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先日、首都高速5号線でタンクローリーが横転炎上事故を起こし、道路が傷んだため、現在不通となっていて、復旧(修理)作業をしていますがその費用はだれが負担するのか教えてください。JHなのか、運送会社なのか、運送会社がかけているいる保険なのか。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

最終的にかかる費用の負担は、タンクローリーの横転という、道路破損の原因となった事故を起こした責任の過失割合によって、関係者が負担することになります。



なお、現在首都高速は「首都高速道路株式会社」という会社が運営しています。(JHも首都高公団も民営化されました)


仮に、横転がタンクローリーの運転者の100%責任であれば、タンクローリーの運転者とその車両の所有者、運転者が雇用されている場合は運転者の属する会社といった、タンクローリーの関係者で負担することになります。

タンクローリーが自動車保険を契約していて、対物賠償保険を契約していれば、その範囲内で保険が支払います。
なお、危険物運搬のタンクローリーの場合は、対物無制限の契約はできず、必ず保険金額を決めた形での契約になりますので、契約保険金額以上の賠償責任を負えば、保険金額超過分は関係者が直接負担するしかありません。


道路に問題があり、それも横転の原因だったとすれば、首都高会社の負担も発生します。(100%ということはないと思いますが)
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この回答へのお礼

的確な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/18 09:39

保険を使うとしても、普通の「対物無制限」の自動車保険は「保険は事故による直接的な損害だけ。

事故による火災で焼失、焼損した分については対象外であり担保しない」と言う事になっています(たいていの自動車保険の契約書に書いてある)

なので、今回「焼けた分」は、運転者の保険は出ません。運転者の保険で出るのは「タンクローリーが衝突した事により、直接的に損害を受けた、道路の壁面部分だけ」です。

ですが、首都高株式会社が「自社所有の建造物に保険をかけている筈」なので、そちらで賄うでしょう。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/18 09:38

>でも今回のケースの場合、対物保険の限度内で払いきれるのでしょうか。


どうなんでしょうね。
最近は対人対物無制限の保険が主流なので、加入していた保険が対物無制限であれば金額がいくらであろうと支払われるはずですけど。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/18 09:37

事故原因が仮にタンクローリーの運転者に100%あったとします(報道だけではよくわかませんので)。



その場合、賠償責任は事故を起こした本人(運転者)にまずあります。
そして業務中の事故なので使用者の責任も問われますから、運送会社にも賠償責任が生じます。どちらがどの程度負担することになるのかは、この両者で相談して決めるか、あるいは裁判して決めるかという話になります。

ただ一般的には運送会社は自動車保険に加入していますので、上記両者の賠償責任に基づく賠償金の支払は全部その保険でまかなわれます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。やはりそうですよね。でも今回のケースの場合、対物保険の限度内で払いきれるのでしょうか。

お礼日時:2008/08/08 17:15

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