準・究極の選択

僕は高校1年の者です。
この夏休み宿題に読書感想文(1600字~2000字)を書かなくてはならないのですが、どの本を読もうか迷っています。
迷っているのは
「黒い雨」 井伏鱒二
「博士の愛した数式」 小川洋子 
「ナイフ」 重松清 
「きよしこ」 重松清  です。
(「きみに読んでほしい50冊『新潮文庫』」より)

みなさんはどの本がお勧めですか?
また、他のお勧めもあればおしえてください。
よろしくお願いいたします。

ちなみに提出日は8/18・19です。
読書感想文は僕にとって大敵でなるべく早く終わらせておきたいので、明日、明後日には本を買いに行こうと思います。

A 回答 (6件)

この中では「博士の愛した数式」と「きよしこ」しか読んでいませんが「きよしこ」を特におすすめします。


学生時代に呼んでおきたかったなーと思いました。
短編集なので飽きずに読めると思いますよ。

他では、学生時代に読んでおきたかったという意味で森絵都さん「カラフル」です。中学3年生の男の子が主人公ですし、ページ数も少ないのですぐに読み終わりますよ^^読み終わった後には「あーこうやって生きていけばいいんだ」と少し霧が晴れたような感じでした。
森絵都さんは今は大人向けも書かれていますが、元は児童文学作家なので若いうちに読んでおくといいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

僕は本を読み始めてもすぐに飽きてしまうので「飽きずに読める」は良い響きです^^
「きよしこ」を読んでみようと思います。

お礼日時:2008/08/07 15:40

読書感想文は私の苦手分野です。


子供の頃から本など読んでも何も感じない子でしたから、宿題の感想文は「あらすじ」でしかありませんでした。
なのに、小学生の時に「ああ無情」で感想文を書いたら、何かしらで選ばれました。
あれも「あらすじ」だったはず。
居残りで清書などさせられて泣いちゃいました。

さて、ご質問のお勧めの本ですが、あげられていた4作品はまったく存じません。
本など数え切れないくらいありますから、実際どれでもいいに違いありません。
と言うわけで、私が読んで泣いてしまった作品をお勧めリストにあげてください。
長いのと、短いので2つ。

「レ・ミゼラブル」(「ああ無情」は子供向けで全編ではありませんでした。)
「星の王子様」

なんか子供向けのタイトルな気もしますが、大人の目で読むと、ちょっぴり感じるところが違うと思います。
感想文が書けそうで書きにくい作品かも知れませんが、考える事や心にくる事がひとつは見つかる作品だと思います。

この回答への補足

ひとつ書き忘れました;

回答してくださった皆樣へ
読書感想文の本は「きよしこ」に決定しました。
皆樣が紹介してくださった本もまた読んでみようと思います。

回答してくださってありがとうございました。
おかげで、早く終わりそうです^^

補足日時:2008/08/07 15:55
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

僕も昔は感想文ではなくあらすじをよく書いていました^^;

紹介してくださった本もまた読んでみようと思います。

お礼日時:2008/08/07 15:55

ナイフと博士の愛した数式は読みましたよ。


特にナイフでは読書感想文を書きました。
最近よくあるイジメ問題と関連付けて書くと書きやすいと思いますよ。
現に私もそれで書きましたし。
申し遅れましたが、私も質問者様と同じ高1のものです。
読書感想文が書けなかったら、中学のときのを流用とかでも良いですね(←コラ
他のお勧めは 「僕は勉強ができない」 山田詠美 著 ですかね。
読書感想文には向かないかも知れませんが不動のお勧めの一冊です。
…というか少し前は質問者様のおっしゃった「きみに読んでほしい50冊『新潮文庫』」に乗ってた気がします。。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

中学のときの流用は少し考えました^^;
ただ、今回は読む本が限定されていて、中学のときの本はその中にありませんでした^^

「僕は勉強ができない」は「きみに読んでほしい50冊『新潮文庫』」に入ってました。また読んでみようと思います。

補足日時:2008/08/07 15:45
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 この中で読んだことがあるのは「博士の愛した数式」だけです。


 読み物としては面白いし、映画もよくできていたと思います。
 ですが、読書感想文に向くかと言われると…何を中心に書こうか迷うところですね。

 黒い雨は、書いて欲しいであろう内容がわかりやすいですね。
 戦争モノですし。
 理想的な回答は出しやすいと思いますが、読んだことがないので…

 重松さんの作品も読んだことがないのですが、本の紹介を見る限り、テーマがはっきりしているのでわかりやすそうだし、読みやすそうですね。しかし、テーマが重いので(イジメとか)、それを感想文で書けるかどうかが難しそうですね。

 私のおすすめは、「天国までの百マイル」浅田次郎さんです。
 不覚にも、本を読んで泣いてしまいました。
 母の愛の深さが重くのしかかってきた作品です。
 多分、図書館にあると思いますよ(映画化もされたし)
 読破までの時間は、2時間くらいだったと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今まで「泣ける本」というのは読んだことがないので、また読んでみようと思います。

お礼日時:2008/08/07 15:45

こういう宿題を出す先生って、ことの本質が分っていない。


と云うのが私の持論です。

とは云っても、提出期限が迫っているのであれば、

黒い雨や、博士の愛した数学はそれなりの深みを理解しなくては
おもしろさが理解出来ないのでは。

あとの2つは私は知りません。

と云う事で、なんの助けにもなりませんが、

どちらにしろ、余り本に親しまれておられない様なので、
サイコロでも振ってどれかを読まれてみれば。

こういった宿題の主旨には、貴方の感想を素直に書けば良いと考えます。
分らないでも、良いのです。

後書きが、それなりの助けになったりして。
そして、後書きにこう書かれていたけど、どうもよく解らない。
どうしてこんな本が良いのだろうというのも、りっぱな読書感想文だと思いますが。

小説の内容にいちいち突っ込みを入れて、しかも未完の感想文。
それはそれでりっぱな感想文では。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに僕は、本を読むのは小さい頃から嫌いでした・・・
これを機に息抜きにでも本を読んでみようと思います。

お礼日時:2008/08/07 15:36

「エトロフ発緊急電」佐々木譲  双葉文庫


「さぶ」      山本周五郎 新潮文庫

など、いかがでしょうか。

前者は第二次大戦中のお話で、この時期タイムリーです。
随分昔ですが、永沢俊矢さんという俳優さん主人公で、ドラマがありました。

後者は何年か前映画でありましたよね。
質問者様と同年代の人たちの人間模様です。
共感する事も多いのではないでしょうか。

宿題頑張ってくださいね^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ただ、申し訳ないことに宿題は「きみに読んでほしい50冊『新潮文庫』から一冊」ということでした。
4冊以外の本でそれに含まれていない本を紹介してくださった皆樣にはこの場を借りてお詫び申し上げます。

紹介してくださった本は、また後の機会に読んでみようと思います。

お礼日時:2008/08/07 15:32

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