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毎月、来月のオフィス賃借料を払っている場合、月次の処理では、前払費用を計上し、翌月に費用計上する方法が一般的ですか?

おそらく、継続的に役務の提供を受けるなどの条件が揃えば、前払費用勘定を使わずに計上してしまうこともできますでしょうか?

例:
1月31日 地代家賃/現金預金 (2月分賃料)

この方法の場合、12月の決算で、以下のように仕訳する意味がわかりません。

いつも通りに:
12月31日 地代家賃/現金預金 (1月分賃料)

決算整理仕訳:
12月31日 前払費用/地代家賃 (1月分賃料)
12月31日 地代家賃/前払費用 (1月分賃料戻入)

この決算整理仕訳、どういった意味あるのでしょうか。

質問は以上ですが、よろしければ、どこでこういった処理や意味を学べるのかアドバイスお願いいたします。

簿記のテキストでは出てこない仕訳、得に実務で実際に使われる決算整理仕訳を、会計的な意味も含めて解説してくれている書籍やサイト等、お願いいたします。

A 回答 (1件)

>月次の処理では、前払費用を計上し、翌月に費用計上する…



原則はそうです。

>継続的に役務の提供を受けるなどの条件が揃えば、前払費用勘定を使わず…

許容されます。

>12月31日 地代家賃/前払費用 (1月分賃料戻入)…

これは12月31日付けではなく 1月1日の仕訳です。

>この決算整理仕訳、どういった意味あるの…

1 年が 11ヶ月になったり 13ヶ月になったりすることを防ぐためです。

許容のままだとすると、例えば 7月に開業した会社は開業年に 6ヶ月分でなく7ヶ月分の地代家賃を計上してしまいます。
逆に 6月で廃業した年は、6ヶ月分でなく5ヶ月分の地代家賃しか上がらなくなってしまいます。

この対策として決算整理仕訳があるのです。
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