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安部公房の『鞄』という作品で、最後に主人公は「私は嫌になるほど自由だった」と言っているのですが、この話の中で、彼の言う『自由』とは、どのようなものなのですか?また、この鞄の中には、何が入っていたと、皆さん思われますか?

A 回答 (2件)

授業で習った内容ですが、この場合の「自由」とは、見せかけの自由であったということでした。



人間は何の規則にも縛られていないと、かえって自由を感じることができない、ということです。
そして、何らかの規則に縛られた方が、個人の選択肢が狭まる分、またかえって楽になる・・・ということです。
この話でのカバンというのは、人間を縛り付けている何か(法律など)の象徴ということでありました。
で、先程の理由で、逆に規則に縛りつけられた(動きにくくなる鞄を手に入れた)主人公が「自由だ」と言ったわけです。
こう考えると、事務所に訪ねてきた「青年」の、つじつまのあわない主張も説明できるとか。
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鞄には自分自身、それを他人に渡したことへの、今までの自分からの解放かなあと思ってました。

(もう8年くらい前に読んだモノなのでちょっとあやふやです・・・
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