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「新しくデビューしたアーティスト(個人・バンド問わず)が
既出の、特定のアーティストと類似または酷似している・・・」
と思うことが頻繁にあります。

固有名詞を出すことは敢えて避けますが
歌い方・声・外見的キャラクター(飽くまでも外見)・曲調等々、
売り出す側(レコード会社とか?)が視聴者側に、敢えて
「既出の売れているアーティスト」を思い起こさせるような「作為」を
施しているのではないかと思ってしまう程です。

それが悪いとか嫌いだとか、そういう感情論を述べたい訳ではありません。
(個人的にそう感じるだけだから)

実際に、そういう意図があるのかどうか。
ご存知の方に、差し支えなければお聞きしてみたいです。
「私もそう思う!」「いや、違うのでは?」の類の意見でも構いません。

ただ、「そういう意図ってやっぱりあるのかなぁ」と勝手に思っているだけなので
なるたけ固有名詞は出さずにいきたいと思います。
(生意気に決め事などして、申し訳ありません)

A 回答 (3件)

こんばんわ。


個人的には、日本よりもアメリカの方が、wannabeagirlさんがおっしゃってるような傾向が強いと感じます。
ステレオタイプな言い方ですが、マーケティングの手法を尽くして、最大限の利益をあげる経済至上主義がアメリカの場合、芸術・文化の領域にも必要以上に強くあらわれてしまっていると感じます。
近年、日本のレコード会社も欧米の大幅な資本参加によって、欧米的な姿勢をとらざるをえないような状況にあるようです。
確かに日本のアーティストで、パクリとかソックリさんとかは、過去に多くありましたが、一般的には広く知られていない曲やアーティスト(例えば洋楽)のパクリとかソックリさんの割合が高かったように思います。
もしくは、マーケティング的な視点からではなく、オリジナルアーティストへの強い憧れから生まれたソックリさんも多かったように感じます。例えば、80年代の日本のビートロックバンドB●●WY(●のなかには文字が隠されていますが、あえて伏せておきます)のソックリさんの大多数がそうではないでしょうか。
今は、メガヒットしていて一般的に認知度が高い曲とかアーティストの風貌をそのままマネているのが目立ちます。
まあ、自分の音楽における価値基準をしっかり持っていれば、そういった風潮に惑わされることもないと思うのですが・・・(自信なし)
自分に確固たる価値基準があったとしても、もし近い将来、紅白歌合戦の出場アーティストの大部分がコピーのようなアーティストで占められているとしたら、やはり、すごく残念に思うに違いありません。
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この回答へのお礼

興味深く読ませていただきました。

「憧れからくるもの、好きだから骨身に染みてしまって、表に出てしまう」
というようなものだったら、
「人間だしなぁ、そういうこともあるよなぁと」などと、
生意気ながら私は思います。
でも、youngmanhidekiさんも指摘されているように
売れているアーティストの表面的なものを真似て、
こちらの目を錯覚させようとするかのように見える場合は、どうしても
「奇妙だなぁ」と思ってしまいます。

「自分の音楽における価値基準をしっかり持っていれば、
そういった風潮に惑わされることもないと思うのですが・・・」
というyoungmanhidekiさんの言葉に私は深く賛同いたします。

私は音楽に特別詳しいわけではないけれど
自分なりに、惑わされない独自の判断力を持っているつもりなので
ケチをつける気も、必要も、私にはありません。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/11/27 15:35

実際、既存のアーティストの二番煎じ的な形でデビューさせられるアーティストは多くいます。


売り出す側にすれば、売れるかどうかもわからない独自路線のアーティストよりは、
既に「市場」が把握できている二番煎じの方が、商売として「リスク」が少ないと言えます。
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この回答へのお礼

「リスクが少ないから」-確かにそうですね。
納得できます。
どちらにしても、私たちには選ぶ自由が与えられているわけですから
「二番煎じ」的アーティストを受け入れられない間は
黙って、聴かないで居ればいい、といったところでしょうか。

そのうち、独自の持ち味が自ずと出てくる場合もあるでしょうね。
最初は「あからさまに似せているなぁ、変だなぁ」と思っても
何回かリリースを重ねるに連れ、
「やっぱり違うだなぁ、この人にはこの人の持ち味があるんだなぁ」
と気付くことも多々あります。

勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/11/27 15:50

そうですねー、私もそう思うことが本当によくあります。

でも皆が皆個性的であるということはあり得ないので、そういった形で真似する人間がいるのは、仕方ないことだと思っています。そして、売り出す側も狙ってそういった人を売り出していると思います。奇抜な個性を持っている人は売れたら熱烈な支持を受け続けるでしょうが、売れない(大衆に理解されない)可能性が高いですしね。俗にパクりレーベルなんて言われてしまっているとこもあるくらいだし、そういったとこは完全に大衆の目に媚びて(つまり既に売れた人を選んだというその大衆の好みに合わせて)売り出そうとしていると思いますよ。
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この回答へのお礼

私も、仕方ないことだと思います。
そういう動きがある、ということだけ分っていれば。
強烈なインパクトを与える(他に類を見ない)アーティストが
必ずしも評価されない訳ではないし、
リスクを避けて、無難な路線で進もうとしたって、
その先も人気を浴び続けることができる保障はどこにもない。

「パクリレーベル」なんていう言葉もあるんですか?
知りませんでした。
そういう言葉が存在するということは、
世の中まだまだ冷静ですね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/11/27 16:04

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