プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以前楽器をやっていたころは、なによりもまずは
ピッチ(音程)をしっかり合わせることに気を配っていたのですが、
プロの演歌歌手が歌っているのを聞いていたりすると
微妙に音程を高くしているように思えます。
先日、加藤登紀子さんのCD買ったときも
やはり少し高くしているようです。
もちろん、ほんの少し高いだけなので
わざとだと思いますが、あれってどういう効果を
狙ってやっているのでしょうか。
友人は、低いと引きずられる感じで暗くなるから、
逆に高いと気分が高揚するんじゃない?とか言ってましたが、
ホントのところはどうなんでしょう?
専門の方のご意見でも、個人的な感想でもけっこうですので、
ぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

専門家でも何でもないですが、もともと昔から演歌のフルバンド伴奏は、オーケストラの流れを汲んでかどうなのか(そこがわからないですけど)、国際規格のA=440HzじゃなくてA=442~445Hzで合わせてるケースは多いですね。


私なんかは絶対音感のかけらもないので、全然違いがわかりませんけど、絶対音感のある人には、この2Hzほどの差はどえらい違いらしいので、質問者の方もそのあたりが敏感にわかる耳をお持ちという事なんだろうと思います。

加藤登紀子さんも、何かの本か雑誌で、オーケストラピッチでチューニングしてるような話があったような…これはうろ覚えなので自信はありませんが(^^ゞ

一応、やや高めのピッチにすることで、楽音を「明るめ」や「きらびやかな感じ」にする効果はあるようです。
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こんばんは。



お話にあるCDを聴いていないので勝手な意見になってしまいますが、
歌というのは、楽器演奏に比べて「言葉」という要素がある分、
表現にもいろいろなアプローチがあります。
(歌が楽器より優れていると言いたいワケではありません、念のため)
その上で、何を一番優先にするかというのは、
作品やアーティストによって違うのではないでしょうか。

以前、雑誌のインタビューで、とあるヴォーカリストの方が
「多少ピッチやリズムが乱れていても、自分が気持ちよく歌えたテイクを採用する」
という旨の話をしていました。
場合によっては、正確なピッチやリズムより、感情表現や心象的なものを
優先させて作品にすることもあるのではないでしょうか。

一般人ですが、参考までに。それでは。
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