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都内のバスの運賃はどうして距離計算ではなく、定額なのでしょうか?
定額の方が料金支払いの時間を短縮できるので、効率が良いのは理解できるのですが、どこまで乗っても料金が変わらない仕組みに少し違和感を感じます。
理由をご存じの方、いらっしゃいますか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

都営バスも確か「環7を越える」と距離制になっていたはずですが・・・。



実は東京メトロ(営団地下鉄)でも、一時本気で「定額制」を検討した
くらいでして、諸外国でも「都市内交通は定額制乗り切り」が一般的
なんですよ。「ゾーン制」というのは散見されますが、都市内交通で
「距離制」というのは世界的には少数派なんです。

これは、「都市内交通の乗車距離はあまり長距離ではなく、コスト分析
をすると、距離比例にしても殆どメリットがないか、むしろ運賃授受
などのコストが掛かる」ことが原因です。

諸外国では、都市内交通は「運輸業」というより「公共インフラ」と
認識され、料金が一種の「通行税」的な感覚で運営されていると言う面
があって、乗客自身が切符にパンチを入れる「信用制」で運賃授受を
している場合が多く、距離制がなじまないという側面もあります。

都営バスがそういう理念で運営されているかどうかは分かりませんが、
少なくとも世界的には、都区内の都営バスのように「距離に関係ない
一定料金」のほうが普通なんですよ。
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「都内」とひとまとめにしていますが、均一運賃なのは特別区と武蔵野市・三鷹市・調布市・狛江市だけで、それ以外の市町はおおむね\170から始まる区間制です。



都市中心部が均一運賃を基本としている理由は他の方が書かれているとおりですが、前払いとするか後払いとするかは地方によって考え方が異なり、大阪市では均一でも後払いです。
乗車はさっさと済みますが、ターミナル駅での降車は時間がかかります。
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整理券発券方式となると、下車時に料金徴収になります。


また、均一料金でないため徴収の際、料金確認等で時間がかかります。
路線延長が比較的短い、整理券発券など手間が増え、かえって不効率でもあり、多客路線では、均一料金制がとられることが多いです。

郊外路線では、乗客密度が低い、路線延長が長い等により、距離運賃にするようです。
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効率重視です。

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