【お題】NEW演歌

自称、趣味が読書だった者です。
今もよく本を読みますが、いわゆる活字マニアと言われている人のように月に何十冊も読むわけではありません。

でも子供のころは趣味といえば読書で、学校の図書館、市民図書館、県立図書館に通って、いろんな本を楽しく愛読していました。

しかし、大人(30代半ば)になって、趣味が読書という割には今の私の身になにもなっていないことに気がつき、びっくりしています。

読書はいいと言われる理由はいくつかありますが・・・

・語彙が増える→私は語彙が貧相で、いつもしゃべるときにぴったりあった言葉が出てこなくて苦労しています。

・想像力が養われる→小さいころは、妄想という意味での想像力は多少なりともあったように思われますが、大人になって、社会性を築く上での必要な想像力は全くありません。自分の気がつかないところで人を傷つけたりしてしまって、人から指摘されて「え・・・そんなところで傷つくの???」とびっくりすることがよくあります。

・知識が増える→自分でもなんで?と思うくらい、無知です。あと、記憶力も悪く覚えたこともすぐに忘れてしまいます。

あと、読書って1人ですることなので、あんまりやりすぎると、自分の殻に閉じこもりがちになるといいますか、外の世界とのコミュニケーション能力に欠けてしまうのではと思ってしまったりします。

実際読書好きな方、今の自分にどう役になっているのでしょうか。

自分が読書によってなにも身に着けられなかったばかりか、周りに「私、字を読むのがキライだから本も新聞も読まない」と言っている割には物を良く知っていて、人間関係もうまく築けている人を何人か知っているので、読書の意義が分からなくなってしまっています。
私の読書のやり方が下手?だったのでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

こんにちは^^



私は、読書ってすばらしいと思っているんですよね^^;

>実際読書好きな方、今の自分にどう役になっているのでしょうか。

kumako_kumakoさんの質問は、とても読みやすいし、理解しやすい文章を書かれていますよ^^
それだけでも、充分に意義があったと思いますけど・・・^^

このサイトに寄せられる、さまざまな質問も、文章によっては、
「ほんと申し訳ないけど、理解できません・・・ごめんなさい・・」
っていう内容のものがよくあります。。
ここだけでなくても、社会に出てから、上申書や、挨拶状、メールなどなど、ちょっとした文章を書く機会は多いかと思いますが、
「うわぁ~!この人、良い文章書くな~。。。」
と思える人って案外少ないと感じます。

文章力って、人によって、恐ろしいほど差がありますよね。。。
私自身も、理解しやすい文章が書けているのかどうか、いつも不安です。。^^;

で、良い文章を書いている人に聞いてみると、おしなべて、読書量が多い人のような気がします。

もちろん、読書が”あらゆる分野”に対して、万能なわけではないでしょうね^^
kumako_kumakoさんにとって、
”あるところでは有効で、あるところではそれほど有効ではなかった”ということだと思います。

ただ、私なりの解釈なのですが、その人にとって、読書が、有効となるかならないか、身に付くか付かないかは、アウトプットの量の違いが関係してくるのではないでしょうか?

>・語彙が増える→私は語彙が貧相で、いつもしゃべるときにぴったりあった言葉が出てこなくて苦労しています。

読書はインプット作業ですよね?
話したり書いたりというのがアウトプット作業です。
(私の印象ですが、小説家って早口でおしゃべりな人が多いような気がします。。)
ということは、普段から、言葉を意識して使っていると、場面にふさわしい語句が、自然と口を突いて出てきやすいでしょうし、身に付く・付かないというのも、声に出したり、人に教えたりすると定着しやすいとよく言われますが、それもやはり、アウトプットだと思うのです^^

人間関係の構築に関しては、想像力などの欠如を気にしていらっしゃいますが、それは、読書うんぬんというよりも、周りの人との相性も大きいでしょうし、なんともいえませんが、やはり、経験なんだと思います^^
ただ、文章を読む限り、読み手側のことにも配慮されてるようですし、社会性に問題ありとは、とても思えません^^
自信持たれて大丈夫だと思うのですが・・・^^

また、
>あと、読書って1人ですることなので、あんまりやりすぎると、自分の殻に閉じこもりがちになるといいますか、外の世界とのコミュニケーション能力に欠けてしまうのではと思ってしまったりします。

について。
確かに読書は一人でするものですが、読んだ本のことを話題にして、色んな方とお話しになられてみたらいかがですか?^^
手っ取り早い読書の有効活用のひとつだと思います^^

どうか、後ろ向きにならず、読書にあまり多くを求め過ぎず^^、気楽に楽しんで読書していって欲しいな~と、心から思います。
そうすれば、読書は、kumako_kumakoさんにとって、きっと、かけがえのない何かを与えてくれると思います。

ではでは^^
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読書する、ということの意味は、あなたの中でどう理解されているのでしょう?


「役に立つ」ため、「知識を増やす」ためだけに読書なさっているのでしょうか?

私は読書が好きです。水を飲むように読書をします。
出産してから量は減りましたが、それでもいつも必ず、手元に本があります。

私も、読んだ本の内容を全て暗記しているわけではありません。
ある小説では、そういう特技を持った人物が出てきますが、
そういう人は現実には稀でしょう。
ですので、何年か後に同じ本(マンガ)を読み直して、「結構忘れてるなあ~」と思うことがよくあります。
弟も同じで、(彼はマンガしか読みませんが)、何度も同じマンガを読んで、
「オレってお得な人間やと思う。読んでもすぐ忘れるけん、同じマンガを何度でも楽しめる(爆笑)」
と、のんきに笑っておりますよ。

知識を増やす、記憶を増やすだけなら、パソコンにもできるわけです。
でも、パソコンにできないのは……その文章から、筆者の心情を汲み取ること。
行間を読んで、主人公たちの心情を想像してみたり、彼らのその後の
生き方などを想像してみること。
登場人物たちに感情移入したり、自分と重ねて見てみること。
「私ならこうする、こう言う!」と思わず声を上げちゃう…こと。

そして何より、読んでいる時間の忘我感、充実感を得られること。

あなたは読書しいていて、そうした感覚を得たことはないのでしょうか?
読書中ただ、語彙を増やす、知識を増やす、想像力を養う…ことを
目的として読んでいらっしゃるのですか?
もしそうなら、それは「読書下手」と言えるかもしれません。

でも、少しでも、「読んでいて楽しい」「この本を読んでよかった」
「この本を人にすすめてみたい!」と思ったことがあるのであれば、
それだけでもあなたが読書する意義はあると思いますよ。
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>私の読書のやり方が下手?だったのでしょうか



そうだと思います。読書の量がまだまだ足りないと思います。
いままで以上に読書をしてほしいと思います。

>私は語彙が貧相で、いつもしゃべるときにぴったりあった言葉が出てこなくて苦労しています
>社会性を築く上での必要な想像力は全くありません
>自分でもなんで?と思うくらい、無知です
>外の世界とのコミュニケーション能力に欠けてしまうのでは

30代半ばというのは、まだまだ若いのですし、読書を重ねて1つ1つクリアしてほしいと思います。
たくさん読書をして、何の改善も見られないようなら、自分は活字文化には向いていないんだな、と自覚することが必要だと思います。
40歳くらいのときに決めればいいのではないか、と思います。
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No.7と同意見ですね。


あなたの質問文章はとっても読みやすいです。
多分あなたは「普通」に打った(書いた)だけだと思うのですが、実はそれこそが読書の成果なんですよ。

成果ってわかりにくいですよね。
だってそれが自分では当たり前だと思っているから。
今の自分がゼロ地点。上を見上げればきりがない。なぜ努力しているのに上にいかないのか?
でも実はちゃんとある程度上にいるんです。下がまったく見えていないだけで・・・

ただ能力差が存在することは確かです。
例えば100読書する人と1しか読書がしない人を比べて、後者が能力を持っていたら実力は一緒、もしくは後者の方が上ということも十分ありえる話です。
それは仕方のないことです。才能、能力はどうしようもありませんので。

ですが、一方でこうとも考えます。
読書を100する前者が1しかしていなかったら・・・
きっと今の比ではないくらいひどく苦労する人間になってしまっていたことでしょう。

読書に間違いも正解もないと思います。
欠点に気付いたのなら読書のせいにせず、他の視点で考えてみられてはどうでしょうか。
気付いて改善するよう努力することも大切かと思います。
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月に10冊程度読んでます。


十八史略など歴史の本を読んでると、自分の目標にしたいような人が出てきて、参考になりますし、
経済の本を読んでると、ニュースの内容についてなるほどと思える箇所にめぐり合えますし、
小説を読んでると、気分転換ができますし、

というわけで私にとっては役立ってるようです。
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子供の頃に読書を勧められるのは、活字に対する苦手感を子供の頃に克服するため、長文を読んで理解する能力を身につけるため、普段出てこない漢字や語句を知り覚えるため、だったのかなーと今、思っています。


子供の頃は小学校の図書室の子供なんとか文学全集?とかを、こっちからあっちまで全部読破したり、訳もわからず大人向けの厚い本を読んでみたり、乱読していました。本の虫、活字の虫でした。
今…かけらもありません(笑)
ですが活字に対する好奇心というか、文字を見ると何を書いてあるのかな?と読みたい理解したいという気持ちは、ずっとあります。

今は、読書よりも新聞を読むことのほうがもっと良いと思います。
…もちろん有名作家の有名な小説やドキュメンタリーなど読む価値はあるでしょうが…
知識:本での知識でなく実社会での知識がつきます。政治経済、趣味芸術福祉スポーツ教養文化…etc。
語彙:文学的ではなくとも、実社会での本物の語彙、実際必要とされている語彙が覚えられます。専門用語や職業別用語、マニアックな用語もたくさん知ることができます。
想像力:読書での想像力ではなく、実社会での対人的なマナーとしての想定力とでもいいますか、こう言ったら傷つけてしまうとか、こうやったら相手が困るとか、そういう想定力?空気を読むことが覚えられます。

ですから
>私の読書のやり方が下手?だったのでしょうか。
ではないと思います。
知識やいろんな能力も、身につけるだけでなく有効利用、応用しないと。
それができる・できないは、読書する・しないとは関係ない、読書の意義とは全然関係ないと思います。
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読書はほんとに役に立ちますか?ということであれば、読むだけだとすると、役に立つとは言いがたいです。

専門的に申し上げると、本を読むなら読んだ上で
1その本が書かれた背景
2書いた作者自身について
3その本が今までどう読まれてきたか
4そこからその本がどういう意義を持っているか
まで考えないと、その本自体を正確に読み込めたということにはならないかと思います。でも、本屋さんに行って本を買って読む人はふつうそこまでしませんし、そんなことしても楽しくないですよ…。
本を読むことが専門ではないのなら、読書を楽しめればそれでじゅうぶんじゃないかと…。
本を読まなくても知識なんてどこからでも吸収できます。年長の人と話せばその人の持っている知識を得られるし、若い人と話しても若い人の中でのブームなんかを上手くつかんで知ることも多いと思います。
読書で社会性を築くのは不可能に近いかもしれません笑。だって、たとえば「恋空」で起こった世界が自分にも降りかかるとか思えますか?あんなドラマティックな世界は通常起こりえないし、とすると、それが起こったときにどう対処すればいいかなんてかんがえはしなくてもいいわけです。

本を読んでいる瞬間が楽しければそれで十分だと思いますよ。楽しんで読んで下さい。
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こんにちは。


読書=何か身につける、という事じゃありません。
ストレス解消に読書する人もいます。
何か身につける目的で読書を行う事もありますけど、読書自体は趣味の一種でいろんな活用方法があります。
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>>私の読書のやり方が下手?だったのでしょうか。



と言う事ではないと思います。
一言で言うなら、知っている事とできる事とは違うと言う事でしょう。

どの様に素晴らしい事が書いてあっても、その一つでも実行するとか、気に入った考えなどを取り入れなければ、実生活には何の役にも立たないと言う事だけです。

今日からでも遅くはないのでは・・・何か感ずる所を実行してみましょう・・

知識など使ってなんぼ・・・使った知識を智慧と言います。
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かなりの読書好きを自負するものです。


読書しなくても十分豊かに生きていけると思います。人間そのものが豊かですから。本がそれを超えることはめったにないと思います。
本を全く読まなくても、明朗で寛容でつまり人間として「できている人」を見かけます。その人の行動や言動そのものが小説を超えている、そういう人もいます。
でも、僕の場合は、どうも自力では乗り越えられないところがあり、そういう時読書が助けになりました。確実に助けになりました。
読書(特に純文学)をした後の方が、落ち着いて行動できることがあります。言いにくいことが思い切って言えたことがあります。
しかし、もし、読書なしに人間として豊かに生きていけたら、それより良いことはないと思っています。
結論としては、読書は本当に役に立つかといえば、まあそれほどでもない、というところでしょうか。
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