プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

作曲をし始めた者です。


が、どちらも高すぎるわ、低すぎるわで、歌えませんでした。

先生が、「歌いながら作りなさい」といったので、
それをしようと思いますが、


基本的に「キー」についての知識が無く、

カラオケで+、-して、唄いやすくする、ぐらいしか知りません・・・


どこの音からはじめても、
ドレミファソラシドに聞こえるものが、12こあるのは知っています。

名前は知りませんが・・。


自分のキーを知るとは、どういうことなんでしょうか?

そして作曲する場合(それを自分で唄う場合)、

そのキーを使って作るのが普通なんですか?

自分は、キーボードで作曲するのですが、
基本、ハ長調しか(白鍵)しか使えないので、

作った後で、移調?(トランスポーズで・・)しています。

でも、それじゃ、
結局何も理解していないですよね。


だから歌えない曲を作ってしまう。



お助けください!

A 回答 (1件)

そんなに難しいことではないのでは?



中央Cからはじめて高い方低い方のどの音まで出せるのか確かめればいいのです。
例えば上は上のドをクリアして、レ、ミ、ファ、ソまで行けるなら上限は上のソ、下はド、シ、ラ、ソまで行けたなら下限は下のソ、合計2オクターブが自分の音域ということになります。

自分で歌う曲を作るなら、この範囲に収まる音を使えばいいわけで、キー(何調か)は何でもいいのです。

「自分のキーを知る」というのは「誰それは○調、私は△調」ということではありませんから、普通の「キー=調」ということとは違います。

これを知ることは作曲だけでなく、例えばカラオケで歌うときにも役に立ちます。+-ボタンは半音ずつの上げ下げですから、元の歌手がどのくらいの音域(最高音と最低音)で歌っているかが分かれば自分の音域に合わせてボタンをいくつ押すかが分かるからです。
ほとんどの人はこれが分かっていませんから、ボタンをいろいろ押してみても結局声が出せず悲鳴のようになったり(1オクターブ取り違えていることも多い)、もともと自分よりもずっと広い音域をもつ歌手の歌に無謀に挑戦して撃沈したり(音の上下はかえられるが音域という「幅」は変えられない)するのです。

最後に、自分の音域を確認するときはステージやカラオケで歌うときと同じくらい「大きい」声を出してください。その大きい声が使える声です。
周りに迷惑をかけないようにとか、恥ずかしいからという理由で小さなささやくような声を出すと実際よりも高い声まで出せてしまいますが、当然これは使える声ではありません。自分の音域の取り違えには実際これが多く、楽器を弾いて同時に歌いながら作ったのにいざ人前で歌おうとすると高い方の音が全然出ないということになります。小さい声で歌っていたので使える音域ではなかったのです。
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