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簿記2級の質問です。
表作成時の仕訳の問題2問です。


会計期間2/4/1~3/3/31の1年。

・借入金25,000,000は、1/4/1に借入。
内訳①10,000,000 借入期間3年 年利2.4% 利払日 3月末
②15,000,000 借入期間8年 年利3.6% 利払日 3月末

・決算整理前残高試算表の現金30,300,000には当期の12/1に預入れた10年物の定期預金12,000,000円が含まれている。年利1% 利払日は毎年11月末日。

以上の問題の計算式・仕訳を教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • ①はわかりません。
    ②は、15,000,000×3.6%×12÷96=67,500が、長期借入金として、貸方に計上され、借方は借入金ですか?

    ③は、12,000,000×1%×4÷(12+4)=30,000で、12,000,000+30,000で、12,030,000で、定期預金12,030,000/受取利息12,030,000ですか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/07 19:14
  • ①や②は、短期借入金や長期借入金に分けると思いますが、わからないです。

    定期預金のものも、わからないです。

      補足日時:2022/07/07 19:36

A 回答 (2件)

あぁ~嚙み合っていないよ。



やるべきことは(順不同)
1 借入金の内、決算日において返済期限が1年超の分を「長期借入金」勘定へ振り替え。

2 問題文というか質問文では、借入金の利息を計上済みなのかが不明なので、借入金に対する今期の支払利息額の確認。
  P/Lに計上されている支払利息の額を一致させる。
  ★今回は利払日が決算日[3/31]なので、未払利息は考える必要が無い

3 現金勘定に計上されている定期預金を「定期預金」勘定へ振り替え。

4 定期預金に対する未収利息の金額計算。


という事で、補足欄に書いている内容が質主様の理解度であるならば、日商簿記3級レベルすら理解できていない状況です。

では、回答と解説
1 借入金はそれぞれの借り入れに対して「短期」「長期」の判断します。
① 1,000万円の借入金は、短期借入金に該当する。
   仕訳:通常は仕訳不要[簡便的に借入金勘定は短期借入金を表すから]
 ●借入日が1/4/1で、借入期間が3年という事は、返済日は4/3/31になりますよね。今回の決算日は3/3/31だから、この借入金は「1年以内の返済」となるから、『短期借入金』に該当する。
② 1,500万円の借入金は、長期借入金に該当。
   仕訳:借入金1,500万円/長期借入金1,500万円
 ●借入日が1/4/1で、借入期間が8年という事は、返済日は9/3/31になりますよね。今回の決算日は3/3/31だから、この借入金は「1年超の返済」となるから、『長期借入金』に該当する。

2 P/Lの支払利息が78万円になるようにする。
  3/31時点で、その日に支払う支払利息を計上しろというのであれば、問題としては不親切(現金で支払ったのか?当座預金から支払ったのか?)だが、強いて仕訳を書けば 支払利息78万円/現預金78万円 となる。
① 元本1,000万円×年利2.4%✖当期の借入期間(月数)12÷12
  =24万円
② 元本1,500万円×年利3.6%✖当期の借入期間(月数)12÷12
  =54万円

3 単純に 定期預金/現金 という仕訳
  
4 仕訳は 未収利息4万円/受取利息4万円
 定期預金は今期の12/1に預けているから、当期に属する期間は12/1~3/31(=4か月)となる。
  元本1,200万円×年利1%✖当期に属する期間(月数)4÷12
  =4万円
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問題文読む限り、下記の三点がやるべき箇所かなと。


1、借入金①の支払利息の仕訳。

2、借入金②の支払利息の仕訳。

3、定期預金の支払利息の仕訳。
(12月1月2月3月の4ヶ月分、具体的に支払う事はしないけど、利息、いわゆる費用を計上する作業になります。)

 
アナタ様なりの計算式、仕訳を教えてください。
書いていただいたほうが正解への導きかたご説明しやすいです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

全くわかりませんでしたが、理解できました。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/08 09:23

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