でありますから、脊髄の上位に「終脳」があり、本能行動を司る生命中枢が発達しています。
「両棲類」では上記の新皮質に当たる部分が中央に収まっており、これ対しまして「内側部」「外側部」に役割が分かれていますが区分はそれほどはっきりとしていません。そして、「爬虫類」になりますと上記の三層構造の原型が見られますが、未発達という点ではその機能は高等動物にはとても及びません。
では、
「情動は発生しますが、感情として自覚できるかどうかは分かりません」
「学習能力があります」
「意識を発生させることは可能です」
「自分の意志を持つだけの知能があるかどうかに判断が付けられません」
【魚類】
大脳皮質、もしくはその機能を果たすものがほとんどありません。
「情動は発生しますが、感情として自覚できません」
「学習能力があります」
「意識が発生することはありません」
「自分の意志を持つことはできません」
【昆虫類】
脳の構造が全く違います。
昆虫の学習能力を司っている中枢を「キノコ体」といいますが、
その構造といいますのは、
「感覚中枢→運動中枢」
「感覚中枢→キノコ体→運動中枢」
という並列接続になっており、下のバイパス接続によってキノコ体の学習結果が昆虫の学習行動に反映します。
この場合、キノコ体の学習記憶が感覚中枢の方に再現されるならばそこには「意識」が必要です。ですが、出力は一方通行で逆戻りの接続はありません。
「情動の発生機能がありません」
「学習能力があります」
「意識は発生しません」
「自分の意志を持つことはできません」
>・・・記憶する能力があるから、「嬉しい、悲しい、楽しい」とか魚にもあるんですか?
はい、その通りです。記憶できるから感情が発生します。
「感情の役割」とは生後の学習結果を行動選択に反映させることです。
「痛い」というのは本能行動で判定することができます。では、ここで一度痛い目に合いますと、それが大脳辺縁系に学習され「怖い」という判定が下せるようになります。これがどういうことかと言いますと、本能行動では実際に苦痛が与えられなければ反応を発生させることはできないのですが、情動反応が「怖い」という判定を学習するならば、我々はわざわざ痛い思いをしなくとも事前に回避行動を選択し、自分の身を護ることができるようになるということです。これが我々の感情の役割です。何事も経験ですね。
>ゴキブリは、人にあったら物陰に隠れて静かになったり・・・。「やべっ!人間だ」なんて思うんですかね?それとも本能てきなもの?
これは本能行動で十分です。
ゴキブリには人間の姿を記憶して逃げるという学習行動はもちろん可能ですが、そもそも逃げるという結果はゴキブリが生まれる前から決まっていたことですから、これを生後に学習をしてもあまり意味はありません。
では、ゴキブリの学習能力という実験が行われたのですが、
ゴキブリを閉じ込めて「熱いという苦痛」を与えます。
そのエリアには一箇所だけ安全な場所が決まっています。
実験を繰り返しますと、ゴキブリは迷わずそこに逃げ込むことを学習します。
ここではゴキブリは生後体験の結果を用いて自分の身を護っているのですから、この目的は概ね只今述べました「感情の役割」と同じです。但し、ひとつ違うところは、ゴキブリには「怖い」という感情は発生していないということです。我々が怖いと感じるというのは、それは即ち苦痛を与えられる前にそこから逃げ出すということです。ですが、安全な場所は学習しましたが、ゴキブリは熱いという苦痛を与えられるまでその記憶を使うことができません。
その後ゴキブリはその場所から動かなくなりますので、何らかの安全判定は行われているのかも知れませんが、それが情動行動でない限り怖いという感情は発生していないはずです。
ですから、情動反応が発生していませんので、昆虫の場合だけはさすがにこれを感情とする必要はないと考えました。ですが、幾ら意識や感情がないからと言いましても、もし昆虫が怪我をしてもがいていたとしますならば、我々はそれを見て「苦しみ」と分類しなければいけないことに変わりはありません。
脳機能の分類、そして生体によっての脳性能の分類結果ありがとうございます。
すごい複雑ですね。
自分はこの系統の学問を勉強しているわけではないのですが、大学の生徒にこんな課題で資料を出して勉強させてみたいなと思いました。
もっと簡略化すれば、すごくわかりやすくおもしろいものになると思います。
どうもありがとうございました^^
No.4
- 回答日時:
獣医師です。
まあ今回の質問にはあまり関係ありませんが。No.2さんが書かれているとおり、感情などの精神活動は大脳皮質(正確には大脳新皮質)が関与しています。従って感情の有無は大脳皮質の発達の程度に依存しているでしょう。
ただ、単純に「感情があるかないか」ではなく、"どの程度複雑な精神活動をしているか"と考えた方が良いとは思います。
例えば犬や猫は「嫉妬」しますし、その表現もかなり個体差がありますよね。
例えば夫婦に飼われている犬がいたとして、その夫婦に赤ん坊が産まれて独占していた飼い主の愛情を新参者に奪われた時、単に元気がなくなる犬もいれば赤ん坊に対して攻撃的になる個体、家の中や玄関先などの"これ見よがし"な場所に排泄をする個体、単に「嫉妬」という感情を持っているだけでなく、その表現方法も複雑で個体により差が大きいです。
ハムスターも感情を持っているかもしれませんが、犬や猫と同レベルで持っているとはとても思えませんよね。
ちなみに鳥類の脳は、哺乳類の脳と構造的にはそんなに変わりませんよ。
カラスの脳とウサギの脳をそれぞれ摘出して並べたら、素人さんには容易に区別できないでしょう(私も即答する自信はない・・)。
ですが、ではカラスが感情があるのかというと・・・やはり結局のところは「聞いてみないと判らない」というのが本当だと思います。
カラスは仲間に危害を加えられると集団で「反撃」することがあります。その時、攻撃される人間はカラスに確かに「怒り」を感じるのですが、それは本当にカラスが怒りを感じているのか、単に本当に従って行動しているのを人間が勝手に自分の感情(仲間を傷つけられたら誰だって怒るよな、という)を投影しているのかは判りません。
カラスは鳥類の中では非常に頭が良いのは確かです。クルミを車に轢かせて割るのは私も観察したことがありますし、牛舎で牛のエサを盗み食いする際に「見張り」を置いているのもよく見ます。人が近寄ると見張りが警告するんですよ。
この知能の高さは大脳皮質が高度に発達していることと一致するのですが、それでもこれらの行動にどこまで感情が介在しているかは判りません。
犬は「笑う」ことができます。飼い主や親しい人間によく見せる表情で、犬を飼った経験がある人は判ると思うのですが、これについては犬が「笑った」時の心拍数だったかのデータを取って、確かに犬が笑顔になる時に変化があることを確認しています。それも知らない人間と長く接触した後に飼い主に会うと大きく「笑う」とか、けっこう面白いデータを取っていました。今年の初頭あたりの「獣医畜産新報」という雑誌に連載していたので、もっと細かいデータを取って論文になると面白そうです。
そういえば最近は「鬱」になる犬もいるとかいないとか。私は小動物の方はまったく門外漢なのでよく知りませんが。叱ったりすると立ち直る時間に個体差があるのは以前から実感していましたが、精神病になる犬というのはちょっと私には想像ができません・・・
ヒトとある程度「共感」できるほどの複雑な感情を持っているのは犬や猫などごく一部の動物に限られるでしょうが、いろいろな動物がある"刺激"に対して一定の反応をすることを、即「感情」とは考えにくいだろうな、とは思います。そりゃハエが足を擦る動作だって感情表現に捉えることはできるのですが、それはヒトの自己投影であり、あるいは詩的な表現なのでしょうね。
個人的には、「同一の刺激」に対して個体によって、あるいは同一個体でもその時によってまったく違う反応を返すことがあれば、それは何か感情的なものが介在している可能性がある、と思っています。
でも、その入力(刺激)が本当に同一であるかどうかは厳密にコントロールすることが難しい、というかほとんど不可能なので、これは感情、これは本能、と簡単には識別できない、と思っていますが。
やはり、聞いて見ないと(聞けませんが)わからないという感じですよね。
ただ、はっきりとわかる生体もあるというのがよくわかります。
とても参考になります。
ありがとうございました!

No.3
- 回答日時:
鳥類の脳は、哺乳類の脳とは全く違う構造をしていますが、鳥にも、哺乳類に似た感情があることは、確かです。
カラスは遊び心があり、ピカピカ光るものを見ると大よろこびします。レールの上に石を置き、列車が石をふみつぶす音を聞いて遊んでいます。子育て中のカラスに石を投げたりすると、群れで一気に反撃してきます。また、カラスは犬が高いところに登れないことを知っており、犬をからかって遊びます。
鳥の先祖は恐竜であることは、最近では多くの人が知っている事実として認められています。あの巨大2本足生物であるティラノサウルスに、片足を骨折し、長い時間をかけて治ったと見られる化石があります。ちょっと考えてみましょう。あの巨体の動物が、1本足で歩けるわけがありません。すると、なぜこのティラノサウルスは生き延びることが出来なのでしょうか?一番すなおな答えは、仲間が肉を運んできてくれた、と解釈することだと思います。鳥は哺乳類とは脳の構造が全く違うにもかかわらず、仲間意識を持っているという点で、恐竜時代から哺乳類に似た感情を持っていたことになります。ましてティラノサウルスは、脳の構造が鳥類型ではなく、爬虫類型に近い生物です(鳥が視覚が強く嗅覚が弱いのに対し、ティラノサウルスは嗅覚が強いという脳の構造をしている)。爬虫類でも、ワニは最低限の子育てをします。子供の所にえさを持ってくるという行動はとりませんが、親子で一緒にえさを探しに行くという点では、アヒルやアイガモに近いタイプの子育てです(ツバメのように、巣に親がえさを持ってくるというスタイルとは違う)。つまり、爬虫類の段階までは、哺乳類と同じような感情に近いものを持っていると言って、差し支えないと思います。
現生の両生類では、子育や社会生活をする生物は非常にまれであり、哺乳類に似た感情があるかといわれれば、非常に疑問です。魚類の場合、遠い過去に両生類に進化した部類と枝分かれしたタイプの魚が現在まで生き残っている事情があるので、かえって魚類のほうが両生類より頭が良いのではないかと思うことがあります。現生魚類の場合、子供を口の中に入れて安全な環境で育てるという習慣を持っている仲間がいるほか、卵につきっきりで生活する親がいたり、異性獲得競争をしたり縄張りを持っていたりする社会性を示している種も存在します。よくある、「あゆの友釣り」という釣りの方法は、わざとあゆを、他のあゆの縄張りに送り込むことにより、相手が反撃してきたところを引っかけるという方法ですね。
脊椎動物系では、おそらく、このあたりが哺乳類ににた感情を示す限界でしょう。さらに先祖のホヤにいたると、もはや感情や社会生活は見られませんから。
虫の社会性は、感情ではなく本能だと思います。哺乳類の社会性とは、全く違うものです。
とても貴重な話が聞けました。
うーん。
たしかに、魚は頭がいいイメージがありますね。
うーん。
あえて考えると、カマキリやクワガタも喧嘩しますね。
それも、本能なんですね。 怒ったり、むかついたりしてないで、カマキリが戦っているとこを考えるとなんかムナシイです。
結論は何かのデーターの根拠があればわかると思いますが、とても参考になりました。
ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
結論として、最終的には「あるかどうかわからない、その生物に聞いてみないと」ってことになると思います。
100%否定も肯定も出来ないからです。ただ、精神活動というか高次の脳機能というのは、大脳新皮質が良く発達した動物で見られるものです。
このHPを参考に。
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~townjoho/health/k …
少なくとも昆虫には大脳新皮質はありませんので、そういう意味では感情などはないと思われます。
しかし、ハムスターや鳥ではどうでしょうか・・・。
神経が脳につながって感じるのなら、うちのハムスターは好き嫌いがありました。
すっぱいものはすぐに吐き出しますし、ひまわりの種の種類を変えたら食べない。
「おいしくないから」って思ったことなら、感情はあったのかなぁ。
100%否定も肯定もできないですよね。
聞けないですし・・・笑
参考になりました。ありがとうございます!
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