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自称、趣味が読書だった者です。
今もよく本を読みますが、いわゆる活字マニアと言われている人のように月に何十冊も読むわけではありません。

でも子供のころは趣味といえば読書で、学校の図書館、市民図書館、県立図書館に通って、いろんな本を楽しく愛読していました。

しかし、大人(30代半ば)になって、趣味が読書という割には今の私の身になにもなっていないことに気がつき、びっくりしています。

読書はいいと言われる理由はいくつかありますが・・・

・語彙が増える→私は語彙が貧相で、いつもしゃべるときにぴったりあった言葉が出てこなくて苦労しています。

・想像力が養われる→小さいころは、妄想という意味での想像力は多少なりともあったように思われますが、大人になって、社会性を築く上での必要な想像力は全くありません。自分の気がつかないところで人を傷つけたりしてしまって、人から指摘されて「え・・・そんなところで傷つくの???」とびっくりすることがよくあります。

・知識が増える→自分でもなんで?と思うくらい、無知です。あと、記憶力も悪く覚えたこともすぐに忘れてしまいます。

あと、読書って1人ですることなので、あんまりやりすぎると、自分の殻に閉じこもりがちになるといいますか、外の世界とのコミュニケーション能力に欠けてしまうのではと思ってしまったりします。

実際読書好きな方、今の自分にどう役になっているのでしょうか。

自分が読書によってなにも身に着けられなかったばかりか、周りに「私、字を読むのがキライだから本も新聞も読まない」と言っている割には物を良く知っていて、人間関係もうまく築けている人を何人か知っているので、読書の意義が分からなくなってしまっています。
私の読書のやり方が下手?だったのでしょうか。

A 回答 (11件中11~11件)

私は趣味の一つに読書があります。


ただ本を読むのが好きなだけです。
何かを習得しようとして読むわけではありません。
ジャンルに関係なく、他人が考えている事を知る一つの手段だと思っています。
人と会って直接話を聞く事が出来ればベストだとは思います。それが出来る人は限られているような気がします。会社勤めをしていると、社内の人間か、決まった取引先の人ととしか話しをしません。
話の内容も仕事の事が中心でプライベートの話をするの事もたまにはありますが、それに時間を多く割くことも出来ないと思います。

本を読む行為自体は自分の世界に入り込むように思われがちですが、他人が考えている世界に入り込むことでもあると思います。
好きな事があるというだけで私は十分だと思っています。
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