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こんばんは。

先日J-COMの契約をし、ネット接続をおこなっております。

営業マンの説明では「セキュリティサービスが付いているので、市販のウィルスソフトはインストールする必要はないんですよ。」とのこと。

現在使用しているウィルスバスターが7月末で使用期限が切れます。

契約更新しようか迷っていますが、J-COMのセキュリティサービスのみでセキュリティ対策を済ませている方っていますか?

お願いします。

A 回答 (1件)

利用者ではありませんが…アドバイスです。



http://zaq.ne.jp/security/myshield/
J-COMで提供されるセキュリティサービスというのはおそらくこれです。

アンラボ社の製品については、市販されているものの中ではそれ程検出能力は高くはないと言われています。ただ…実際のところ、現状質問者さんが利用されているウイルスバスターについても、ここ数年のここでの質問などを見る限り、非常に高い検出能力を持っているとは言いがたい。つまり性能面で決定的な優劣が付くほどの違いがあるかどうかはよく分かりません。

ただし、それでも一つ言えることがあります。

昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているのが現状です。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。

1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。

Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれていますが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、

・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。

最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けのある悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。

http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/

こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。

2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。

IEで扱うことの出来るJavaScriptは特殊なもので、各種感染に利用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。

でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/

結論として、ウイルスバスターに代えてマイシールドを利用しようと、そうでなかろうと、IEに依存しないブラウザを普段遣いにした上で、セキュリティ上の問題点を解消する方向で適切にアプリケーションソフトのバージョンアップを怠りなく行えば、深刻な感染に遭うリスクは確実に減らすことが出来ると言えます。
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