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タイトルそのままなんですが、
MySQLのserverとかshareとかclientってなんですか?

現在CentOS5.1でサーバ構築の勉強してるのですが、前にメールサーバをたてたときにdovecotをyumでインストールしたら、mysqlも自動的にインストールされていました。

その後、MySQLとSennaを組み合わせた物(http://qwik.jp/tritonn/about.html
をインストールしようと思ったのですが、既にmysqlがインストールされている場合は衝突するとのことだったのでyum でdovecotごとremoveしました。

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Package Arch Version Repository Size
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Removing:
mysql i386 5.0.22-2.2.el5_1.1 installed 5.5 M
Removing for dependencies:
dovecot i386 1.0-1.2.rc15.el5 installed 3.0 M


そして、今回はrpmからインストールするのですが、

# rpm -ivh MySQL-shared-5.0.51a-tritonn.1.0.10.i386.rpm
# rpm -ivh MySQL-client-5.0.51a-tritonn.1.0.10.i386.rpm
# rpm -ivh MySQL-server-5.0.51a-tritonn.1.0.10.i386.rpm

のようにMySQL-clientとかになってます。

前となにか違うのですが??

また、もう一度dovecot入れるときになにか問題起きるでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちわ。



CentOSのほか、FedoraやTurboなどの多くのLinuxはパッケージ管理機構にrpmを使用しています。
rpm系Linuxと云われる要因です。

Dovecotをインストールする際にMySQLがインストールされたということは、次の2つが考えられます。
1つはDovecotを動作させるために必要なライブラリ等がMySQL群にあり、それをインストールしておく必要があることです。
もう1つは単にrpmパッケージを作成する際に、何らかの原因でMySQL群を指定してしまった…つまりミスに近いものです。
DovecotはMySQLを使用したメール環境を構築できるようですが、FedoraのDovecotではMySQLは必須項目となっていません。
CentOSでの環境は使用していないので不明ですが、rpmコマンドで削除しても問題が無ければミスパッケージの可能性があります。
場合によっては、次回アップデートの際に修正される可能性があります。

次にパッケージ群のshare、client、serverの違いはパッケージメンテナが、そういう風にパッケージングした…ということと思います。
rpmファイルの中身を見れるユーティリティ…例えばkpackageなんかを使用すれば、rpmファイルの中に登録されているファイル一覧が閲覧できますので、一度見てみるとわかると思います。
名前から察するにshareは共通ライブラリ、clientはクライアントコマンド群、serverはデーモン廻りが収録されていると思います。
このあたりもLinuxパッケージにより異なるようです。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/15 15:44

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