ワーキングホリデービザから観光ビザへ変更

オーストラリアにワーキングホリデービザで滞在しています。もうすぐビザが切れるのですが、あと2、3ヶ月滞在したいので、一度出国し、ベトナムを旅行し、その期間中に観光ビザを取得しようと考えています。
ワーホリビザから観光ビザに切り替えようと一時的にニュージーランドに行き、戻ってこようとする人がよくいて、その場合、ニュージーランド行きの飛行機に乗せない、またはオーストラリアに戻ってきたときに入国させないということがあるという話を聞きましたが、実際の所はどうかご存知の方教えてください。

No.2 回答者： jetcat 回答日時： 2008/06/17 01:20

こんにちは。

ワーキングホリデーのビザというのはそもそも「観光ビザ」の一種で、
ただ長期に観光するにあたっての生活費の補てんのための就労が許可されているという趣旨のものなので、
それをさらに観光で３か月延長、となると、本当に観光する予定であっても
入国管理官から不法就労やそのまま違法に定住する可能性を疑われ、入国拒否される可能性は十分あるようです。

それと、たとえばニュージーランドなどに一度出国してＥＴＡＳで再入国するつもりの場合なんですが、
オーストラリア出国時に所持している航空券がＡＵＳ←→ＮＺの往復で、
復路の期日がワーホリビザの滞在許可期限を超えていて、ワーホリビザでは再入国できない状態の場合、
あるいは期日ギリギリの場合などは、「ビザ切れの状態でどうやって戻ってくるつもりなのか」がわからない訳で、
ニュージーランドで入国拒否される場合もあります。
もしも入国拒否された場合にはまた連れて帰らなければならないという航空会社にとってもリスクが高く手放しでは歓迎できないお客さんなわけで、
ニュージーランド行きの飛行機にも乗せてもらえない可能性が大きいです。

ただもちろん、理論上は問題のないことなので、すんなり入国できる人もいるみたいです。
旅行の資金が十分にあり、就労の必要・意思がない、という証明ができる発行から２週間以内の銀行の残高証明や、
日本（または第３国）行きの片道航空券（周遊券）、３ヶ月後には日本に帰って生活することが約束され、証明できる英文の書類などがあれば再入国できやすいかもしれません。

しかし「これなら大丈夫」的なコツや裏技は存在しないとお考えになった方がいいと思います。

http://www.aswho.com/australia/000136.htm
のサイトにまさしく御質問者様のような質問に対する答えが出ていますよ。

この回答へのお礼

jetcatさんありがとうございました。
もう少し早いうちにしっかり調べておけばよかったのですが、既に飛行機のチケットを取ってしまったので、ベトナム観光を楽しみもし、オンライン申請でアプライされなかった場合、日本に帰国しようと思います。ベトナム－オーストラリアの帰国便のチケットは無駄になってしまいますが・・・。
ただ、オンライン申請でビザがおりた場合は、アドバイスいただいたように入国審査の時にきちんとした滞在目的と、銀行の残高証明のコピーを見せられるよう準備をしておこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時：2008/06/17 09:09

No.1 回答者： plokij75 回答日時： 2008/06/15 17:30

特別な事情がないと、オーストラリアのワーキングホリデービザから観光(訪問）ビザへの変更はできないようですね。

オーストラリア大使館ビザ査証課の「よくある質問」の中のQ&A「ほかの種類のビザに変更は可能ですか。」：http://www.dima.australia.or.jp/faq/wh.html#23　をご覧になってください。

他の種類のビザへの変更申請は、条件を充たせば出来るようですが。。。
もし未だ、１回目のワーキングホリデービザでしたら、条件：http://www.dima.australia.or.jp/wh/eligibility.h …　を充たせば、２回目のワーキングホリデービザが申請できるようですよ。

この回答へのお礼

plokij75さんありがとうございます。

http://www.dima.australia.or.jp/faq/wh.html#23​を見ると、オーストラリア滞在中にとあるのですが、私の場合、オーストラリアを出国し、別の国でワーホリビザが切れた後に全く何のビザも持っていないときに観光ビザを取得するので問題ないのだろうと思っているのですが、ワーホリビザが切れて1日後に新しいビザが発給されるのだろうかと心配になっています。

また、2回目のワーキングホリデービザを取得する条件を満たしていないので残念ながらセカンドワーキングホリデービザは取れません。

本当に回答いただきありがとうございました。

お礼日時：2008/06/16 08:47