
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
ベース接地とエミッター接地がわかればしめたものです。
混乱を招くといけないのであえて言わなかったのですが、コレクター接地が実は一番難しいのです。電子回路では接地の話をするときは交流についてだけのことしか考えません。だから直流電源は(交流的には)ショートして考えます。
するとコレクターがアースに接続され、入力側と出力側に共通になっているように見えませんか。つまり、コレクター接地回路なのです。
コレクタ接地回路は別名「エミッタ・フォロワ回路」ともいい、特別な用途以外には使われません。何しろ、増幅率が1以下(全く増幅しない)なのですから。
この回答へのお礼
お礼日時:2001/02/19 16:23
やっと理解できました(できた気がします)。低い(?)ハードルでつまづいてますので今後が恐ろしいような気もしますが・・・
今回は大変ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
トランジスタは3本足ですが、電気回路としては入力側2本、出力側2本の計4本の線が必要です。
(と思ってください)。つまり、1本の足だけは入力側にも出力側にも接続します。
この線は普通アースと呼ばれる共通線につなぐのです。
これが「入力側、出力側の共通使用」の意味であり、接地の意味でもあります。
同じトランジスタでも3つの接地回路(接地タイプのほうが理解しやすいかも)のどれを使うかによって増幅率や入力・出力インピーダンスが大きく違い、又、反転増幅、非反転増幅の違いなども出てきますので目的に合ったものを選択します。
この回答への補足
概略は理解できたような気がします。コレクタ接地回路がイマイチ理解しにくいですが、エミッタおよびベースが判れば今後の理解で何とかなるような気もします。
補足日時:2001/02/18 21:11No.1
- 回答日時:
「接地」の「地」とはアースのことです。
接地とはアースに繋ぐ、という意味ですね。必ずしも本当に地中にアースを取る訳ではなく、回路の中で0Vと決めた箇所をアースとみなします。
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